今注目されている、オレゴン・ワシントン特集!
イチオシ

こんにちは!オレゴン・ワシントン特集ページへようこそ!
カリフォルニアの北がオレゴン州、その北に位置するのがワシントン州です。
オレゴンといえば、ピノ・ノワール、そしてワシントンといえばカベルネやシラー、リースリングなどの品種がまず思い浮かびます。 しかし、今やオレゴンもピノ・ノワールだけでなく、そしてワシントンでも様々な品種で、魅力たっぷりのワインを造っています。
隣同士の州とはいえ、ワシントンは、乾燥し、まるで砂漠のような赤土と気候でフィロキセラも寄せ付けず、冬は凍りつくほどに寒いという特徴的な気候、一方のオレゴン州は適度に冷涼でピノ・ノワール栽培に適し、多くのブルゴーニュの生産者が進出しています。
全体的にみれば、まだまだ過小評価されているオレゴン&ワシントンのワインをこの機会にぜひ飲んでみてください。

オレゴンのワイン全体の生産量は全米で第3位ですが、トップのカリフォルニアの15分の1程度となっており、カリフォルニアの足元にも及びません。それでも、オレゴンが有名なのは、特にピノ・ノワールの世界的な生産地として認識されているからです。
赤ワインは、ピノ・ノワール、白ワインならピノ・グリ、というのがオレゴンの定番。しかし、ここ数年で様々な品種が植えられるようになり、特に白はインターナショナル品種であるシャルドネもクローンを変えたことで生まれ変わり、リースリングやゲヴェルツトラミネールといったアルザス由来の品種も注目されています。
今や、ブルゴーニュ、ニュージーランドのセントラル・オタゴと並び、ピノ・ノワールの世界三大産地のひとつと位置づけられています。
オレゴンワイン
オレゴン・ワシントンのはいったセット