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DOSANKO FISHING

北海道の大自然の中でのトラウトフィッシング。
時にはヒグマの恐怖を感じつつも釣欲が勝ってしまうような・・・

道央地域だけも支笏湖のブラウン、レインボー、洞爺湖のサクラマス、ヒメマス、レインボー、尻別川流域のヤマメ、レインボー、千歳川のブラウン、ヤマメなど札幌近郊だけでも魅力あるターゲットとフィールドが広がっています。市内の豊平川でもレインボーやヤマメが釣れますね・・・

トラウト(サーモン)フィッシングといっても、時期とフィールドにより色んな楽しみ方があります。
5〜6月のハルゼミを意識した湖でのドライ(トップウォーター)の釣りが楽しい!
6、7月のヤマメ解禁以降、流行のヘビーシンキングミノーや定番スプーンで尺ヤマメを狙うもよし
夏〜秋の渓流でのビッグドライでビッグレインボーを狙うもよし。
杭のようになってスプーンやジグミノー、メタルジグを黙々と打ち返す忍耐の釣り・・・
どこで何を狙うか迷っちゃいますね^^;

当ショップでは、そんな北海道のトラウト(サーモン)を意識した商品を中心にラインナップしてまいります。今のところルアー中心となっています。
釣具担当バイヤーは、20年位フライフィッシング一筋でしたが、最近は手軽なルアーフィッシング中心になっています。 久しぶりにフライを巻こうと思ったら目がアレでテールをつけたところで挫折してしまいましたw 来シーズンはビッグドライでドカーンと狙ってみようかな...
(2014/10/31)


2018年06月02日 2018年夏、リベンジの洞爺湖解禁
前回リベンジを誓った洞爺湖解禁。
モンスタークラスのレインボーを想定して作戦を考えていた。

<作戦>超スローリトリーブでも大きくウォブンロールしながら水面下1〜1.5mの棚を引ける自作バルサ・フローティングミノー
5月の支笏湖でテストを重ね、キャスト時の飛行姿勢に難があるものの、トラウトの反応は好感触を得ていた。

恒例の仲洞爺、気合をいれて4:30開始。5:30漁協の方に入漁料を支払うついでに話を聞くと、好天が続いたせいで水温が3℃あがってしまい今ひとつとのこと...
時折、水面の何かを捕食するライズが見られた。水面には、セミ、5cm程度の弱ったワカサギが浮いている。
10時くらいまで頑張るが、水面は穏やかなままでリベンジは果たせそうにない。
ぐるっと青渕まで移動する。ここでは正面から風があたり、適度に波立っていた。 先端に先行者が1名いらしたので、少し離れたところでやってみる。
恐らくタナは深いだろうとスプーン10gでリフト&フォールで狙うことにする。
1投目テンションフォールで40カウント程度で着底する。1カウントは自分の中では1秒のつもり。 手前の駆け上がりで岩に擦れる。いつもは足元まで丁寧にリトリーブすることを心がけているが、ここでは最後は早巻き回収した方が良さそうだ。
左斜め方向にキャストしカウントダウン、40くらいまでカウントするつもりが25で着底?飛距離が短かったか。 リフト&フォールの動作に入ったが何か重量感を感じる。釣れるときはあっけないもの。フォールで喰った。 残り15mくらいまですんなり寄ってきたが、そのあと抵抗し始めなかなか姿が見えない。 前回の洞爺湖でラインブレイクがあり、にもかかわらずナイロン 6lbを巻いてきたことから慎重になってドラグはゆるゆるに。 見えてきたのは銀白色、サクラである。手前に寄ってから3度沖へ走ったあとネットに収まった。 フックはガッチリ下アゴを貫通していた。小顔ながら体高が高くて太い52cmの洞爺湖サクラであった。

ライン:ラパラ マルチ・ゲーム・ナイロン 6LB. 直結
ルアー:シモツケ 桜鱒スプーン メッキVer. 10g MHOG
フック:自作スイミングフックW カット金チヌ 7号

2017年12月02日 2017年冬、洞爺湖解禁!
さあ、今年も洞爺湖解禁!
解禁2日目の土曜日に出陣。恒例の仲洞爺、少し出遅れた 6:00スタートです。
超低温でしばれる中、ナイロンライン 8lb にフロロ・ショックリーダー 12lbをフィッシャーマンズノット(電車結び)のラインシステム。 ラパラ カウントダウン・リップレス CDL7 GFR をフルキャスト。 カウントダウンセずにスローリトーブ。 表層を戻ってくるCDLの泳ぎはなかなかよい感じだ。 しかし、1投目からガイドが凍りついてしまう。 ロッド先端を水中に沈めて氷を溶かす。 そして3投目、30m程キャストして約半分の地点でグゥーッと重みが乗る。 軽くロッドティップを持ち上げて生命反応を確認する。 直後、水面に浮上しその体高をみせつけて反転。 サビがかったような魚体の側面にはうっすらとレッドバンドが見えた。 信じられないことだが、3投目にして70オーバーのレインボーがかかったのだ。 しかし、その重量感を感じた直後、プツンとテンションがなくなった。 メインラインとショックリーダーの結び目から切れてしまったのだ... 後から思えばメインラインがナイロン8lbであれば、ショックリーダーは必要なかった。 その場所で3時間粘ってみたが何も起こらず、発電所近くの小さな流れ込み付近へ場所移動。 今度は、ラパラ カウントダウン・アバシ・リップレス CDAL7 HGR を結ぶ。
早朝と同様に、表層のスローリトリーブを意識する。
早朝とは違い、それほど重量感はないが元気にジャンプする細身なの54cmのレインボーがあがった。
次回、6月解禁でのリベンジを誓った。

ライン:バリバス スーパートラウト アドバンス ビッグ トラウト 8LB.
ショックリーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 12LB.
※冬季は無用なトラブルを避ける意味でもメインライン直結の方がいいかもしれません。
お勧めルアー:軽量ジグミノーorシンキングペンシル
・ラパラ カウントダウン・リップレス CDL7 8g ※カタログ落ちのため流通在庫のみ
・ラパラ カウントダウン・アバシ・リップレス CDAL7 10g

2015年6月7日 洞爺湖ヒメマスからの支笏湖ロクマル・ブラウン
6月1日の洞爺湖解禁は皆様どうだったのでしょう?1週間遅れでトライしてみました。 10g青銀スプーンをフルキャスト、5カウントダウン後のスローリトリーブ。 20回程巻いたところできました。フッキング後やけに走るなと思っていたらヒメマスでした。 その後、あまり状況が良くないと判断し支笏湖への移動を決めました。
支笏湖の目的は、2週間前から開幕したであろうトップウォーターのセミの釣りです。 試行錯誤しながら3Dプリンターでヘドン・ティーニー・トーピード風のセミルアーを自作してボックスに詰め込んでいきました。 トンネル横から旧有料道路へ移動、水面に落ちた蝉が見え、25mラインで大型の鱒がライズするのを発見しました。 自作セミルアー・クロキンをキャスト、アクションをつけながら巻いていると激しくライズ!残念ながらグイウーでした。 カラーローテーションしていき元のクロキンに替えフルキャスト、着水直後に少なく見ても50cm以上の鱒が魚体を現わして激しくライズしましたがフッキングせず・・・こういうライズはダメです。持参したルアーの中ではクロキンが一番反応が良いようでした。 水面は穏やかでドライ・フライの経験からトップに出にくいと思いスプーンに替えました。 しばらくすると右から風が吹き水面にさざ波が現れ、直ぐにティーニー・トーピード風4cm・4g・クロキンにチェンジしてフルキャスト。 25mラインまで飛んで着水。波紋が消えてから3秒後。水面がモワッと盛り上がり乱れました。2秒後に軽く巻き、重みを確認してからフッキング。 少し寄せては走り・・・ドラグを調整しながら慎重に足元まで寄せましたが、足場が高いのとタモ網が小さくて苦労しました。 ランディングしたのはクリっとした目のやさしい顔つきをしたブラウントラウト 60cmでした。 セミルアーといってもリアル形状じゃなく羽がついてなくても大丈夫でした。
(2015/06/08)

ライン:バリバス スーパートラウト アドバンス ビッグ トラウト 8LB.
ルアー:10〜18gの各種スプーン+自作シングル カット黒チヌ 8号、自作ティーニー・トーピード風セミルアー40mm/4g+トリプルフック カルティバ STBL-36BC スティンガートリプルフック #10

2015年5月31日 札幌近郊ダム湖の湖沼型サクラマス(2)
前週は色々とスプーン操作を試してみました。 ストップ&ゴー、リフト&フォール、スライドorスパイラルフォール...いくつかのタイプのスプーンをローテーションしましたが反応なし。 結局いつもの銀赤スプーンで着水後3カウント&アクションするギリギリのスローリトリーブにした途端にヒット。 しかし、首振り後に手前に向かってくる感触を残してフックアウト。推定35〜40cm未満のサクラマス・・・
今回は雨が降っていた朝は断念し午後15:30に到着。 前回反応があった銀赤スプーン10gスローリトリーブの2投目、グッと押さえるようなバイト。38cmのサクラマスでした。 換装していた黒チヌ8号の自作シングルフックは下顎に貫通していました。
その後、青銀、赤金とローテンションし何度かバイト、チェイスがあるもののヒットに至らず終了しました。
(2015/05/31)

2015年5月10日 札幌近郊ダム湖の湖沼型サクラマス
河川は雪代で増水しおり危険!なので札幌近郊のダム湖へサクラマスを狙いに行ってきました。 近場だけあって人気があるフィールドのようでルアーフィッシャーマンが並んでいます。
実は先週も訪れていまして、銀赤のスプーン 5g をキャストし着水直後にヒット!推定40cmのサクラマスを足元でバラすという失態orz 同じポイントへ入りましたが、雪代の影響で水位が上昇し水の動き方が変わり枝や枯葉が水面に浮いているという少々釣りずらい状況です。 表層を少し早目にリトリーブすることを意識して 5 〜 10 g のスプーンをローテーションします。時々15cm位のヤマメやウグイのチェイスがあります。
AM7:30 銀赤のスプーン 10gを正面より少し上流側へ40m程キャストし25mくらいリトリーブしたところであたりでググッというアタリ。今回はガサガサで使うタモ網を持参。ランディングしたのはサクラマス 36cmでした。
(2015/05/11)

ライン:バリバス スーパートラウト アドバンス ビッグ トラウト 6LB.
お勧めルアー:5〜10g程度のスプーン
・シモツケ 櫻鱒スプーン 10g
・アイビーライン ブレイド 5g 7g 10g
・フォレスト MIU 5g 8g フロントレイク 6.8g 12g リアライズ 6.1g
・ロデオクラフト MTレイクス 9g
・スミス バッハスペシャル・ジャパンバージョン 10g
・バッハSP 10g ※アイビック様直営店のオリジナルで当店では販売していません。
スナップ:クイックスナップ 0号
フック:自作シングル カットチヌ 5〜6号

2014年12月14日 当店スタッフ、洞爺湖に挑む!
AM6時、仲洞爺へ入りました。
 吹雪模様で風が吹くと波立つような状況でなまら寒い。先行されていた方の話では釣れていない様子でした。前日は風はないが波立つベストな状況で、1時間おきぐらいにポツポツと釣れ、サクラ、レインボーの50cm前後が上がっていたとのこと。まぁ行った日の前後が良かったというのはよくある話ですが...orz
 遊漁料1200円を支払い10時頃まで仲洞爺にいましたが全員移動し誰も居なくなりました。岩屋周辺のゴロタ場、発電所方面の岩盤のポイントを回りましたが反応がなく、回遊のラストチャンスと思われる12時頃に再び仲洞爺に戻りました。
 流れ込みの右岸から探り始めましたが、朝一に気になった左岸に移動。右手から風が吹き波立ったタイミングでした。スプーンを40〜50mキャスト後、8カウントダウン。時折小さめのアクションを加え少し早目のリトリーブ。岸から20mくらいのところでグッと押さえるようなアタリ、フッキング後は1度だけジャンプ。9cmのワカサギ5匹を捕食して丸々と太った、背中のブルーが美しいメスのレインボー45cmでした。
 その後、同サイズを1尾追加。帰路のことも考えて13時頃終了としました。
(2014/12/15)

ライン:バリバス スーパートラウト アドバンス ビッグ トラウト 8LB.
ルアー:コーモラン ドサンコ 18g、アイビーライン ギーガ 10g、15g、アングロ ホーボースプーン 10g、14g、18g
フック:自作シングル カットチヌ 8号


【釣具以外のおすすめカテゴリ】
カメラ・光学機器 > デジタルカメラ
フィッシング/アウトドアシーンで安心して使える防水デジタルカメラなど。
当店オススメはペンタックスの防水です!

カメラ・光学機器 > デジタル一眼レフカメラ
カメラ・光学機器 > 交換レンズ
もっと高品質な写真を残したいときはレンズ交換式カメラがおすすめです。

カメラ・光学機器 > ビデオカメラ
アクションカメラで動画で残すのも楽しいですね。

キッチン用品 > 調理ツール
キャッチした魚をさばく包丁などの調理道具はこのカテゴリをご覧ください。
特に、貝印 KAI の包丁は超人気です!

洞爺湖

2014年12月1日解禁!今年の洞爺湖は好調のようですね!
凄〜く行きたいのですが都合がつかないOrz
3月禁漁直前までお預けかな・・・

行ってきました^^; 次は3月後半にサクラマス、ヒメマスを狙いたい...

【ターゲット】
日本一の湖沼型サクラマスの棲む湖として注目された洞爺湖。ヒメマスのサイズがデカいことでも知られています。かつて養殖生簀から脱走したドナルドソンやスチールヘッドが釣れた時代もありましたが、現在のレインボーはその末裔なのでしょうか。近年はブラウンの実績もあるようです。

【おすすめルアー】
メインベイトは50〜80mmサイズのワカサギやエビと言われています。ルアーのカラーは、シルバー、ゴールドベースで赤、黒、オレンジ、そしてあわび張りの実績が高いようです。「洞爺湖は赤が効く!」という声も聞かれますが、数種類をローテーションするのが効果的。重量は、スプーンなら10〜18g、ジグミノー18〜28g、小粒肉厚の20g前後のジグスプーンや小型ジグが中心になり、タックルに合わせてチョイスします。

【アイビーライン情報】
洞爺湖では、ワカサギを模せるカタクチイワシ、オオナゴカラーは地味色だがオススメです。濁り時にのアピールカラーとしてチャートイワシ、ピンクバックが良いでしょう。エビなどの甲殻類をこぞって捕食ことがありアカキンが効果絶大です。

・アイビーライン ハードストリームス シーランチャー 63mm 12g / 66mm 17g

・アイビーライン ハードストリームス ギーガ 65mm 10g / 71mm 15g
・アイビーライン ハードストリームス ギーガ HMA あわび 65mm 10g / 71mm 15g
・アイビーライン ハードストリームス ブレイド HMA あわび 52mm 10g / 60mm 17g

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