ブランドコンセプト

FUNDLEは、2002年に韓国で誕生したペットブランドです。名前の由来は、FUN(楽しみ)+ DL(ハングルの複数形)、つまり、「多くの楽しさ」という意味です。

従来の犬用・猫用キャリーバッグがペットを荷物のように運ぶスタイルだった時代、

「ペットも人間の赤ちゃんと同じように優しく抱っこするように運ぶことはできないだろうか?」

という疑問から生まれたのがFUNDLEブランドの始まりです。

今でこそ「ペットスリング」という言葉は馴染み深いものとなりましたが、当時のペット用キャリーバッグにとってはそのイメージを大きく覆す存在でした。

デザイナーの紹介

Clotilda Kim

キム ジョンオン

FUNDLEの代表兼デザイン室長

「私たちの商品がペットも飼い主さんもハッピーな気持ちにしてくれると信じています。」Clotilda Kim

デザイナーの経歴/ブランドの歴史

韓国・大田生まれ。ハンバク大学視覚デザイン学科専攻。卒業後デザイン会社でチーム長として活躍したのちFUNDLEを立ち上げる。

2002年、ペットを赤ちゃんと同じように抱いて一緒に移動するという発想から「ペットスリング」という形状とネーミングを発案し商品化に成功。

米国のFIDO雑誌の「最も影響力のある犬用品100」に選出し、海外ではペット用肩がけバッグのことを「FUNDLE」と呼ぶくらいまでに浸透している。

現在、FUNDLEは、日本の特許庁にも登録された特許製品となっている。

ブランドを立ち上げたきっかけ

電車やバスの利用時、リードが使えない人ごみ、病院、旅行。大切なペットとの移動はどうしていますか?

既存のキャリーバッグは、ペットの持ち運びに便利な面もありますが、閉じ込められてしまうことへの不安感や、息苦しさ、揺れによる酔いなど、不要なストレスをペットに与えてしまうことがあります。

そんなとき、ペットを赤ちゃんのようにやさしく胸に抱いて移動できるとしたらどうですか?

ファンドルは、ペットを赤ちゃんのようにやさしく抱くことができ、さらに飼い主にも最小限の負荷と両手の自由を保障してくれるスリング型ペットキャリーとして世界で初めて考案されました。

今までにはない新しい概念のペットキャリー「ファンドル」は今やペットスリングの先駆者として、世界中から支持されています。

世界のファンドル

2010年NewYork FIDO BEST PET PRODUCTに選定されました。

Fido Friendly Magazineはアメリカやカナダ周辺にあるペットに優しい宿泊施設を紹介してくれる飼い主さんのための充実したガイドブックです。

ファンドルは世界中の様々な国で愛されてきました。

2003: MBC ドッグフェアー参加
2006:ヨーロッパ‐市場に参入(イギリス、フランスを含めて)
2008: ニューヨークファッションマーケットに参入
2010: ニューヨークPRショー参加

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2011ウエストミンスター ファッションショー参加

ウエストミンスター ファッションショーでは600人以上の人と300匹の犬が参加をしファンドルの商品はショーのフィナーレで登場しました。
この時のモデルさんは ロレンツォ・ボルゲーゼ王子である。
教皇パウルス5世や枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼを輩出した名門ボルゲーゼ家に生を受けた彼は、Animal Aid USA(動物保護施設)、Royal Pet Treatmentの創設者である。
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2013: 香港ギフトショー参加
2014: 東京ギフトショー参加
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生産へのこだわり

素材へのこだわり

ファンドル製品は、飼い主にもペットにも心地よく使用していただけるよう素材へのこだわりを大切にしています。外側は丈夫なポリエステル、ペットが触れる内側はコットン100%丈夫で長持ちするだけでなく安全性にもこだわっています。

ひとつひとつが手作り

ファンドルは、職人が細部にこだわり一つ一つ仕上げています。より快適に使用していただくことを追求した結果、人の手による製品づくりが一番だという結論にたどり着きました。

高度な縫製技術

ファンドルの優れた機能性は移動中のペットと飼い主さんへの思いが沢山詰まっています。ぜひ、あなたの手でファンドルの使い心地を実感してみてください。