これが私のオーダーメイ道

それは、単なる組み合わせ選びではありません

傘は、お客様が充分な知識をおもちではないからこそ、選択肢(MENU)の単なる羅列では絶対いけません。

コンセルジェが道筋をつけ、間違いのないお品選びを終始サポートすることがとても大事です。

無数の組み合わせが、コンセルジェによって絞られても、そのほうが優れた『オーダーメイド』といえるでしょう。

選ぶ道しるべをつくってさしあげて、その中でご検討いただく。
要望があれば道をそれたところから特別の選択肢をもってきてプランをたてる。

…これが私の『オーダーメイ道』。




実は机上のメニューからは想像できなかった 明らかな失敗の組み合せもあります。

たとえば

紳士チェックジャカード生地を特大寸の傘にはってしまうと、生地やつゆ先の纏まりがとても悪いです。
婦人仕立てに紳士ハンドルを選ぶとアンバランスで滑稽。

また婦人ジャカードを大寸に張ると、婦人傘としては大変重く、しかもそれが細めの婦人ハンドルですと極めて持ちづらいです。アルミ中棒には、残念ながら樫独特の深い味わいは存在しません。
いずれをお仕立しても、きっとがっかりされるでしょう

つまり

単なる組み合わせ選びだけの自由に選べるオーダーメイドは、失敗リスクと表裏一体なのです。

私がご提案する選択肢は、経験と知識の集積。インターネットや高島屋オーダー会で数百本のオーダーを作成してきた実績をもとにたとえ前原といえども、お薦めできないものには明確に首を横に振りこれは間違い無しと確信したものだけをメニューとしてご提案しています。

コンセルジェ宮武に安心しておまかせください。私の身上は『お客様の好まれるもの』だけを売るのではなく、『お客様のためになるもの』を売ることなのです。



お客様の目となり、心ともなる『傘のプロ』

みや竹の自慢は、前原の傘ご注文から最後の仕上げまで、すべて店主が対応をすること。メールでの相談も勿論歓迎ですし、直接お声でアドバイスする電話相談(作成クリニック)も開設しています。
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また、モニター越しでは色合い・風合いがわかりづらいという通販の永遠の命題の解決にも、私は果敢に挑んでおります。リクエストを頂ければ、ご希望色のハギレを送付しております




信頼と安心を同梱する『ギフトの達人』

前原の傘は末広がりの縁起もので進物がおおいため、ギフトの達人としても、一流であることが求められます。当店には傘の老舗として実績と経験があります。
創業明治29年。傘専門店としての功績を認められ大阪市長賞も受賞、みや竹は、百年以上に渡って様々な進物のご用命を賜ってまいりました。

この先様には、どんな傘のどの色をお仕立し、どんな包装でお届けすれば、お喜びいただけるか?豊富なライブラリーがありますのでおまかせください。




クオリティの番人『最終の職人』

コンセルジェの役目はお品選びやギフトだけではありません。

私自身が、ディテイルを検品して仕上げる最終職人の役も担います。
この技術と情熱は、前原の傘を扱うショップの中でも随一と誇りをもっています。

一本の傘に30分以上かかることもありますが、時間は惜しみません。
これぞ前原の傘と喜んでいただけるベストコンディションのものをお届けすることが使命だからです。



アフターフォローこそ生命線『情熱のドクター』

更には、お届けしたから終わりということではありません
本当のお付き合いは「ご購入された」時からスタートします。

一生もの、とは一生壊れない傘という意味ではありません。
壊れない傘というのはこの世には存在しません。

人間が病気になったり怪我をしたりするように、傘達も不具合を訴えることがあります。
それは傘が生きている証拠です。


問題は、このときに的確に診断治療のできる体制が整っているかどうかです。
メンテに関する優れた知識、職人・職場とのパイプライン、修理対応力すべてを持っている店で購入をされませんと寿命が短くなってしまいます。

アフターフォローに関する明確な窓口と体制を持っていて、小手先だけでない知識・情熱と心根をもった店で買われてこそ、前原の傘は永年の友となりえます。

心斎橋みや竹でお買上いただきました前原の傘なら骨折れ、骨曲がり、骨はずれ、中棒折れ、手元割れ、雨漏り、生地破れ…どんな時にも捨てずあきらめず、主治医の私にご相談ください。 ⇒総合サポートセンター フロントへ




私達のミッション「通心販売」

皇室御用達 前原光榮の匠の技・クオリティと老舗 心斎橋みや竹の信頼・ おもてなしがコラボレートした最高のオーダーメイドを、どうぞご堪能くださいませ。

私達はこのファクトリーを通じ、物の豊かさだけでなく、「心」が豊かになる 通「心」販売 を目指しています。

だから、いつも沢山の「よろこびの声」が溢れているのです。

お客様よろこびの声


傘の心斎橋みや竹

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