地球に優しく、食卓をおしゃれに「ＲＥ-食器」の提案
【SDGsをもっと身近に！ 毎日の食卓にリサイクル活動を取り入れる】
地球環境も大事だけど、毎日の食卓もおしゃれに彩りたい。肩ひじ張らずにエコ活動をはじめられるＲＥ－食器（りしょっき）は、新しい暮らしのカタチを提案します。
リサイクル食器ってどんなモノ？
よくあるお問合せは「リサイクル食器って中古品なの？」という質問。当店の紹介する「ＲＥ－食器」は原料の陶土にリサイクル原料を足した「原料リサイクルの器」です。通常の焼き物とおなじ窯で焼き上げるので安心してお使いいただけます。
＜開発の思い＞
陶磁器を生産するのに欠かせない陶土・陶石は、地球が長い時間をかけて作り出した限りある資源です。ただこれらの素材は一度焼き上げてしまうと1000年経っても土に還る事はありません。これまでは、使われなくなった食器の処分方法には埋め立てるしかありませんでした。貴重な資源を大切に使い続けるために焼き物をもう一度原料として循環させ再利用させるために美濃焼生産地の有志が作りだしたうつわが「ＲＥ－食器」です。
＜ＲＥ－食器とは＞
使われなくなった食器をいったん粉砕し、さらに１ミリ以下になるまで細かく粉砕したものを粘土と混ぜ合わせ陶器の原料（坏土）になるよう練り上げます。こうして出来上がった原料をつかい生産される器が「ＲＥ－食器」です。
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