店長から御挨拶
 毎度、お世話になります。
 神蔵屋 店長 神谷 武史でございます。

 現在、私で四代目でございます。

 物心ついたころには、配達の手伝いや、
 精米を手伝っていた気がします。
 なるべくしてなった米屋ですが、
 覚えることはまだまだあります。

私達が、全国の生産者の下で、聞き、学んだこと…
それが、お米一粒に詰まった作り手の『思い』です。

そこにはたくさんの感動があります。

その一粒一粒に詰まった感動を私達はさがし続けます。


美味しいお米を作るための設備
石抜き機
玄米にも稲刈りの時に混ざった若干の石が入っている場合があります。
この機械で取り除きます。

精米機
ワンタッチで白米になります。誰でも白米にできます…が、微妙な設定で御飯の味がぜんぜん違います。
お米の白さ加減(どこまで玄米を削るか)は天候や気温によっても変えなくてはなりません。
かなり奥が深いです。最後は自分の目で玄米を確かめて精米するしかありません。
ある意味、職人技です。

小米抜き機
精米した時に、もろい米が割れたり、欠けたりします。
この機械がないと、小米の多い商品になり御飯になった時に食感が悪くなります。

色彩選別機(金属除去装置付)2台
お米には稲の時に、虫や鳥が食べたために黒くなった米がたまにあります。
その様な米をこの機械で取り除きます。
四代目が修行中(小学生のころ。勝手にお手伝いを修行と呼んでいます)には、
こんなすばらしい機械はありませんでした。
昔は手で取り除いてました。私も修行中(?)は毎日手で取り除いていました。

その他設備(一部の商品に使用しております)
脱気包装機
この機械が一番気に入っています。
精米されたお米はそのまま置いておくと空気に触れて味が落ちていきます。
空気に触れさせないようにするには、米袋の中の空気を抜いてしまいます。
そうすることで、お米の味を保ちます。


毎日大量のお米が入荷しています(精米センター)



試食会をはじめ、地域のお客様に良い品質のお米をご提供させていただきます