2004.7.26作成

香ばしく艶よく焼けた皮の中には栗入りあんがたっぷり、ほっくりとした味わいのお饅頭です。日持ちするので多めかなと思うくらい作っても大丈夫。

14個分 ■薄力粉 110g ■砂糖 40g ■卵 35g ■練乳 45g ■重曹 小さじ1/4 ■イスパタ 小さじ1/4弱 ■水 3g ■栗甘露煮 7粒 ■白練餡 約300g ■卵黄 1個分 ■みりん 小さじ1/2

*栗の水気を拭き取り、半分に切っておく。

*栗と白餡を合わせて30ｇに計量し、栗を餡で包んでおく。

*薄力粉、砂糖を振るっておく。

1	ボールに振るった砂糖を入れ、卵を加えすり混ぜます。
2	加糖練乳を加え湯煎します。（砂糖が溶ける程度）
3	水溶きしたイスパタと重曹を加えよく混ぜ、すぐに冷やします。（2〜3分）（※）1
4	3に粉を入れ、木べらでよく混ぜ合わせます。（少々やわらかめです。）
5	ボールの中でひと固まりにして、冷蔵庫で約2時間休めます。
6	台に打ち粉を振って、生地を14等分（約16ｇ）に分割し栗餡を包みます。（※）2
7	表面に粉が付いているので、霧吹きします。
8	卵黄とみりんを混ぜハケで塗ります。（※）3（表面が乾くのを待って2〜3回重ね塗りします。）
9	180度のオーブンで15〜18分焼成します。

	(※）1　湯煎によって重曹のガスの発生が早まり、焼く時にあまり膨らまなくなるため、すぐ冷やすことによってガスの発生をおさえます。 イスパタの替わりにベーキングパウダーも使えますが、イスパタを使う方が焼き上がりが白くなります。
	(※）2　包み口が厚くならないように、均等に包みます。
	(※）3　みりんを使うことによって表面のつやが濃くなります。

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