店主、自宅に輸入壁紙を貼ってみました。

before→after
壁に糊を塗る 壁紙の端を壁の端に合わせて張る。 空気を抜いていく。 我が家の愛犬。

最近、ヨーロッパでは主流になりつつある不織布の壁紙(フリース壁紙)を自宅に貼ってみました。国産のビニール壁紙に比べて幅も狭くて取り扱いがしやすい。
しかも、素材自体が強いので少々の事では破れません!たぶん職人経験15年の中でも張りやすさはナンバーワンです。
張り方も簡単、今、貼ってある壁紙の上にふた巾分ほど接着剤を塗っていきます。
今回は後で剥がせるようにグラハム&ブラウン社の、フリースにお勧めの糊、Wallpaper pasteを使用しました。

道具はコレだけ。

壁紙の上に張ってもすぐに剥がせます。
少し糊が残りますが、絞った雑巾で拭けば簡単に元の壁に戻せます。(うちも賃貸なので引っ越すときには元の壁紙に戻します)後は、壁の端から順番に貼っていきます、塗って、貼って、切って、塗って、貼って、切って、貼っ・・・・・・・・・
で、なぜか継ぎ目のローラー掛けに反応するアレサに邪魔されながらですが、 一時間で完成! やっぱり国産壁紙を張るより早い!断然早い。
フリース壁紙、マットな質感も最高です。


完成。所要時間1時間
二枚目も端と端を合わせる。 いらないところは切る。 後はひたすら張る、切る。 つなぎ目は丁寧にローラーを。 犬と貼る。

使用したのはダマスク柄の輸入壁紙180326