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はじめての方ガイド | 看板工場

初めての方 ガイド

初めての看板

お客様が何のお店のオーナー様なのか? はたまた 店長様なのか?
飲食店様 美容室様 商業施設 ホテル様など 
職種によってご必要になる「看板」は違いますし、
屋外に置くのか? 屋内なのか? 設営場所によっても、
ご紹介したい看板は、替わります。

ただ 「看板を買う!」と言うタイミングになるのは、開店時と言うよりも
お店を営業してみて お客様が道のこっち側からやって来るから
こっち向きに目立つ看板を置いて告知したいなぁ・・・や
リニューアルオープンの際にイメージ一新で看板を置こうかな・・・
キャンペーンやバーゲンセールの時に 通常のお店の看板の他に
やっぱり告知専用の看板が欲しいなぁ・・・
など +1のタイミングでご注文頂く事が多いようです。

オープン時は、内装や外装と共にプロのデザイナーさんが
お店のイメージに合った看板をチョイスしてくれて 
外壁に埋め込むなど、屋外看板専用業者さんが大掛かりに取り付けてくれる事が多く 
後からお客様の導線に合わせて設置する
後置き看板のような仮設看板は、オーナー様や店長様がご自分で
大阪なら道具屋筋 東京ならかっぱ橋で見つけて、買って帰るのが多いようです。

ネットで看板を買うコツ

ネットで看板のショップを開くとドバーッと 看板が並んでいて
画像からは、大きさ・質感・片付けたときの大きさ・重さなど わからない事が
数多くあると思います。
「看板」と言う商材自体が ネットで販売されるようになってまだ日が浅いので
この方法がわかり易い  というページがまだ確立されておらず、
必要な看板に行き着くまでは、少々時間がかかり、「やっぱり現物見に行こう」って
なる事が多いのも事実です。

まず 私共の看板は、「未完成看板」と呼ばれています。
中身のポスターやポップの部分を自由に変更できる事が大きなポイントで
看板のハード部分は完成しており、そこに紙媒体をセットして初めて看板として完成します。
最大の利点は、何度でも告知内容を変更できる看板・・と言う事です。
紙媒体と申しましても 耐水性のシートやラミネートの技術は進化していますので
屋外でも 問題なくご使用頂けますし、
何より営業時間の変更や販売価格の変更などに柔軟に対応できる
紙媒体のポスターやポップを利用する看板が
これからの主流になっていく事は、明確です。

「未完成看板・・・完成させるのは、あなたです。」のキャッチコピーで覚えてくださいね。

看板を買うコツ

紙サイズは、お分かりでしょうか?
A4サイズがよくあるコピー用紙のサイズです。
そのA4が二つ分でA3サイズになり A3が二つ分でA2サイズになります。
A2が二つ分でA1になり・・と言うように数字が小さくなるほど サイズは、大きくなります。

またA版に対してB版があり 小学校のノートのサイズがB5版でしたよね
それが 今は、配布されるプリントがA4サイズになったので、A4が入るランドセルなる物が
主流になりつつあるそうです。(話がズレてしまいました。)

B版の方がA版より大きいので  A2サイズが 420X594mmになり、
B2サイズが 515X728mmになります。

紙サイズは 表が一番わかりやすいのでので下記をご参照ください。

用紙の規格サイズ

標準規格紙寸法(単位:mm)
A列 B列
A0 841×1189 B0 1030×1456
A1 594×841 B1 728×1030
A2 420×594 B2 515×728
A3 297×420 B3 364×515
A4 210×297 B4 257×364
A5 148×210 B5 182×257
A6 105×148 B6 128×182
A7 74×105 B7 64×91

下記をご参照ください。

看板にお勧めするサイズは、A1やB2サイズ位の方が 告知面が大きくて見やすく
良いかと思いますが、「未完成看板」の良さは、中身の紙媒体を何度でも
変更できる事なので その都度ポスター出力をしているとコストがかかってしまうと
お考えの場合は、A4サイズだけで看板を作る商材もございます。
自宅のPCプリンターで ご自分で出力するA4サイズなら
ランニングコストも抑えられ 自由に告知面を変更できます。

お店様の必要な告知面サイズが決まったら 看板の形をお選びください。

看板の形

看板を置くのは、屋外ですか?
軒下の雨がかからない所でも風があたる場所なら A型看板と呼ばれる
横から見たらアルファベットのAの文字の形に似ている傾斜型のスタンドを
断然お勧めします。

看板メーカーなので 強風に吹かれて看板が倒れる恐れのある場所に設置
される場合は、ウエイトアームと呼んでいる 看板の脚部に橋渡ししているような
アルミ製の角パイプを置き、その上に必ず水タンクやブロックの重りを置いて
ご使用頂く事をお勧めしなければなりません。

ホテル様や商業施設様のフロアー内に置かれる たとえば「スタッフオンリー」や
「喫煙コーナー」などのスリムなフロアーサインがご必要な場合は、
その用途に合ったポールスタンドタイプのディスプレイスタンドも多種ございます。

まずは、多くのお客様からご要望頂く 屋外に置く看板のご説明を致します。

屋外用看板

ここでは、塩ビシートを水貼りする完成看板ではなく、
中の紙媒体を何度も交換できる 「未完成看板」をお選び頂いた場合のご説明です。

まずは、中に展示する 紙媒体の種類です。

普通紙・・・水に濡れてしまうとクシャクシャになってしまいます。
合成紙+UVラミネート・・・耐水性がある紙にラミネート加工を施します。
パウチ加工・・・パウチシートの中に普通紙を入れて熱処理をし、耐水加工となります。

弊社の傾斜型のスタンド看板シリーズは、看板本体は屋外でご使用頂けますが
防水ではないので、紙に何らかの耐水加工を施さなければなりません。
上記に明記した 紙自体に耐水性を持たせる場合とパウチ加工をすると言う
考え方がありますが、用途に合った加工をお選び頂きます。

その際、ポスターのコストを重視し「普通紙」でのポスターとなる場合は、
弊社では、『防水パックシート付のスタンド』をお選び頂く選択しかありません。
『オープンパネルスタンド 防水パック付き』

ポスターに耐水性がある紙媒体をお選び頂く場合は、看板の選択幅が広がります。
「ポスター用スタンド看板」 「パンフレットケーススタンド看板」その他・・

看板のコツでお話したように ポスター部分のランニングコストを考慮し、
A4サイズのポスター(ポップ)で看板を作ろうとなると 『カードケーススタンド看板』
お選び頂く選択になります。

『カードケーススタンド看板』の紙サイズ的には、3種類の看板のご用意があります。 
A4用・ B4用・ A3用 どれも家庭用プリンターでポスター(ポップ)が
出力可能でパウチをする場合もローコストで完成できます。