スタイルキットプラス 保管・使用上のご注意


保管上のご注意

  • 雨水等による水濡れを避けてください。 変形、変質、変色、汚染、たわみやパイルの損傷等の原因となります。
  • 住宅用カーペットタイルは、梱包を解かずに、平坦な場所にずらさずに保管してください。また、積み過ぎはパイルの損傷等の原因となります。

使用上のご注意

  • ラグのようにお使いいただく場合、カーペットタイルの下の部分とカーペットタイルを敷いていない部分の色差が生じる可能性がありますので、同じ場所で使用する場合は、定期的にラグの位置を替えたり、下地となる床面を拭いたりしてください。
  • 下地の床面をワックス掛けした後は、完全に乾燥させてから敷いてください。
  • 住宅用カーペットタイルを、ワックスが塗布されている下地で使用する際、はがした時に商品および見切り材の吸着材が床面に残る場合があります。残った場合は濡れた布等で拭き取ってください。(ワックスによっては取れにくい場合もあります。)
  • ロボット掃除機を使用する場合は、本品、掃除機が破損するおそれがあります。掃除機メーカーの取扱い説明書に従って使用してください。
  • 市販の消毒液・除菌剤を使用の際は、風合いを損ねる場合があります。消毒液・除菌剤メーカーの取扱い説明書に従って使用してください。
  • 床暖房を使用する際、温められることにより、素材特有のニオイが生じる場合があります。ニオイが気になる方は使用を避けてください。
  • 床暖房・ホットカーペット等の上で使用すると、床暖房・ホットカーペット等の昇温に時間を要します。
  • 床暖房・ホットカーペット等の使用に際しては床暖房・ホットカーペットメーカーの取扱い説明書に従ってください。
  • めくれが生じた場合は、即座に補修してください。放置しておくと全体に影響がおよび、美観を損なうほか、転倒事故を招く可能性があります。
  • 住宅用カーペットタイルのはがれ、反り、膨れ等が生じた場合は、即座に補修してください。放置しておくと全体に影響がおよび、美観を損なうほか、つまずきによる転倒事故を招く可能性があります。
  • パイルがほつれた場合、ほつれの伝線を防ぐためにもすぐにハサミでカットしてください。
  • 直射日光の当たる場所では、パイルが変褪色する可能性があります。必ずカーテン、ブラインド等で日よけをしてください。
  • パイル素材には固有のニオイがあります。特に新しく施工した際はニオイが発生しやすいので換気を心がけてください。
  • オゾンを発生させる空気清浄機が使用される場所や窒素酸化ガスの影響を受けやすい場所等ではパイルが変色する場合があります。
  • 結露水はパイルを変色させたり、カビを発生させたりする原因となります。こまめに換気する等、結露を防ぐ工夫をしてください。
  • ゴム製品や家具等の保護用ゴム材、塗料、防腐剤、防虫剤等によって、商品が汚染されて変褪色を招くおそれがあります。
  • 家具の脚やハイヒール等の突起物による局部荷重はへこみ跡やフェルト部分の損傷の原因となります。

メンテナンスについて

  • カーペットタイルは洗濯できません。クリーニング(水洗い、ドライクリーニング)によって、パイルの風合いや色相の変化、裏貼り材の剥がれ、寸法の変化を起こす場合があります。
  • 洗濯機では洗わないでください。洗濯機が壊れる可能性があります。また、乾燥機のご使用はおやめください。
  • 住宅用カーペットタイルは、汚れに応じて水または中性洗剤を薄めたもので洗い流し、よく乾かしてからもとの位置に戻してください。汚れがどうしても落ちない部分は新しいタイルと交換してください。
  • 定期的に掃除機をかけてください。一部商品は特性上遊び毛が発生しやすいため、掃除機の回転ブラシは使用せず、吸引を主体に行ってください。
  • 汚れに応じて水または中性洗剤を薄めたものでたたくように拭き取ってください。洗剤を使用した場合は、かたく絞ったタオルで水拭きしてください。
  • 塩素系の洗剤や化学薬品を使用すると、パイルが変褪色するおそれがあります。
  • 汚れが付着したらできるだけ早く除去してください。時間が経過するほど、除去しにくくなります。
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