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 は文化を創造します
●20世紀の
「使い捨て・大量生産・大量消費」の時代に訣別し、
「本当に価値ある品、自分にぴったりの品を誂えて、長く大事に使いこむ」世紀に入りました。
それが本当の「文化」であり、そして「環境問題」にも通ずる地球を救う道ではないでしょうか。
●巷
に並ぶ「単なる消耗品」の傘でなく、生活に欠かせぬベストパートナーとしての「傘」に、もっと愛着とこだわりを持ってください。
私達もまた皆様の信に応えることのできる作品を作り続けたい。
いつもそう考えております。
決断のポイント
 色に関しまして
概ね生地のストックがありますが、反物をきらしてしまうこともあります。
その場合も作成予約はできますが、相当の日数を要します。ご希望色のございますうちにご注文されることを強くお薦めします。
寒竹に関しまして
竹は自然(じねん)ものゆえ「節目、木肌、太さ」とも、どれひとつ同じものは
ございません。当然ながら、ここに掲載の写真とまったく同じものではありません。
また熱をかけて曲げたものですので、曲げ部分に「焼け、剥け、割れ」が多少なりとも生じておりますが、
これは天然樹ハンドルの証しで決して瑕疵ではございませんので、
何卒ご承知おきをくださいませ。
色選びのポイント
●グリーンは他にはない味わいがあります。年齢は問いません。
紺に飽きた人、友人に差をつけたい方なら、これはオススメでしょう。
●グレー・ブラウンは一寸落ち着いた、気品ある色。
年齢的には４０代から上の層にむいています。目上の方や御世話になった上司・仲人さん、そして
父の日や敬老の日ギフトにもいいでしょう！
●カーキベージュもなかなかお洒落です。
年齢は問いません。茶系のスーツにあわせるには最適です！
なんといっても、さした時の明るさが魅力です
●ブラック・ネイビーは、オーソドックスな
色合いで無難です。好みのわかりづらい方への贈答としては良いでしょう。
ブラックは冠婚葬祭用として１本は手元においておきたいですね
長持ちさせるために
●防水は定評ある「ポリエステル＃50」素材ですので、すこぶる良好な効きではありますが、
手と触れることによって、折山の防水が薄らぐことは否めません。できるだけ、その都度手で生地を巻かずに、露先留め(たま留)を
ご利用になることがポイントです。
●使用後は、できるだけ早く「陰干し」をしてください。
日なた干しは褪色や生地損傷の恐れがあるのでお薦めできません。
屋内で広げておくのが一番良い手入れの方法です。
干される場所に苦慮された場合、就寝のあいだ(御使用でない)
玄関や風呂場に広げておかれればいかがでしょう。
●スーツ、靴、鞄等と同じ愛着をもって「手入れ」をしてください。
そうすれば貴方のベストパートナーとなります。そして貴方もその大事なパートナーを置き去りにすることがなくなります。
傘を大事にすることが、傘を忘れない！なによりのコツです。
自然木だから…
●天然木にとって大敵なのは、湿気た状態で長く放置しておくこと。
車内など高温になる場所に放置しておくこと。加えて傘の先を支点にして下駄箱にかけないこと。
すべて「あくび」と呼ばれる曲りが戻る要因になります。しばらくお使いでないときは、
紐でくくっておくのも一案です。もちろん、そうなってしなった場合でも
手元交換の修理もちゃんと対応いたしますので御安心ください
●もっていると、いい艶が出てきます。
人工のハンドルは年とともに色褪せて価値を落としていきますが、これらは経年変化も楽しむことができます。
切り出され姿をかえても、なお自然の力が息づいているといえましょう。
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