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スコットランドの旅の目的であるスピリッツ・オブ・スペイサイド・ウイスキー・フェスティバル。
特に初日の関係者だけの限定パーティーは日本からは僕らだけでしたが世界中から320人を超えるウイスキーラバーが参加。深夜24時過ぎまで、飲めや踊れやで大盛況でした。
スコットランド首相をはじめ、世界のウイスキー関係者が一同にっ!と思ったのですが、急遽、首相は参加できず地元選出の農林系の大臣さんが代理出席でした。
でも、大臣さん若いんですよね。30代?で大臣。
選挙民に、つかわれまくられるので若く行動的でないと認められないとか?
そんなVIPもみんな陽気なスコットランド人らしく気さくに話しかけてきてくれました。
彼の働きもあってか今年は5月1日から5月5日までの5日間のフェスティバル来年2009年は5月10日までの10日間に伸びるとか?
↑スピリッツ・オブ・スペイサイド・ウイスキー・フェスティバル ---------------
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↑深夜まで老いも若きもダンシン・グー!! ---------------
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↑フェステバル限定ティスティングにも参加! ---------------
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フェスティバルにあわせ、クラシックカーレースもスペイサイドで開催されており、ちょうど、グレンファークラス蒸留所でフェスティバル記念試飲会をしていたところ、ものすごい数のヴィンテージカーが大集合。
(下記の写真1〜6)
ラリー形式でポイントを競うレースらしくスピードこそ出しているように見えませんでしたが、ガムテープで応急処置をした痛々しいジャガーなどレースらしいイデタチ?のクラシックカーも多数。
オープンカーで颯爽と年配のご夫婦で参加されているのが多かったのが、さすが英国といった感じでした。
今回、
グレンファークラス蒸留所
がチェックポイントとなっていたのには、オーナーJohn L. S. Grantが1934年のベントレーも所有しているなど英国でも有名なクラシックカーマニアと言うのもあったようです。
その他、
ヴィンテージの消防車
を所有していたり車のナンバーも、SE-20や1111だったりとお酒だけでなく、こだわりも多数。
↓グレンファークラスのオールド消防車 ---------------
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また、愛妻家(奥様はものすごい美人)でフェスティバルも終わったので、来週は二人だけでヨーロッパ大陸縦断のクラシックカーレースに参加するとか。
そんなJohn L. S. Grantさんはなんと現在でもカーリングでレコードを保持しているギネス記録保持者。ステキな奥様との出会いもカーリング。
ご自宅へ招待された際も、カーリングのトロフィーやメダルが多数おかれ、カーリンググッズも多数。カーリングの石って20キロぐらいあって、メチャ重いしお話をイロイロ聞いてカーリングカルチャーショックを受けてしまいました。
↓クラシックカーが続々集合! ---------------
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↓おじいちゃんの乗るオールドMGもレース参加 ---------------
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今回のスペイサイドの旅ではグレンファークラスのオーナー John L. S. Grantさんには、空港の出迎えから見送り、ご自宅などへの招待とお世話になりっぱなしでした。
特に息子のジョージ社長には滞在中ずっとご一緒させてもらいグレンファークラスへのこだわりを多数教えてもらいました。
また、取引する相手もファミリー会社を中心とし自分達の気持ちもわかって、更にこだわりをもって取り扱ってくれるインポーターを中心に世界57ヶ国へ販売しているとか。
実際に、ご自身が楽しまれるお酒自身も同様に大手メーカー品でなくこだわりの有名生産者さんばかりのお酒を楽しまれるようです。 <−旅から帰って。 2008年5月7日>
↓5月のスペイサイド風景 ---------------
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