設置不可の事例のご紹介

キッチン水栓（JF-NA411S）ナビッシュの浄水分岐部分が排水管に干渉して設置不可となったケース

給水管の真横に排水管があり、ナビッシュの浄水分岐部分が排水管に干渉してしまうため設置不可となりました。
接続位置の変更も考えましたが、その場合も掃除口に干渉してしまうため、やむなく設置を見送りました。

キッチン水栓（JF-AB466SYX）壁付け単水栓からワンホール混合水栓への交換のため設置不可となったケース

ワンホールタイプの混合水栓をご注文いただきましたが、既設水栓が壁付けタイプの単水栓であったため設置不可となりました。

キッチン水栓（JF-AH437SY）壁裏配管の状況によりキャンセルとなったケース

壁裏配管が固定されておらず、ぐらぐらしていました。築年数を考えるとリスクが大きかったため、やむなく設置を見送りました。

　キッチン水栓（RJF-771Y-KJ）取り付けタイプが異なる工事ご依頼だったケース

設置されていた水栓はツーホールタイプだったのですが、ご注文された商品はワンホールタイプ。水栓は同じタイプでなければ交換ができないため、この日は工事ができず、商品の変更をご案内いたしました。

　キッチン水栓（JH9024）既存水栓が固着していて撤去できなかったケース

既設の水栓でイモビスが固着してしまい、回らない状態になっていて外すことができませんでした。こちらのケースでは分岐水栓をご使用中だったのですが、分岐水栓はそのままで使えるキッチン水栓を探してご提案することとなり、後日無事ご案内となりました。

キッチン水栓（TOTO　キッチン水栓　2ホールタイプ）特殊な配管状態だったケース

こちらのケースは、水栓本体との接続部分ではなく、配管の方の事情で工事ができなかったものになります。給湯側の配管が鉄管で立ち上がっており、接続部に対応する部材がないため設置不可となりました。
普段はあまりご覧にならない部分ですし、また一般の方はご覧になったとしても問題なく工事ができるかどうかが分かりにくいポイントです。無理矢理にその場しのぎの工事をしても後々問題が出てくることもありますので、こういった場合はご説明申し上げて工事を取りやめとさせていただくことがあります。

キッチン水栓（JF-AJ461SYXBV）既設品のネジ山が潰れていたケース

お使いの水栓が、水栓と本体を固定するネジのネジ山が潰れていて脱着できない状態でした。
ネジごと貫通して施工することも検討しましたが、水漏れによるカルキやカビなどで中まで浸透している可能性などもあります。お客様に相談の上、こちらのケースでは商品のみのご購入に変更になりました。

キッチン水栓（SF-NB451SXU）連動型ディスポーザーに接続できなかったケース

既設キッチン水栓のシャワーホース部にディスポーザー用の分岐用部材が付けられていました。現状のままでは設置ができない状態だったのですが、今後も自動給水の機能をご使用になりたいとのことでしたので、設置工事はキャンセルとなりました。

キッチン水栓（TKGG31EB）

キッチン水栓下の収納に点検口がなく、点検口を作ってみても、奥にコンパネがあるために接続部を全く触れない状態でした。交換するにはキッチンを全て外さないとならないため、設置不可となりました。

キッチン水栓（TKY136）

既設水栓水側が固着しており、取り外しできない状態でした。

ワン座というお椀のような形をした部材があるのですが、その部材と脚の間にコーキング（気密性を上げる目的などで隙間を充填することです）、麻縄、荷づくり用の紐などが数十年に渡って巻きつけられていました。取り外すことが難しく、力を加えると配管破損の恐れがあると判断し、工事不可となりました。

キッチン水栓（SF-NA471SU）

工事の際、アルカリ整水器の配管が接触してくるので確認を行いました。すると水漏れの形跡があり、壁止水栓もしっかり固定されておらずグラグラと判明したため、設置不可となりました。こちらのケースのように、お伺いして現場で初めて分かる状況が出てきて工事ができないという場合もあります。

キッチン水栓（km5021tec）

天板の穴拡大工事が必要となるケースでした。しかしキッチン背面の立ち上がりに当たるため、芯をずらしての穴あけをしないといけない状況で、キズ割れの発生が予測されたため穴あけを断念しました。取り替えたい機器そのものは設置可能であっても、周りの状況によって工事を断念せざるを得ないケースです。

キッチン水栓（CB-SME6）

既設キッチン水栓が既に老朽化していました。
水漏れの形跡、固着が確認されため、設置不可となりました。

洗面水栓（TLG05301J）既設水栓が３ツ穴の特殊な水栓のケース

既設品の水栓が特殊で、洗面水栓ハンドル部を3穴から1穴に変更する作業が必要でした。この作業の際、ハンドル部の穴同士が近すぎる位置にあり、穴を拡張する際に割れる可能性がありました。
また、拡張自体はできたとしても、残りの穴のカウンター化粧蓋が水栓に干渉してしまいます。これらの状況から取付ができないとの判断に至りました。

洗面水栓（SF-815T）既設の状況が特殊だったケース

こちらも設置面が傾斜しており、専用タイプの水栓でなければ対応できないため工事不可となりました。

浴室水栓（TBV03423J）ハンドル部が壁面に干渉して設置不可となったケース

既設水栓が壁パネルに対して垂直方向に設置してあり、スペース上ご購入商品の取り付けに支障があったケースです。具体的には、ハンドル部分が壁パネルに干渉してしまう状態で、取り付けを行うことができませんでした。

浴室水栓（BF-WM646TSG）点検口のネジが空回りして開けられなかったケース

浴室水栓を交換するためには点検口を開ける必要がありますが、点検口のビスが老朽化によって空回りし、開けることができなかったため設置不可となりました。

浴室水栓（TBV03401J）シャワー分離型の水栓で取替できなかったケース

既設水栓が、シャワーと蛇口が別々の位置に取り付けられたタイプ（シャワー分離型水栓）であったため、設置不可となりました。

浴室水栓（TBV03423J）既設の状況により対応できなかったケース

デッキタイプをお求めいただきましたが、既設の水栓はデッキ部分の下にさらに特殊な土台がついており、取替水栓のサイズが合いませんでした。他の商品で代替する対応もできなかったため、キャンセルとなってしまいました。
長年毎日使っているものは見慣れてそれが普通になるものですが、取替となった時に実は特殊なものだったと判明することがままあります。こちらのケースのように浴室だと、ユニットバスのメーカーへの問い合わせが必要なケースもあります。

浴室水栓（INAX製品）既設品が特殊なタイプだったケース

既設の浴室水栓のクランクを回す際、供給配管側（壁側にある1次側）と一緒に回ってしまいました。こちらは表から見えない部分のため、当日やむなく工事キャンセルとなりました。

浴室水栓（TMS26C）点検口が開かなかったケース

浴室水栓デッキタイプの設置でお伺いしました。
水栓を交換するためには点検口を開ける必要がありましたが、止めてあるビスが後ろの留め具ごと回って空回りする箇所や、完全に固着していて回らない箇所があり、外せない状況になっていました。

水栓そのものの適合状況には問題がなくても、設置場所の状況によっては交換に至れないケースが発生することがあります。

浴室水栓（TBV03423J）既設品が特殊なタイプだったケース

現行で取替可能な品のない、特殊なタイプが既設として取り付けられていました（具体的には取り付け穴芯より壁まで85mm必要ですが、現状は65mm）。このため、取付可能商品が見つかれば案内をさせていただくということになりました。

浴室水栓（TBV03423J）購入した水栓の設置タイプが違っていた

ご注文いただいた商品は台付タイプの浴室水栓でしたが、既設の水栓は壁付タイプでした。取付可能なタイプの商品を別途ご購入いただくことになり、こちらの商品は返品となりました。工事も合うものをご購入いただいてから改めてとなります。
キッチン、浴室、洗面と種類のある水栓は、さらに取り付け方にタイプがあります。ご注文時には今お使いの水栓の型番をお調べになるなどして、タイプお間違いのないようご注意ください。

浴室水栓（TBV03406J）配管の共回りのため取り外しできないケース

既設水栓を取り外す際、壁内の配管が共回りしているような状況でした。無理に回すと破損する恐れがありました。このため工事を見送らせていただきました。

浴室水栓（TBV03401J）水栓交換にカウンターの脱着が必要だったケース

水栓の交換をするためには既設の水栓を取り外す→新しい水栓を取り付けるという手順が必要です。
こちらでは、もともと設置してあるカウンターを取り外さなければ水栓の交換ができない状態でした。カウンター自体にも劣化が見られたため、ご相談の上取りやめとなりました。

浴室水栓（TBV03424J）ユニットバス点検口が開かなかったケース

既設のユニットバス点検口が劣化しており、ビスが供回りして外れなくなっていました。開けることが出来なかったため設置不可となりました。
設置をご希望の場所に合った商品をご購入いただいたものの、こちらのケースのように物理的に接触ができず工事ができないケースがあります。

浴室水栓（TKGG46E）ユニットバス点検口が開かなかったケース

既設の水栓が、点検口が経年劣化しておりビス穴部分が割れていました。取り外すことができない状態だったため、工事不可となりました。同時にご依頼いただいていた洗面水栓の工事のみさせていただいております。

浴室水栓（TMGG40E）配管がとも回りしてしまうケース

お使いになっていた水栓の接続部分がとも回り（ナットとボルト、ナットと座金などが一緒に回ってしまう状態のこと）してしまう状況でした。現場にて配管のやり変えなども検討させていただきましたが、配管の分岐やスペース等状況を踏まえ、リスクがあるため設置不可となりました。
可能な限り交換工事ができるよう臨機応変な対応をさせていただいていますが、簡単そうに見えても実は工事をするリスクが高い場合もあります。やむなくキャンセルとなるケースもございますが、ご了承いただければ幸いです。

浴室水栓（TMGG46E）シャワーホースが壁に干渉したケース

ご購入いただいた水栓に交換するとシャワーのホースが壁に干渉してしまうため、設置不可となりました。
設置場所と商品が適合しなかったというケースになります。こういった場合、代替品をご提案させていただける場合もありますが、やむを得ずキャンセルとなる場合もあります。

浴室水栓（TMGG46E）

固定ナットが固着して全く動かず、既設品が外せない状態でした。元々あったものを外せないと新しいものも取り付けられないため、工事不可となりました。

ナットが動かないということがあるのか？と思われるかもしれませんが、あります。
こちらのケースでは、元々設置されている部分が陶器でできており、叩く等の作業は不可だったため、力技も使えない状況でした。ナット締付工具にパイプを入れてテコで回すといった工夫もしましたが、全く動かず工事を見送った経緯があります。

建てられた時代やメーカー、手法も千差万別ですので、お客様が想像されているよりはるかに様々なケースがあり、写真では見えてこない部分も出てきます。

浴室水栓（BF-WM147TSG）

こちらでは、既にお使いの取付脚にグラつきがある点がネックになりました。取付脚を外そうと力を加えると壁裏の配管も一緒になって動くため、配管の折れ等の危険性がありました。そのため工事ができないと判断しました。

水栓（蛇口）がぐらぐらしているといっても、原因は色々です。単純な原因であれば対応が容易なこともありますが、こちらのケースのように、簡単に直せるように思えても表からは見えない部分にまで影響することがありますので、工事経験を積んだ専門業者の判断は非常に大切です。

浴室水栓

ユニットバスのケースで、カウンター下のエプロンが外れなくなっていました。無理に外すと破損の恐れがあるため、設置を見送りました。

浴室水栓（TMS27C）

TOTO製の三点ユニットバス（トイレ、洗面台、バスタブを同室内に設置するタイプ）です。サイドのパネルを外して交換と思われますが、ビスが全て錆びて朽ちており外せない状態でした。また、既にヒビが入っているところも認められました。

手前から交換を試みましたが、狭いためにスパナを入れることができません。ナット締付工具も下に段があったために入らず、既設品の取外しもできないため設置不可と判断しました。

浴室水栓（TMF47E1R）

水栓を壁面に取り付ける、壁付き浴室水栓。給湯、給水ともに配管の固定が甘く、既設品の取外しもできない状態でした。
固定が甘い対策としてナットを締めてもグラグラしており、コーキングで固定している状態（写真2枚め。目地をパテなどで埋めてなんとかもたせているとご想像ください）。

壁がタイルなので締め込みすぎてひびが入る恐れもあるため、工事を見送らせていただきました。

浴室水栓（TMGG46E(T)）

台付水栓のケースです。浴槽点検口ビスが受け側と固着して共回り（一緒に回ってしまう）する状態が4ヶ所ありました。残り3ヶ所はネジが潰れているため、点検口を開けられない状況です。お客様曰く、20数年手をつけていないとのことでした。
浴槽自体の劣化もあり、無理に開けるのは危険と判断し、工事不可となりました。例えば設置してすぐならば簡単に取り外せた部材が、年月の経過とともに様々な要因で固着してしまうケースがあります。見ただけでは分からないことも多く、現場での判断となります。

浴室水栓（BF-WM145TSG）

給湯ネジ部壁側が共回りする状態（ナットとボルト等が一緒に回ってしまう）でした。床下より確認しましたが、接続部まで手が入らず作業ができないため、設置不可となりました。
数多くのお宅におじゃまさせていただいておりますが、初めの工事方法が特殊な場合や、またご使用中の工事や周囲の状況の変化により、蓋を開けてみると工事が難しいというケースがあります。

浴室水栓

本体配管に手が届かない位置に点検口があり、作業が困難でした。浴槽用水栓へ湯水ともにＴ字状のパイプで分岐してあり、どちらも銅管。床下からの切断・溶接は危険なため工事を見送らせていただきました。

浴室水栓（TMF47E1R）

お湯側の壁面の座が劣化して固定されていない状態。壁内で配管が折れてしまう可能性があり、お客様にご相談いたしました。

その後どうするかをお打ち合わせして一旦中止となりましたが、お客様側で修繕をされた後でご連絡をいただき、再訪問させていただいて工事を完了しました。

浴室水栓（TMGG46E）

点検口から、今回の作業ヶ所が目視できない位置関係になっていました。また、上から器具を押さえて平行に設置する必要がありましたが、その設置作業も困難だったため設置見送りとなりました。

浴室水栓（TKGG31EH）

点検口内の給水給湯管に接続されており、点検口内の奥行が大変狭くなっていました。また、点検口から本体の接続ヶ所（天板裏）まで手が届かない高さがあり、目視しての作業も困難なため、撤去も難しい状態です。これらを総合的に見て工事ができないと判断しました。

浴室水栓（TMGG40E）

既設水栓がつながる壁からの配管にサビが見える状況でした。
お客様にお伺いしたところ「他の水栓からの水栓は勢いが良いが浴室水栓は勢いが悪い。築40年で20数年前に浴室の配管はやり替えている」とのことでした。

工事前にお客様にご相談。状況、破損や追加料金の可能性をお伝えし、工事取り止めとなりました。

住宅は、見えない部分がどのように施工されているか千差万別です。「ウチは平凡な建売だから大丈夫」「大手デベロッパーのよくあるマンションだし」とお考えのお客様のお宅でも、実際は特殊な造りだった…ということもよくあります（そして、どう変わっているかが統計を取れないほどバラバラです）。
できる限り現場でも工法を考えながら作業をさせていただきますが、工事を中止させていただく場合もあることをご理解いただければ幸いです。

浴室水栓（TL834EG）

図面上は設置可ですが、既設水栓を外さなくては穴径の確認ができない状態でした。しかし老朽しており、一度水栓を外すと復旧は困難な状況です。また、取り外して穴径がOKだったとしても、本体下部の締め付けナットが洗面ボールに干渉しており、締め付けできない状態になっていました。
加えて奥行きの寸法も不足しているため、シャワー取り出し部が後方となる同型も設置ができませんでした。

浴室水栓（TMGG40SE）

既設水栓を外そうとすると、受けの部分が供回りしてしまう（受け部分はネジ等で固定されていない）状態でした。
点検口を利用して作業を進めようとしましたが、点検口のネジが1ヶ所外れず、無理に手を入れようとすると点検口が割れる可能性が高いため設置不可と判断しました。

浴室水栓（bf-b646tsd--300--a85）

点検口が縦幅約5cmと非常に小さく、手が入らないサイズでした。物理的に作業ができないため、工事はキャンセルとなりました。

トイレ（DT-ZA150PM）配管交換の必要がありトイレ交換できなかったケース

配管が鉄管で、トイレの接続位置の部分が錆びており、そのままでは交換工事はできない状態だったため工事不可となりました。

トイレ（アラウーノS2）設置のための水圧が不足していたケース

トイレは商品によっては一定数以上の水圧がなければ設置できないものがあります（アラウーノの場合、水圧が足りないとトイレを流せません）。ご注文前にしっかりと水圧確認をされることをおすすめします。
今回はアラウーノS2で、事前にお伺いしていたお話より水圧が低く、設置できるラインを上回らなかったため設置ができませんでした。

トイレ（CS230BM）既存トイレが取り外しできず、設置不可となった例

交換工事でしたが、既設のトイレ室内にはタイルが後張りされており、はかま部分がタイルにめり込んでいる状態でした。剥がし取れたとしてもトイレ型にくぼんでしまうことが予想されます。
その状態で交換工事を行い新たにトイレを設置すると、がたつきや割れ、排水不良を起こす可能性が非常に高く、設置は見送りとさせていただきました。

トイレ（TOTO：SH233BA-SC1、CS230B-SC1、パナソニック：CH931SPF）既存トイレ排水管が規定より後方のため交換品がなく設置不可となったケース

戸建て2Fのトイレにて、タンク後ろの壁との隙間がまったくない状態でした。
外して実寸の排水芯を測ろうとしましたが、現状復旧ができそうにない状況だったため、取替可能なタイプをご提案し、当日は工事を断念しました。

トイレ（YBC-G20S）既設排水芯がメーカー規定外の立ち上げ位置で、現行品の取付ができない

既設INAXタンクレスシャワートイレSX BC-901SUが設置されており、後部が壁にピッタリくっついている状態でした。排水芯が185ｍｍかそれ以下の可能性が高く、取り外しての確認を考えましたが、元に戻せなくなる恐れがあり断念しました。
メーカーにも確認を行いましたが、確実に取り付けできる回答はいただけませんでした。ソケットも反転不可でしたのでこのままだと交換設置が困難で、最終的に、確実に取り付けできるリフォームタイプにて商品を再手配したのち再工事させていただくことになりました。
なお、こちらのようなケースでは往々にして交換後のトイレが現状から何センチか前に出ることになります（本体後ろと壁の間に隙間を作るようになるため）。

トイレ（CS232BM）トイレ室内の床に原因があったケース

トイレそのものではなく、床に原因があり工事ができなかったケースです。
こちらではクッションフロアが継ぎ足しで敷かれている状態で、めくると、トイレ取付後にモルタルが打ち込まれた様子でした。破損させて撤去する必要があり、また撤去したとしてもその後床面に凹凸が生じてしまいます。そのため為設置は困難であると判断いたしました。

トイレ（CH1501WSN）給水管の破損の可能性による設置不可

既設のトイレが取り付いており止水栓の交換が必要でしたが、給水管にぐらつきがありました。原因は給水管の破損によるものではないかと推察されました。
このぐらつきを防ぐためにロープなどをかけるとしても、状況として折れる可能性が非常に高く、設置工事はできないという判断になりました。

トイレ（XCH3013ZWST）排水管が鉄管のため加工ができなかったケース

トイレ交換で壁排水高さ155mmにてご注文いただきましたが、排水に勾配がついており、トイレ接続部分の高さは170mmでした。
ご注文いただいたトイレを設置するためには、排水管を切断し、アキレス管で接続する必要があります。しかし排水管が鉄管だったため、切断が困難。こちらのケースでは商品を変更していただき、別日に工事を完了となりました。

トイレ（TOTO:CS230BM-SC1、SH233BA-SC1、東芝:SCS-T160、HM-4025）トイレの床下地が腐食していたケース

トイレ床に原因があり工事ができなかったケースです。
お客様の方でクッションフロアにカッターを入れたことがあるとのことで、剥がしてみると床全体に腐食が広がっていました。このような状態でトイレの交換やクッションフロアの張替えを行うことはできないため、工事不可との判断になりました。

トイレ（HV）トイレの床に穴が開いていたケース

トイレ奥床が無い状態だったため、設置不可となりました。リフォーム予定がおありのことで、こちらは一旦キャンセルとなりました。

トイレ（TSET-QR3-IVO-1）タンクが壁に接触してしまうケース

タンクが壁に接触してしまうため、設置不可となりました。こちらのケースでは商品を変更していただき、後日再訪問させていただいています。
トイレは、家の中でもスペースの小さな部屋です。そのためもあってか、スペースギリギリで設置されているケースも珍しくはありません。最近のトイレ本体は省スペースなものも増えましたが、場合によってはこちらのように設置ができない場合もあります。

また、今お使いのトイレ本体より交換ご希望のものが小さい場合、床に要注意です。今まであったものより小さなものを設置すると、それまで隠れていたクロスが見えるようになり、どうしても汚れや置いてあった跡が目立つものです。トイレ本体が新品になるのでなおさら気になります。トイレ交換の際はクッションフロアも一緒に交換されることをおすすめします。

温水洗浄便座（TCF6542-NW1）

既設トイレがタンク一体式便座のため、取付不可となりました。

温水洗浄便座（TCF8GM23）

既設トイレがタンク一体式便座のため、取付不可となりました。

温水洗浄便座（SCS-T160 ）

取付可能寸法を下回っていたことが主な要因となり、設置不可となりました。ただし他にも、プレートがしっかり固定できない点や、右側建物排水配管に干渉してしまうといった複合的なケースでした。一点を見てだけでなく、現場経験の豊富なプロの目で多角的に見た判断をさせていただいています。

ビルトイン食洗機（NP-45MD8S）排水の接続場所が確保できなかったケース

新規で排水のための分岐水栓を設置することができなかったため、食洗機を設置することができませんでした。
マンションの建てられた年代などによっては、こちらのケースのように新規で排水のための分岐水栓を設置することができない場合があります。

【卓上タイプ】食洗機（NP-TZ200-W）既設水栓の固着により工事に至れなかったケース

食洗機の設置には、分岐水栓の設置が不可欠です（蛇口とは別に食洗機へも水を供給する必要があるため）。
こちらのケースでは既設水栓が古く固着していたため、分岐金具を取り付けることができませんでした。このためまずはキッチン水栓の方を交換してから卓上食洗機の取付を行うことになり、再訪問となりました。

ビルトイン食洗機（RSW-F402C）フローリング増し貼りにより既設食洗機の取り外し不可

既にお使いのビルトイン食洗機が設置されておりお使いでしたが、床の状況により今回工事は見送りとなりました。
元のフローリングの上から新たにフローリングを張り付けるリフォームを行ってあり、その影響で既設食洗器の取り外しができず工事に至れなかったためです。また、新規食洗器も取付できる高さが足りない状況でした。リフォームを行った業者に相談するようお伝えしています。

ビルトイン食洗機（NP-45MBS）キッチンキャビネットが特殊形状だったケース

コンパクトタイプ（浅型）からディープタイプ（深型）への交換お申し込みでした。工事中止の原因となったのは、既設キャビネットの分解に危険性を感じたことです。
ケコミ部分には、右側は切り欠き（接合のために材料の一部を切り取ってできた穴や溝など）あり・左側はなし。自然石と思われるキッチン天板の境目が食洗器上部にある、側面の板は両サイドとも切り欠きはありましたが、上部の天板下の板との接合部分がずれている…という状態でした。
側面の板を外す際にキッチン天板に負荷がかかる可能性が高く、このまま工事を続けるのは危険だと判断したため、工事を取りやめました。お客様へミドルタイプへの商品変更をご案内しました。

【卓上タイプ】食洗機（RSW-F402C）フロントオープンタイプを設置するために必要な排水管の取り回しができないケース

フロントオープンタイプの食洗機をご注文いただきました。こちら設置するために必要な排水管の取り回しができない現場状況で、設置ができないとの判断になりました。設置場所が戸建ての2階だったため、床下からの調整もできません。

【卓上タイプ】食洗機（NP-TZ200-S）カートリッジのカバー部が固着していたケース

分岐水栓を取り付ける際水栓のカートリッジのカバー部が、固着により取り外せなくなっていました。
工事経験の豊富なプロがお伺いしておりますが、どうしてもパーツが外せないということもあります。無理に外すと壊れる、周囲に影響があるなどで断念せざるを得ない場合もありますので、ご理解をいただければ幸いです。

ビルトイン食洗機（RSW-F402C-B）水道が原因で工事に至れなかったケース

おおもとの水道管バルブが壊れており、水道メーターバルブでも一時止水できなくなっていました。給水止水栓の交換が必要という状態です。
水が流れている状態で工事をすることはできないため、お客様手配でメーターバルブを交換していただいてからご連絡を頂戴した上で日程を再調整となりました。

【卓上タイプ】食器洗い乾燥機（CB-SXB6）固着して分解出来ず、分岐水栓取り付けができなかったケース

こちらは卓上食洗機のケースです。
既設水栓が古く、固着してしまって分解が困難な状態になっており、分岐水栓の設置ができませんでした。
水栓ごと交換するよう変更となり、お客様のご希望に沿ったものをこちらで選定させていただきました。

食器洗い乾燥機（NP-45MD8S）キッチンキャビネットが特殊形状だったケース

排水分岐、給湯分岐、電源分岐は可能でしたが、キッチン天板下にシンク側コンロ側一体のバーが入っていました。コーキングで天板に直接つけられており、下部のバーは取り外してカットできるのですが天板下部のバーは取り外しができない状況です。キャビネットの解体はできなかったため、設置不可となりました。
ケースバイケースですが、こういった場合はキャビネット加工してコンパクトなものへ商品変更をご提案させていただくといったこともあります。

食器洗い乾燥機（RSW-F402C-B）配管と食洗機本体が干渉したケース

右奥の足が、床から立ち上がっている給水と同じ位置にありました。食器洗い乾燥機本体が前からスライドする際の同じラインで、配管と干渉してしまうため設置不可となりました。

食器洗い乾燥機（NP-P45VD2S）

排水管が食洗機中央あたりに配管してあり、干渉してしまうため、設置不可となりました。こちらは後日再訪問させていただき、工事完了となりました。

食器洗い乾燥機（RSW-F402C-B）

キャビネット前面から500mmの位置に、横に排水管が通っている状況でした。排水管が本体に干渉してしまうため一旦設置不可となり、ご相談のうえ代わりに設置可能な商品をご案内いたしました。こちらは再訪問させていただき、工事完了となりました。

食器洗い乾燥機（NP-45MD8S）

リノベーション済みのマンション（築30年）のケースです。

排水分岐は不可、電源分岐の隠ぺいも不可という状況でした。床下に排水分岐がありましたが、こちらは隣室のエアコンドレン排水用で使用できない状況です。可能な限り工事ができるよう努めておりますので、こういったケースで代替案がある場合にはお客様へご相談させていただいています。今回の場合は露出配管をご提案しましたが難しいとのことで、工事に至りませんでした。

食器洗い乾燥機（RSW-F402C）

給水管が手前から伸びており、配水管もトミジ管でした。排水立ち上げが25φでゆとりがなく切断が難しい状況だったため、工事不可となりました。

食器洗い乾燥機（NP-45MC6T）

戸建てのお客様のケースです。
・床下排水が分岐不可だった
・床下点検口はあるが、ボックスが取外せない状態だった
・シンク下に必要な部品が入らない
・電源がキッチン内に1ヶ所のみ。建物がRC造、躯体とボードの隙間を発泡ウレタンで処理されていて配管に線が通せない
といった要因が重なり、工事不可となりました。

こちらからは露出配線をご提案しましたが、懸念を示されたため断念。お客様の方でも別の商品への変更を検討されたのですが、設置場所の条件が折り合わず、いずれも実現できませんでした。

食器洗い乾燥機（RKW-404A-B,KWP-454K-B）

新築戸建にて、設置状況不適合にて工事不可になったケースです。

システムキッチン内にもリビング側にも電源がなかったため、通線不可（配管に線を通せない）という状況でした。そのため露出配線になる旨ご案内したのですが、ご了承いただけなかったため、設置工事を見送りました。
こちらのケースでは、工務店さんにて食洗機の設備を整えていただくということで、商品のみの購入に変更されました。

ビルトインガスコンロ（DG32T3VPSSV）既存オーブンの設置不備により流用不可となったケース

既設のガスコンロが、相当年数の経過したオーブン接続タイプでした。内部を確認したところオーブン側の排気接続筒が立ち上がっておらず、このままでは設置できないため、オーブンを撤去するかどうかをお客様と相談させていただきました。
最終的にオーブンは撤去することになったため、撤去等追加費用を頂戴し、再訪問させていただくことになりました。

ビルトインガスコンロ（N3WF2KJTKST）メーカー規定外設置につき交換不可となったケース

現地を拝見した結果、メーカー規定外設置となってコンロ交換ができなかった事例です。
特注のキッチンをお使いで、交換を希望の商品（天板75㎝タイプのコンロ）だと、後ろの壁に干渉するため設置することができませんでした。既設オーブンの設置状況なども見させていただいた結果工事は見送りとなりましたが、商品のみのご購入に変更となりました。

ビルトインガスコンロ（RHS31W23L7RSTW-LPG）ガス管側の事由で取り替えられなかったケース

ガスコックが1次側を外さないと回せない状況だったため、工事不可となってしまいました。
1次側というのは、道路にある都市ガス本管から分岐して宅地内メーターまでのことを指します。

ケースバイケースですので一概には言えませんが、工事不可となった場合にはキャンセルとなってしまうこともありますが、その後商品をご変更ご購入の上再訪問にて工事となったり、商品のみご購入に変更したり、リフォームをされていてリフォーム業者が別途いる場合はそちらで是正工事を終えてから取替工事に至るなど、様々なケースがあります。

ビルトインガスコンロ（RHS31W23L7RSTW-LPG）サイズが不適合だったケース

既存のコンロは、セクショナルキッチンと専用収納キャビネットの組み合わせでお使いでした。
キャビネット奥部分から手前水切り部までの寸法が商品のトッププレートよりも若干短く、また既設キャビネット奥には水切りがあるためビルトインタイプへの工事ができませんでした。寸法が足りないため設置不可となりました。

IHクッキングヒーター（CS-G318MS）据置タイプが適合のところ、ビルトインタイプを購入されたケース

既設の商品が据置型でしたが、注文品がビルトインタイプのため設置不可となりました。

ずっと据置型（ガステーブルとも言われます。ガスの元栓からゴム管で接続するタイプです）をお使いの場合、電源設備がなく電気工事が必要となります。据置型ガスコンロからビルトインガスコンロへの取替工事は、当店では承っておりません。
また、セクショナルキッチンでコンロ台とガスコンロが一体化している「ガスキャビネット」と呼ばれるものはビルトインタイプではありません。こちらの場合も注意が必要です。

ガス給湯器（GT-C1662ARX-13A）ガスコックが回せず工事に至れない

ガスコックに不具合があり、閉栓できない（回らない）状態になっていました。
メーターでの閉栓も考えましたが、復旧できなくなる可能性があります。またそもそもガスコックに不具合がある状況での工事はリスクがありますので当日は工事を見送り、ガス会社にてガスコックを交換してもらってから再訪問などをご検討いただくようお伝えしました。

ガス給湯器（RUF-A2400SAG）取り外しのできないケース

既に設置されていた給湯器が取り外せず、工事ができなかったケースです。
お話をお伺いすると、20年ほど前に浴室のリフォームで屋内タイプから屋外設置の物に交換したようだとのこと。外壁より奥まった箇所に設置されており、脱着が不可能な状態でした。

ガス給湯器（RUX-1615W-E）狭小地ではしごが建てられなかったケース

賃貸アパートにて、1階のお部屋で給湯器の取替、同時に2階の2部屋で下見というケースでした。
2階のお部屋の給湯器が高所設置となり、はしごが必要な状況でした。しかし敷地内の作業可能なスペースが非常に狭く、1階のお部屋の給湯器を外した状態でなければ2階用の給湯器を設置することができません。そのため1階のお部屋の取替も一旦設置しないということになりました。
こちらのケースでは3台同時工事をご提案させていただきました。

浴室換気扇（VD-15Z12）設置場所の状況により工事不可となったケース

浴室換気扇はすでにお使いだったのですが、設置場所の状況を総合すると工事を行うことができず、キャンセルとなりました。
既存の設置製品が換気扇設置後に天井の仕上げ作業をしたもので、取り外すためには上（天井側）から抜き出す必要がありました。しかし点検口がなく、入れる場所がありません。このため脱着することができないという状況でした。
仕上がった状態を見ると同じでも、初めの設置工事の進め方によっては、工事のための作業ができないというケースは時折あります。

浄・整水器（A501ZcB）設置場所の状況により工事不可となったケース

取り付けるには設置面の寸法が不足している状況でした。取り外すとしてもシンクごと外す必要がありましたが、食器洗い乾燥機等と一体になっていたため外すこともできず、やむなくキャンセルとなりました。

ルームエアコン（AY-L22DH-W-IN）設置場所の状況により商品変更となったケース

取り付け場所の高さが理由で、コンパクトな商品に変更しなければ取り付けることができなかったため、別商品をご購入いただいて再度工事へお伺いすることになりました。

エアコンには有効寸法というものがありますが、取り付け場所に充分なゆとりがないと取り付けできない場合があります。壁や窓の寸法、場所だけなら取付可能に見えるが、カーテンレールや後付の防犯用設備などがネックになってしまい取り付けられないというケースが時折あります。取り付けることはできてもルーバーが動かないといった場合もあります。

ルームエアコン（AU-J22DH）既存隠蔽配管の設備不具合で設置不適合となったケース

既存のエアコンは、壁内隠蔽配管で取付られていました。こちらのドレンホースが、前に取り付いていた室内機のホースを途中で切った状態で残っており、その先の接続口が確認できない状態でした。
隠蔽配管なので外からは状態を確認できませんが、壁も新しく張り替えたばかりで、開口を開けることはできません。ドレンを正しく接続できないため、こちらの場合は設置不可となりました。

ダクト用換気扇（VD-13Z10）作業場所のスペースが原因で工事に至れなかったケース

天井埋込形のダクト用換気扇ですが、既存のものは天井の上に換気扇が乗っている状態でした。点検口等がなく、取替作業ができないため工事を断念しました。

浴室TV（DS1600HV）作業場所のスペースが原因で工事に至れなかったケース

浴室TVの交換でご注文をいただきましたが、天井裏にて作業を行う必要があります。しかし開けて入ろうとするも、頭を入れられないほどスペースが狭く、作業をすることができませんでした。

　ドアホン（VL-SWD302KL）電子錠付きのドアホンだったケース

もともとお使いのドアホンが、電子錠付きタイプのものでした。ご注文いただいた商品は電子錠対応機種ではありましたが、接続に際しては別途変換コネクターが必要。この日は交換工事に至れませんでした。後日部材を準備後、再訪問させていただき工事を完了となっています。

トイレ換気扇　設置場所が不適合だったケース

既存の換気扇が天井ボードの上に設置されていたため、設置不可となりました。