佐賀県を知る

佐賀県は、九州北西部に位置します。

日本海と有明海の二つの海に接するため、呼子のイカや明太子など、美味しい海の幸や、佐賀牛や伊万里牛など山の幸にも恵まれています。

国の特別史跡にも指定されている「吉野ヶ里遺跡」や、有田町を中心に焼かれる磁器「有田焼」、佐賀バルーンフェスタ、嬉野温泉なども有名です。

佐賀の商品一覧を見る

佐賀の名物

呼子のいか

玄界灘で一本釣りされたいかをプロの板前が「活き造り」状態に素早く調理し、イカの細胞を壊さず瞬間冷凍(-55度)させたものを直送します。

呼子のイカをご自宅で味わえます!

呼子のいかお取り寄せ
呼子のいか
佐賀牛

佐賀牛

佐賀牛のふるさとは、おだやかな気候で肥沃な平野に恵まれています。佐賀の優しい自然環境は、北部の天山・脊振山系と南西部の多良岳にいだかれ、澄み切った空気、豊富な山野草、美味しい水等、黒毛和牛を育てる良い環境に恵まれています。

佐賀牛お取り寄せ

みつせ鶏

佐賀県の銘柄鶏「みつせ鶏」。

豊かな風味と程よい歯ごたえが特徴です。

みつせ鶏を使用したカレーやお鍋をご家庭でも是非お召し上がりください。

みつせ鶏お取り寄せ
みつせ鶏
嬉野温泉豆腐

嬉野温泉豆腐

嬉野温泉は、肥前風土記にも登場する歴史ある温泉で、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えたところです。ぬめりのあるお湯はナトリウムを多く含む重曹泉で、弱アルカリ性のお湯が、豆腐をとろとろにとろけさせるのです。

嬉野温泉豆腐お取り寄せ

佐賀銘菓

小城羊羹

砂糖と寒天、餡を練り固めた、小城で作られた羊羹を鉄道で販路を広げたのが始まりとされています。

昔風味の小城羊羹は、小城地方に古くから伝えられた製法により表面が砂糖で硬くなるのが特徴です。

小城羊羹お取り寄せ
小城羊羹
さが錦

さが錦

佐賀を代表する銘菓。あんこを混ぜたカステラ風のスポンジをバームクーヘンではさんでいるスポンジ生地の中に栗や小豆がまぶしてあり、バームクーヘンとの繋ぎにはチョコレートが使われている美味しい素材勢ぞろいの欲張りお菓子です。

さが錦お取り寄せ

佐賀の注目商品

ブラックモンブラン

九州県外の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが「九州のアイスといえば?」と聞かれると、1、2番目に思い浮かぶくらい定番のアイスです。

アルプス山脈の最高峰、「モンブラン」を目の前に眺めたとき、「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」との思いから誕生しました。

ブラックモンブランお取り寄せ
ブラックモンブラン

佐賀の商品一覧を見る

佐賀のおすすめスポット

268画像
268

知る人ぞ知るSL展示

佐賀の鳥栖駅東側にひっそりと展示されているSL「268号機関車」。

無料で、かつ間近でSLを見ることができます。

場所を見る

230形機関車は、イギリスから輸入されたタンク式機関車をもとに、国内の使用条件に適合するように一部を改良して設計され、民間工場が国内で最初に量産化に成功した蒸気機関車です。製造元は汽車製造合資会社(現川崎重工株式会社)で、同社の大阪工場で明治35年から42年(1902-1909)にかけて量産が続けられ、51輌が製造されました。このうち旧国鉄には最終的に41輌が在籍していました。

この機関車は、もとは北越鉄道株式会社(現在の信越本線の一部)の発生により明治38年(1905)に「北越鉄道G形18号機関車」として製造されたものです。北越鉄道の国有鉄道編入後に「268号機関車」と改称されました。鳥栖にやってくる前にこの機関車が所属した機関区、運用路線については、残念ながら詳細を知ることはできません。鳥栖機関区には戦前、昭和10年大宇代(1935-1940)頃に配属されたようです。そして明治29年(1954)に配車除籍されるまで構内作業用の入換機関車として運用されました。 その後は昭和45年(1970)に鳥栖市役所前で展示公開されるまでの間、長らく鳥栖機関区構内に留置されていました。

268画像2
268画像3

268号機関車は、機関区・客貨車区・操車場などの大規模な旧国鉄業務機関が姿を消した今日、かつての鳥栖の繁栄の元となった「鉄道のまち」を想い起こさせる、鳥栖市内に残された唯一の記念物をもいえます。また、230形機関車は2両しか現存していない大変貴重な近代化遺産であることもあり、平成17年に鳥栖市重要文化財に指定されました。なお、現存するもう1両は明治36年(1903)製造の233号(国指定重要文化財)で、京都鉄道博物館(京都市)に製造当初の状態に復元して保存展示されています。

出典:鳥栖市教育委員会

TOPへ