第9章・天井に壁紙(クロス)を張る・緊張の1枚目

第9章 天井に壁紙(クロス)を張る・緊張の1枚目TOPイメージ

いよいよ天井の壁紙を自分で張り替えます!
ずっと、上を向いての作業は腕がぷるぷるぷる・・・。
腕と首が悲鳴を上げる・・・。
少し大変でしたが、きれいにリフォームされたスタッフ佐藤の実家を夢見て頑張ります!

自分で壁紙の張り替え!セルフリフォーム!!
壁紙の張り替えは、自分でできる!?

壁紙の道具一覧は「第8章 天井に壁紙を張る前の下準備」でご確認ください。

足場の準備

天井の壁紙を自分で張り替えるために、まず足場の準備します。 職人さんは写真1のような専用の脚立と足場板を使用しますが、素人がやる時には、写真2のように、 3〜5尺の脚立を2〜3脚ぐらい用意し、2〜3人で行うと作業がとてもスムーズです。 無理をせず、ご家族やお友達と一緒に力を合わせて楽しみながら貼りましょう♪

写真1と写真2・足場の様子写真

壁紙(クロス)を真っ直ぐ張るための準備

壁紙を真っ直ぐ張り替えるためには、基準となるラインを決めなければいけません。 最初の一枚目を真っ直ぐ張るために、壁面と天井がぶつかり合う角から壁紙の横幅90cmを測り印をつけます。 印をつけたところに画びょうを刺しタコ糸を結びます。 もう一度、壁紙1枚目の張り終わり付近にも同様の作業を行い、タコ糸で基準となるラインを作ります。 昔から、職人の間で使用されている専用の商品“ハンディ白糸巻(自動)”(※当店でのお取扱いはございません。)という便利なものもありますが、今回はご家庭に必ずあるだろうと思われる画びょうとタコ糸を使用しました。

真っ直ぐ張るための説明補助イラストとハンディ白糸巻(自動)のイラスト

天井への壁紙(クロス)の張り方(基本的な流れ)

天井の壁紙を自分で張り替えていきます。 壁面の下地に細かい凹凸がある場合は、パテ処理をして、サンドペーパーで平らにしてから1枚目を貼ります。 詳しくは、「第7章 簡単に大変身!ペンキ塗り」の“2.サンドペーパーをかける”をご覧ください。

最初に貼る壁紙は、壁紙の裏側の左右の端についているジョイントテープを両方をはがします。 タコ糸で作った基準となるラインに沿って壁紙を張り替えていきます。 2枚目以降の壁紙はラインを作らず、1枚目に合わせて張り替えていきます。

ジョイントテープの写真
天井割付図

壁紙の仮張り

基準となるラインに沿って、壁紙を手で撫でながら張っていきます。

撫でハケで空気を抜く

撫でハケを使って、中に入っている空気を抜いていきます。 壁紙を破らないように力の調節をしましょう。

余った壁紙は切って取除く

余った壁紙は、後々の作業の邪魔になるので、切りしろ5cmを残してカットします。

竹ベラで癖付け

壁面の隅で余分な壁紙をカットするため、竹ベラでしっかり癖付けを行います。 余り強く押えると壁紙が破れてしまうので、片方の手で壁紙を寄せながら少しずつ押えます。

壁紙をカットする

壁紙の切り方については「第10章 天井に壁紙を張る・切りしろのカット方法」をご覧ください。

壁紙をカットしている写真

折り上げ天井の巻上げ方法

1枚目の壁紙の一部分が上がり天井に重なるので、壁紙に切り込みを入れ、折り上げ天井の入隅まで巻き上げて、寸法合わせをしながら貼り付けます。 天井の一部の狭い範囲に、巻き込んで貼る場合には、壁紙がはがれやすくなります。 そこで、めくれ防止の補強ボンドとしてジョイントコークAを使用します。

折上天井断面図

ジョイントローラーで圧着する

四隅など、めくれやすい部分は、ローラー部分を壁に平行に当て、ジョイントローラーでしっかり圧着させます。

ジョイントローラーで圧着している写真

スポンジで生のりをきれいに拭き取る

生のりが周りに付いた時には、時間が経つと取れなくなるので、スポンジで直ぐに拭きとります。 布よりスポンジの方が、生のりが簡単によく取れるのでオススメです。

スポンジで拭きとっている写真
第10章 天井に壁紙(クロス)を張る・切りしろのカット方法