- どのぐらいの量の肥料を与えれば良いですか?
- 植物の種類によって異なります。少し簡単な例をあげておきましょう。
●花苗の場合
最初花苗をプランターに植え付けたら、2~3週間肥料をやらずに花苗を土の環境に馴染ませます。 そして環境に馴染んできたら、金の肥料「1個」を花苗から3~5cm離した所に土に押さえ埋め込むように置きます。1回目の肥料やりはこれで終了です。
春や秋のように植物が活発になっていきますと、「3~4週間に2個」ぐらいを目安に与えてください。
忘れてならないのは「お礼肥え」です。
花を咲かせた植物はかなり体力を使っていますので、休養させるのと同時に、栄養を補給して早く力を戻してやらなくてはなりません。
お礼肥えはすぐに養分を補給するのが目的なので、金の肥料を忘れずに2~3個与えてください。
●野菜苗の場合
花苗と同じように、プランターや畑・花壇に植え付けたら1~2週間ほど苗を環境に馴染ませます。
そして花苗と同じように金の肥料「1個」を野菜苗から3~5㎝離した所に土に押さえ埋め込むように置きます。
野菜苗は花苗よりも成長のスピードが速いので、「2週間に1度の割合で2個」を目安にやっていきます。
金の肥料には、お米を精米した後に取れる「米ぬか」(香川県産こしひかり100%)が配合されています。
この「米ぬか」は野菜や果物を甘くする成分がたくさん含まれてます。
金の肥料で育てられた「野菜や果物は甘くて美味しい」「ソースやドレッシングを掛けなくても自然の香りがする」「そのまま収穫した野菜や果物をかぶりつく事が出来る」という声がたくさん寄せられています。
果樹や庭木の場合
樹の大きさにも寄りますが、樹から5~10㎝離したところに円を描くようにこれも5~10㎝間をあけて、月1度ぐらいやっていきます。
また、庭木の植わってる土はたぶんカチカチに堅くなっていると思います。少し面倒かもしれませんが、樹のまわり30~50㎝、深さ20㎝ほどを耕して土をふんわりさせてから、金の肥料を使用してください。
- 洋ランに与えても良いですか?
-
大丈夫です。
特に洋ランは夏場の管理が重要です。肥料だけでなく水やりも欠かさずにしましょう。
- バラの肥料としても使用できますか?
- 使用できます。バラの肥料としてよく使われています。
特にバラは有機質を好みますので、花芽をたくさん付けて、鮮やかな花を咲かせます。
プロのバラ愛好家の方達にも広くご愛好して頂いております。
- 金の肥料は有機栽培に適してますか?
- 適してます。そして金の肥料は天然有機質100%の材料で作っています。
我々が金の肥料を作るにあたっていつも考えてることは、昔、自分のおじいさんやおばあさんが自分の田畑で使う肥料は自分の手で手作りで作っていました。その事を想い出しながら、同じ製法で作っていくということです。
基本は「醗酵油粕」「米ぬか」をベースに天然有機のリン酸や加里をバランス良く加え、我々職人自らの手で「手作り」にこだわって作っています。
そのため、金の肥料は形は不ぞろいでごつごつした手触りですが、これが手作りにこだわった証明といえます。一度使っていただければ、その良さを実感できると思います。
- 臭いはありますか?
- 金の肥料は天然100%の有機質肥料です。そのため、袋を開けた時に多少の有機肥料の匂いがありますが、全く無害です。
安心してお使いください。
最初に鉢植えや花壇に使用することにより、乾いてにおいがなくなります。室内園芸にも安心してお使いください。
- 鉢に撒いた肥料の表面に白いカビのようなものが出てきました。大丈夫ですか?
- 全く問題はありません。
白いカビが出来るということは、天然有機質肥料の一つの特徴です。人体にも植物にも全く影響がありませんので安心してお使いください。
- 金の肥料を手でじかに触っても手が荒れたりしませんか?
- 全く問題ありません。 天然有機質100%の材料を使ってますので、手で触っても全く問題ありません。
環境にやさしい安心安全な清潔な肥料です。お子様と一緒に土いじりをしても安心安全な土や肥料です。万一、ペットが誤って口に入れても安心です。
- チッソ・リンサン・カリの成分を教えてください。
- 金の肥料は、1983年11月に「香川県第697号」として登録されてる肥料です。
保証成分量は、「窒素全量 4.0」「りん酸全量 7.0」「加里全量 2.0」となっております。
毎年、香川県農業試験場肥飼料検査所より、製造過程のチェックとサンプル提出が義務つけられております。
- 窒素(チッソ)リン酸 加里(カリ)ってなんですか?
- 「窒素」は植物の蛋白質の構成成分で、「葉や根の生長」をつかさどっています。植物にとっていちばん大事な養分で私たちの食事でいえば「肉や魚」に相当します。
「リン酸」は植物の細胞を作る材料になり、花・実・種の形成や根の伸びを促進します。
「加里」は根の生長と土質の改良に役立ちます。
植物が元気に育つには、適切な温度や光、水、空気などのほか栄養分も必要です。これら「窒素(チッソ)」「リン酸」「加里(カリ)」三要素がバランス良く組み合わさって植物は成長していきます。