日本のひなた、宮崎県の中央にある川南町は、農林水産業が盛んな町です。

『和牛のオリンピック』で史上初・4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞した牛、多くのブランドを擁する豚、日本有数のシェアを誇る鶏。その全てが、味に、質に追及され、大切に育てられています。

水産業では川南町通浜漁港で水揚げされる四季折々の魚が市場を賑わせています。また、マンゴーなどの果物野菜類も豊富です。

川南町では全国トップクラス、いや、世界基準の美味しい食材がたくさん生産されています。それらを生産する生産者さんは、こだわりの強い個性のある方達ばかりです。この背景には戦後、全国各地から農業を志す人々が集まり拓かれたところから生まれた『こだわりの強さ』にあります。こだわりの強い“町の人”たち自体が川南の魅力で、この魅力を『この町の気質から生まれる品質=“川南気質”』という言葉で表現しました。