シンプルでコンパクトな中に拘りを詰め込みました。

発売を開始して2年目を迎えるCOLTON SOFA「コルトン ソファー」。
今回は開発秘話を交えながら改めてご紹介致します。

１、サイドフレーム

クッションを置くとそれほどフレームが見えてくる部分はあまりありませんが、実はフレームには苦労しました。

↑写真左：完成形　/　写真右：試作品
フレームが見えるのは正面からのクッションの下と、側面のサイドフレーム。
サイドフレームはそこまで目立ちませんが妥協はしません。
シンプルながらディテールには何度も試作品にカーブをマジックで描きながら気持ちの良いカーブを試行錯誤して現在の形になりました。

２、バックスタイル

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試作当時は背面のスポークはストレートな形状でした。
壁を背負わずお部屋の空間に置いた際にバックスタイルも気になりますので、
樽型のスポークへ改良しバックスタイルも様になるようにしました。

３、クッション

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シートは長時間の着座でも疲れないように少し固めの弾力にしました。
中材のウレタンはどうしても経年変化で柔らかくなっていくものです。
初期値が少し硬い事で長くご使用頂いても適度な硬さを維持する事が期待できます。
背クッションは柔らかめ。且つ大きめに製作しています。
背中は包み込むような柔らかさと、比較的大きな面で背中を支えますので男性でも安心してご使用頂けます。

４、組み合わせは4通り

フレームの色は”ナチュラル色”と”ブラウン色”の2種類。
クッションは”生成り色”と”カーキ色”の2種類をご用意しています。
お好みの組み合わせ方次第で”男前な部屋”あるいは”女性っぽい小奇麗な部屋”を作る事が出来ます。
木フレームでスッキリとしたデザインですので圧迫感がなくお部屋をスッキリ見せることが出来ます。
大きなソファーを1台ドカンと置くのも良いですが、コンパクトなソファーでラウンジチェアを組み合わせたりすると、より動きが出てコーディネートの幅が広がります。

以上になります。
もし、コンパクトなソファーをお探しの場合は候補の１つに入れて頂けると嬉しいです。
様々なコーディネートにも対応できるコンパクトソファー”COLTON SOFA”のご紹介でした。