第15章・下の壁紙(クロス)・腰下を自分で貼る

第15章 下の壁紙(クロス)・腰下を自分で貼るTOPイメージ

腰下の壁紙を横貼りという方法で自分で張り替えていきます。
一壁面に1枚の壁紙を一気に張るので、簡単・スピーディーな施工方法です。

自分で壁紙の張り替え!セルフリフォーム!!
壁紙の張り替えは、自分でできる!?

壁紙の道具一覧は「第8章 天井に壁紙を張る前の下準備」でご確認ください。

部屋の寸法取りと準備

腰上の壁紙の時と同様に、まずはもう一度部屋の寸法を測っていきます。

寸法を測る

1壁面1枚の壁紙で一気に貼っていくため、1壁面の横幅とトリムボーダーの位置を確認します。

壁面(側面)の横幅を測っている写真

寸法に合わせて裁断

スタッフ佐藤の実家リフォームで使用した腰下の壁紙は、柄物のある壁紙でしたが、あまり柄の目立たない壁紙だったので、無地として考えました。 実寸+切りしろ5〜10cmで裁断しました。 腰上の壁紙で、リピートを計算しながら裁断していたのと比べるととても簡単です。

壁紙を裁断している写真

じゃばら状に畳む

壁紙の裏についている透明フィルムをはがし、じゃばら状に畳んで置いておきます。 じゃばら上に畳む方法は、「第8章 天井に壁紙を張る前の下準備」“3.じゃばら状に畳む”の動画で説明しています。

壁紙をじゃばら上に畳んでいる写真

トリムボーダーのライン出し

腰下の壁紙は、トリムボーダーの下のラインに1〜2cm重なるように張り替えるので、トリムボーダーの下のラインの位置に印をつけます。 腰下の壁紙の張る位置が確認できれば準備万端です。

トリムボーダーの位置を確認している写真

腰下の壁紙(クロス)を張る方法

腰下の壁紙を、横貼りという方法を使い自分で張り替えていきます。 横貼りは通常の壁紙の張り方と違い、壁紙を横向きで一気に貼っていくので、簡単・スピーディーな張り方です。 壁紙の基本的な貼り方は、「第9章 天井に壁紙を張る・緊張の1枚目」でも説明しています。

撫でハケで空気抜き

壁紙が横に長いので、壁紙の裏の透明シールをはがしたら二人で息を合わせて貼ります。 糸の基準線に合わせて貼り、撫でハケを使って中に入っている空気を壁紙を破かないようにして抜きます。

撫でハケで空気を抜いている写真

竹ベラで癖付け

隅の余分な壁紙をカットするために、竹ベラでしっかり癖付けします。

竹ベラで癖付けしている写真

コンセントプレート等障害物のくり抜き処理方法

コンセントプレートなど障害物があれば、壁紙を障害物に少し押し付けるようにして型を取り、位置を確認してカッターでくり抜きます。

コンセントプレートに沿って切り抜いている写真

地ベラとカッターで壁紙をカット

一通り貼り終えると、隅の余分な壁紙をカットしていきます。 地ベラでカットする位置をしっかり決めて固定し、カッターの刃を3〜4つ分出してしならせるようにして当てカットします。

地ベラとカッターで壁紙をカットしている写真

ジョイントローラーで圧着

四隅などのめくれやすい部分をジョイントローラーでしっかり圧着させます。 この時、トリムボーダーと重なる方の腰下の壁紙のジョイントテープはまだはがさないでください。 はがしてしまうと生のりが乾燥し、この後トリムボーダーを貼ってジョイントする時に壁面に貼り付いてしまい取除けなくなってしまいます。

ジョイントローラーで壁紙を圧着している写真

スポンジで生のりを拭き取る

ドア枠や巾木に生のりが付いてしまうので、スポンジで取り除きます。 生のりを拭き取るのは雑巾よりスポンジの方が、簡単に拭き取ることができ大変ラクです。 また、近くにバケツに水を入れて置いておくと洗い場まで走る必要が無くなり大変作業しやすくなります。

スポンジで生のりを拭き取っている写真

腰下の壁紙(クロス)リフォーム(貼り替え)完成

張り替えた部屋をゆっくり見ると、とてもキレイなグリーンの壁面に大変貌していました。

グリーンの壁紙なんて貼ったらどうなるのかな?と少し心配でしたが、観葉植物の緑のように部屋になじみ、一日の疲れを癒してくれるようなキレイな緑色でした。

自分でチョイス! 自分で張り替え! パーフェクト!!!(自画自賛)

腰下の壁紙(クロス)リフォーム(貼り替え)完成写真
第16章 真ん中の帯・トリムボーダーを自分で貼る