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ペンキでビンテージ加工に挑戦!

クラックアップでシャビー感を出したり、ダメージ加工でスクラップメイドにしたり、
ペンキと、ちょっとした加工でできるテクニックをご紹介します。
ずっと大切に使っているものや、捨てようかと思っていたもの、100円ショップで買った物まで、
ペンキで新しく生まれ変わって、きっとあなたのお気に入りになるはずです。

アンティークな白い木目
No.1

アンティークな白い板で、
フレンチナチュラルなディティールを作る。

憧れのナチュラルなホワイトスタイルに仕上げてみましょう!
濃い色を下地に塗って、その上に白を重ね塗りします。
ヤスリで削って、奥行きのある味わいを作るのがポイント!

質感

使用する材料や道具

  • 1

    無垢の木材を用意して、表面のよごれを取り除き、よく乾かしておきます。

  • 2

    かわいた布を用意し、ウッドステイン(写真で使用している色は#1402/FRUIT WOOD)をつけて、木材に塗ります。木目に沿って、均等によくのばしてください。

  • 3

    きれいな乾いた布で、木目に沿って軽くふきとってください。 深みのあるトーンに仕上げたい場合は、2?・4時間ほど乾かしてから、ウッドステインを塗ってふき取る作業をもう一度繰り返します。※写真は1度塗りです。

  • 4

    約1日、よく乾かしておきます。
    ※乾いていないと、色がにじむ原因になります。

  • 5

    バターミルクペイント(写真で使用している色は、#2−4/1301 White)をコテバケで塗り、半がわきのときに、きれいなかわいた布で優しくふき取りながら、ムラをつけます。

  • 6

    バターミルクペイント(写真で使用している色は、#2−4/1301 White)をコテバケで塗り、半がわきのときに、きれいなかわいた布で優しくふき取りながら、ムラをつけます。

  • 7

    半日ほどよくかわかし、サンドペーパーで、ところどころこすり、木材の地を出します。節目がある場合は、節目の部分をそっとこすって浮き上がるようにすると、より雰囲気が出せます。

  • 8

    できあがり。並べて、好きなところにビス止めしたり、両面テープで貼ってみましょう。

クラックアップ
No.2

クラック(ひび割れ)加工で、
雨風にさらされたシャビー感を吹き込む。

ビンテージ加工の定番、クラックアップ(ひび割れ)加工。
ひび割れを削ったり、剥がしたりすると、
さらにリアルなオールド感を出すことができます。

質感

使用する材料や道具

  • 1

    バターミルクペイントを横方向に塗ります。
    縦か横に一定方向に塗ります。

  • 2

    ペンキが乾いたら、オールクラックアップを縦方向に塗ります。
    一回目のペンキを縦方向に塗った場合は、クラックアップは横方向に塗ります。

  • 3

    オールクラックアップが乾いたら、1回目に塗った色とは違うバターミルクペイントを横方向に塗ります。
    1回目に塗ったペンキと同じ方向に塗ります

  • 4

    2回目のペンキが乾いてくるのにつれて、表面にアンティーク風のクラック(ひび割れ)が現れてきます!

クラックアップ
No.3

ダメージ加工とウッドステインが
つくり出すビンテージ感。

リアルなエイジングを出すなら、金づちやキリで傷をつけて、
強調させましょう!よりリアルなディティールが作れます。

質感

使用する材料や道具

  • ウッドステイン ウッドステイン
  • かなづちやきり かなづちやきり
  • 乾いた布 乾いた布
  • 1

    無垢の木材を用意して、表面のよごれを取り除き、よく乾かしておきます。

  • 2

    カナヅチやキリ等で、木材にキズを付けます。

  • 3

    柔らかい布かブラシにウッドステインをつけて塗りこみます。
    ゴム手袋のご使用をお勧め致します。

  • 4

    塗りこんだら、きれいな布で拭き取って下さい。
    ウッドステインがキズに入り込み、長年使い込まれたような風合いになります。

サビ加工
No.4

ハードなスクラップ感を出すなら
サビ加工。

存在感ありすぎます。錆び付いた風合いを出して、
印象的なアクセントになるはずです!

質感

使用する材料や道具

  • 1

    サビ加工したい物の、表面に汚れや油分が付着している場合は綺麗に拭きとって下さい。

  • 2

    表面がツルツルしている場合は、ペンキがうまくのらないので、サンドペーパーで表面をザラザラに荒らします。

  • 3

    バターミルクペイントの#1305 British Red をハケの先に少量つけ、軽く叩くように色をのせていきます。

  • 4

    #11-21/1326 Black  を重ね塗りします。

  • 5

    2色のバランスを見ながら、交互に色をのせていきます。

  • 6

    何度も色を重ねていくとサビの風合いが出てきます。

サビ加工
No.5

深みのある自然なアンティークを
上塗りニスで作る。

黄色味のある上塗り材で、新しい塗りたての感じから、
いっきに何年も経った風合いに仕上がります。
表面コーティングとしての効果も発揮します。

質感

使用する材料や道具

  • クリアペーストグレーズ クリアペーストグレーズ
  • かなづちやきり かなづちやきり
  • 乾いた布 乾いた布
  • 1

    バターミルクペイント(#13-25 Yellowish White)を塗り、完全に乾かした板を用意しました。

  • 2

    カナヅチで、凹みのキズを作ります。

  • 3

    キリで線上のキズも作ってみました。

  • 4

    柔らかい布かブラシにクリアペーストグレイズをつけ、塗りこみます。
    ゴム手袋のご使用をお勧め致します。

  • 5

    塗りこんだらすぐにきれいな布で拭き取ります。

  • 6

    キズにクリアペーストグレイズが入り込み、何年も使い込まれたような風合いが出ます。

アンティーク加工
No.6

塗って拭き取るだけで、一気にアンティーク。
しっかりエイジングを加えたいときに
おすすめです。

長年使い込まれた風合いを、あっという間に作ることが
できます。エイジングインテリアを簡単に、
しかもリアルにリモデルできます。

質感

使用する材料や道具

  • アンティークリキッド アンティークリキッド
  • バターミルクペイント バターミルクペイント
  • 塗料用ハケ 塗料用ハケ
  • 乾いた布 乾いた布
  • 1

    無垢の木材を用意して、表面のよごれを取り除き、よく乾かしておきます。
    塗料を付けたくない所はマスキングテープで養生しておきます。

  • 2

    ペンキの食い付きを良くするため、サンドペーパーで表面をザラザラに荒らします。

  • 3

    バターミルクペイントを塗ります。(写真で使用している色は#5−9/Dressing Table Blue)

  • 4

    ペンキが完全に乾いたら、きれいな布を用意し、アンティークリキッドをつけて、木材に塗ります。均等によくのばしてください。
    (ゴム手袋のご使用をお勧め致します。)

  • 5

    きれいなかわいた布で、ふきとり、よく乾かします。

  • 6

    長年使い込まれたような風合いが出ました。