三鷹市の名所をご紹介山本有三記念館

  山本有三記念館
品の良さとおおらかさが漂う洋館。作家 山本有三が母ナカと妻はな、子供たち4人と住んでいました。
大正〜昭和にかけて活躍し、「路傍の石」「真実一路」などの代表作で知られる作家 山本有三が住んでいた洋館が記念館として公開されています。

場所は、緑豊かな三鷹市。駅の南口を降りて、吉祥寺方面に「風の散歩道」を歩いていくと、右側に大正時代に建てられた趣ある洋館が現れます。

敷地は広く、北側の庭は公園になっていて、のんびりお散歩ができます。

独特なデザインがめずらしい煙突や個性的な暖炉ほか、美しいステンドグラス、当時使用していた調度品や自筆原稿など見所がたくさん。

記念館では、朗読や演奏会などの催しも開催されているとのこと。

心落ち着く静かな洋館で、有三が生きた時代に、思いを馳せてみてはいかがでしょう。
 
山本有三記念館 入り口
門の手前にあるのは名作を記念した「路傍の石」。
山本有三記念館 広くて美しい庭
広くて美しい庭。
山本有三記念館 独特な形の煙突
独特な形の煙突が印象的。
山本有三記念館 鳥のレリーフ
玄関入り口上には、鳥モチーフのレリーフがあります。
山本有三記念館 曲線を描く玄関ドア
やわらかい曲線を描く玄関ドア。
山本有三記念館 玄関の上品なドアノブ
玄関の上品なドアノブ。館内のドアノブも素敵です。
山本有三記念館 まあるい形の暖炉
まあるい形がかわいらしい暖炉。
山本有三記念館 応接間の暖炉
応接間の暖炉。風格ある佇まいです。
山本有三記念館 木の椅子
桜の浮き彫りがほどこされた木の椅子。
山本有三記念館 ステンドグラス
やさしい光が差し込む階段踊り場のステンドグラス。
山本有三記念館 二階の書斎
名作が生まれた二階の書斎。
山本有三記念館 南側の庭
南側のお庭には東屋や池などもあります。
山本有三記念館 アクセスマップ   三鷹市 山本有三記念館

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀2-12-27

JR中央線「三鷹駅」南口より徒歩12分

HP http://mitaka.jpn.org/yuzo/

TEL 0422-42-6233

開館時間 9:30〜17:00

入館料 300円
     (20名以上の団体200円)
      お庭は無料で見学できます。

休館日 月曜日・年末年始

ページ上部に戻る▲