田宮社長@エコヒルズ ブログより
一部転載
4/14,15、2泊3日で宮城県の被災した工業団地に行ってきました。北から、石巻市、塩竈市、多賀城市、岩沼市。津波に攫われた地域は想像を絶します。一言で言えば、映画などで見る爆弾が落ちた戦場のようでした。それでも、少しづつ瓦礫の撤去も始まっているようです。まずは、道路からのようで漂着物は脇に置かれていました。
今回の被災地訪問の目的は、国や行政が引きとってくれない産業廃棄物扱いとなる廃プラスチックを無料で回収し、リサイクルするというもの。詳しくはこちら。お陰さまでどの工場でも喜ばれ、計画通り10トン車1台分を回収することになりました。
無料回収可能なプラスチック例:コンテナ、パレット、フィルム等
フォークリフトは壊れて使えません(>_<)
廃プラスチックを無料回収しリサイクル、花とプランターを寄付
被災した工場など企業も含めて、微力ながらお役に立ちたいと思います。
概要:被災したした工場などから廃プラスチック(PP,PE,PS)を無料で回収し、秋田エコプラッシュ株式会社にてプランターや耐震性に優れた棚にリサイクルします。プランターはお花とともに学校や避難所などに寄付します。尚、プラスチック以外のの廃棄物は、当工場ではリサイクルできないため、株式会社リサイクルワンを通じて適性業者を紹介し、リサイクル処理を支援します。
石巻の大街道小学校にお花を届けました。また応援メッセージを冊子にして教頭先生に渡しました。とても喜んでいただけて良かったです。
子ども達の無邪気な笑顔には逆に元気を頂きました。3週連続で被災地入りの疲れもありますが、行って良かったです(^^)
お花(パンジー)、土、肥料とプランターを6セット寄付させていただきました。写真は、人通りが多いということで、階段を上がったところの2階の廊下に設置。
寄付させいただきました。「耐震性に優れて、塩害があってもサビないです。」と一言説明させていただきました。とりあえず、物質を保管されるようです。 |