【スイートキッチン*レシピ】山型食パン

2004.10.6作成

発酵バターを使ったちょっと贅沢な食パンです。軽い食感なので、トーストしてサクッと軽快に食べましょう。

食パンケース1.5斤　1台分

*レディースミキサーを使用して作ります。

*バターは1cm角にカットしておく。

*ポットの軸にパン用の羽根を差し込む。

*粉の温度を測る。(材料として使う水は、春秋は45度、夏は40度、冬は50度から粉の温度を差し引いた温度にする。)

*ケースの内側にクリーンクックをスプレーする。

1	ポットの中に粉、砂糖、スキムミルク、塩、イーストを入れ、水を少しずつ入れ、、ふたをしないで低速で回転させます。
2	ひと固まりになったら、バターを入れます。
3	チャイムが鳴って回転が止まったら、（捏ね上げ温度27度）蓋をしてそのまま40分間一次発酵させます。
4	発酵が終わったら取り出し、2等分します。（約350ｇ）
5	生地に両手を添えて台の上で転がしながら、生地の端を下へたくし込むように丸めます。
6	パンマットの上に丸めた生地を少し間を開けて並べ、ふきんをかけ更にパンマットをかぶせ、20分間ベンチタイムをとります。
7	上から軽く押さえてガスを抜き、上下左右に麺棒をかけ、長方形にします。
8	生地を縦長に置き、上から下に生地をはらせるように、しっかりと巻き込み棒状にします。
9	棒状の生地を、手の中で転がしながら、ケースの1･5倍の長さまで伸ばします。
10	2本を交差させ、下で一度ねじり、上で一度ねじって三山を作ります。
11	ケースに入れ乾いた布をかぶせ、40度で約50分二次発酵させます。（ケースより2ｃｍ位出たらOK）
12	仕上発酵後、表面に溶き卵を塗り、まず150度に温めたオーブンで15分程焼き、途中オーブンを190度に上げ20分焼きます。

	⑨でケースの8分目まで発酵したところで、ケースの蓋をして焼くと角型食パンが出来ます。
	ケースのサイズが違っても、比容積を使うとレシピと同じ条件で食パンを作ることが出来ます。