Komiya Romantic weather gear
La Cima
日本橋の匠 小宮商店の傑作 雨晴兼用紳士傘の最高峰 ラ シーマ
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丹精込めて紡がれ 精緻に表現されたレジェンダリー・ストライプ
前世紀、先人達がこよなく愛した「絹紬(けんちゅう)」は
紳士の気高き一流品としてのステータスシンボルでもありました
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Komiya Romantic weather gear
La Cima
ラ シーマ
Old Affinity Black>
オールドアフィニティ・ブラック
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ただ当時のものは、雨にさしては生地に染み 内に漏れ出し
陽にさしては色褪せ、大切に仕舞い過ぎれば筋切れを起こす
というもので、残念ながら機能的には大変劣ったものでした
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Komiya Romantic weather gear
La Cima
ラ シーマ
Vintage Beige>
ヴィンテージ・ベージュ
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時は流れ21世紀、日本橋の匠達が企てたのは伝説となった傘の復刻。
ノスタルジアに駆られた単なる再現ではなく、彼らが目指したのは
現代のテクノロジーで新たな扉を開けて歴史の一ページを創ること
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Komiya Romantic weather gear
La Cima
ラ シーマ
Dark Rich Navy
ダークリッチ・ネイビー
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最先端のカーボン16間、職人技で造形された えごの樹ハンドルと
手間隙かけて鋳造した贅沢な真鍮玉留。生地は最高級の甲州織に
撥水耐水・UVカット加工を施した雨晴兼用傘のハイエンドモデル
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勇壮で荘厳な佇まい。機能だけを追い求める俗域を遥か凌駕して
心を豊かにし、人格を高めてくれる究極の逸品が誕生しました。
頂点(シーマ)を極めた雨晴兼用紳士傘。その名はラ シーマ
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Komiya
La Cima
ラ シーマ
¥32000
(税別)
大寸65cmカーボン 16本骨長傘手開き 雨晴兼用傘
《スペック:家庭用品品質表示法による表示》
◆製造 小宮商店(東京 日本橋)◆販売 心斎橋みや竹
●かさ生地:ポリエステル100%、甲州織, 日本製
●防水撥水加工 ●紫外線防止加工 高密度 遮光タイプ 雨晴兼用傘
●親骨/カーボン16本骨 ●受骨/ ●親骨の長さ65cm ●シャフト/アルミ ●重さ 約570g
●ハンドル えごの樹(塗り加工) ●全長約92cm ●開いた実効直系112cm
●真鍮三回メッキ 特注玉留め ●手開き長傘 ◆修理可能(但し対応部品のある限り)
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約570g
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65 cm
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92 cm
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112cm
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【オプション】ネームプレート
オプションプライス¥2000(税別) 所要約3週間(繁忙期は4週間)
英字(ブロック体)8文字まで
漢字(ブロック体)5文字まで
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◆えごの樹◆
高木の落葉樹。別名「ちしゃの木」 鈴なりの白い花を咲かせることで、日本のスノウベルとも呼ばれる。
堅く良質な木肌で変形も少く、様々な伝統民芸品にもつかわれており表情も多彩。
最も良質なものは海抜1000M前後の山から 寒季に切り出されるものとされる。
樹皮を丹念に皮むきしたものに、職人がウレタン加工を施して艶やかな表面に仕上げる。
所々にある小さな節やくぼみは、今もなお樹木の魂が通っている証し。すべてに熟練のハンドル職人の経験と技が光るハンドルである。
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◆豆知識◆晴雨兼用傘と雨晴兼用傘
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雨天にも晴天にも使える傘に「晴雨兼用傘」と「雨晴兼用傘」がありますが、このふたつには大きな違いがあります。
まず「晴雨兼用(せいうけんよう)傘」は ベースは日傘用として作成された生地に撥水加工など雨傘の機能を付加したものです。
パラソル本来の風合いや味わいがありますが、耐水性では雨傘に劣るので「激しい雨や連続的な降雨では生地に染み出すことがあります」
という注意書きが添えられており、主は「日傘」で急な「ひと雨」もしのげる類の兼用傘と考えてください。
そして「雨晴兼用(うせいけんよう)傘」は べースは雨傘用として作成された生地にUV加工を施して日傘としての機能を
高めたもので、耐水性能もあるので 降雨時には雨傘本来の使用感覚で問題ありません。雨か晴れか、どちらをメインにするかで 判断されればいいでしょう。
「晴雨兼用傘」のほうは登場してから長い歴史があるので 種類的には圧倒的に多いですが、「雨晴兼用傘」には業界も注目して
アイテムを年々増やしてきており 鮮明な発色や堅牢な耐水性という点でのメリットもありますので、百貨店の傘売り場などでは要チェックですね。
近年は天候が急変する傾向にありますので、兼用傘は ますます需要が増えることと思います。
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◆豆知識◆傘のお手入れに関しまして
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傘の健康。。をお考えになったことはありますか。全体に湿潤状態で骨にも錆が発生、嫌な残り香がとれない。
そんな傘は重い病にかかっているといえます。そうならないためにも私たちは何を心がければいいのでしょうか
よく「傘は陰干し」と申しますが、なかなか使用後すぐに干せる環境がある方は少ないでしょう。そこで
使用後は水分を払っておいて、眠るときに朝まで開いておくという「一夜干しの習慣」を提唱しています
生活時間帯では捻出できなかったスペースが、おやすみの時は遊休地として 傘を干す場所に使えるからですね。
私の場合、ビジネスホテルに宿泊するときに朝まで傘をひらいておきます。目が覚めますと、そこには
すっかり乾いてリフレッシュした 傘の元気な姿がありますので、また一緒に颯爽と仕事に出向きます
また水はじきの優れた傘でも「手垢(てあか)」が布地に付着して、その部分の蓮の葉加工の突起が目詰まりして撥水効果が低下する
ことは避けられません。そのためには必要以上に生地を「触らない 擦らない」ことも 傘の健康をまもるポイントです。
この傘には大きくてかけやすい「玉留め」がございますので、それを活用し、使用途中はなるべく生地のところを握らないようにしてみてください。また乾くまではネーム紐を巻いて畳んでしまわないようにすることも重要です。
手垢がもとで蓮の葉効果がおちた場合、中性洗剤をぬるま湯に浸したものをスポンジに染みこませポンポンと
慎重にたたき洗いをし汚れを取り除き、その後 ドライヤーをあてていただければ性能が復活する可能性があります。
それにても難しい場合は、生地そのものを張り替える方法で復元が可能です。パーツも一級品ですので、
充分張り替えられる価値がございます。
ひとつの傘を捨てず長く大事にもつ、その心がエコロジーに繋がります
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【製造業者】
103-0004 東京都中央区東日本橋3−9−7 Komiya cop.
03-3661-9064 FAX:03-3661-9179
【販売業者】
557-0013 大阪府大阪市西成区天神ノ森1-19-11
心斎橋みや竹
06-6656-1704
こちらのミラトーレシリーズの紳士傘もお薦めです
Komiya Mira-TORAY Trirogy
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