2004.9.15作成


茶人・千利休が好んだといわれる利休饅頭。黒砂糖を溶かした砂糖蜜を生地に練りこんで、風味よく、光沢のあるお饅頭です。 渋めのお茶と共に召し上がれ。


約13個分
薄力粉
100g
■砂糖
30g
黒砂糖
45g
■水
30g
水飴
10g
重曹
2g
茜丸こしあん
420g
饅頭敷皮
13枚
餡を30gに丸めておく。
薄力粉を振るう。

1
黒砂糖、上白糖、水を鍋に入れ火にかけ(約60度)、砂糖を溶かします。
2
溶けたら、水飴を加え混ぜ、火を止め熱いうちに布巾で漉しダマを除きます。
3
少量の水で重曹を溶かし、2に加えよく混ぜます。(砂糖蜜の出来上がり)
4
砂糖蜜が冷めたら、振るった粉を加え、サックリとこねます。
5
台に打ち粉を振って、手粉をつけ軽くもみまとめます。14等分し(約15g)餡を包みます。
6
敷板をする場合、下の方の生地は完全に包み込まなくてもOKです。
7
濡れ布巾をしいた蒸し器に並べ、霧吹きをし、強めの蒸気で12分位蒸します。
8
蒸し上がったら手早くうちわであおぎます。(表面に光沢が増します。)



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