作っている人が本音で教える!乾燥桜えびの目利き


乾燥桜えびの品質を左右するポイントは2つあります。
それは、乾燥させる前の鮮度」と「乾燥具合い」。

●鮮度が悪い桜えびの特徴
桜えびは鮮度が悪いと頭がポロッと落ちやすくなります。

●乾燥が悪い桜えびの特徴
乾燥が悪い桜えびは色が茶色くなりやすく、柔らかいです。
桜えびは元値が高いため、乾燥が良いとそれだけ高くなります。

逆にいうと、水分が多ければそれだけ安く仕上がるということ。
水増しというやつですね。
匹数で計算すると25%以上も差が付く場合があります。

ちなみに、これは生桜えびでも同じことで、わざと水でふやかしているものも出回っていたりします。
冷凍されたものを解凍して水がたくさん出るような桜えびはオススメしません。


【どんな乾燥桜えびを選べば良い?】

・頭がとれていない。
・色が茶色くない。
・パリッとしている。


逆に、以下のような桜えびは安くても割高な場合が多いので、産地に関わらず選ばないことをオススメします。


・頭がとれている。
・色が茶色い。
・フニャフニャに柔らかい。

買うときにはご注意を・・・