Joshin 試用レポート
スタイリッシュでオンもオフも身に着けたい機械式腕時計
オリエント オリエントスター コンテンポラリー セミスケルトン 自動巻き メンズタイプ
2010年に発売して以来、オリエントスターの人気モデルとなったセミスケルトン。デザインのリニューアルとともに、パワーリザーブ50時間仕様になって新モデルが登場。
スケルトンからチラリと覗く、ムーブメントが機械式の魅力。それでいてシンプルなデザインなので、オン・オフ問わずに活躍します。
ライター:なかにん☆
オリエントスター コンテンポラリー セミスケルトン
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1951年に誕生した「オリエントスター」。
以来、本格的機械式腕時計のブランドとして、多くの時計ファンに支持されています。
シルバーのケースにホワイトのフェイス。12時・6時のみローマ数字のインデックスも、すっきりシンプルな見た目ですね。
秒針とインダイヤルのブルーが映えます。
そして、9時方向にはムーブメントが覗ける窓があります。
中身がチラリと見えるって、とってもワクワクしますよね!
それでは細部を見ていきましょう!
今回登場した「オリエントスター コンテンポラリー セミスケルトン」は、パワーリザーブが50時間になり、2日ほど放置していても時計が止まることはありません。毎日同じ時計を身に着ける方は気にならないところですが、何種類かの時計を使い分けたり、週末は時計をしないという方にも便利になりました。もちろん、手巻きでも充電できるので安心です。
そして、一番気になる窓の部分。ムーブメントの一部がチラリと覗き、男心をくすぐります!全部見えず、この少しだけ見えるというのがいいですよね!まさに、ジャストサイズ。動画でもご確認いただけるので、ぜひ見ていただきたい!
ケースもバンドもステンレスを使用。チタンや革バンドに比べると少し重いですが、一日着けていても疲れることはありません。
りゅうずには「オリエントスター」のロゴが刻印され、細部にもこだわっているのが分かりますね。
バンド幅は約20mm。中留はプッシュ三つ折れ式。10気圧防水なので、手洗い時などの水を気にしないで過ごせます。
そして一番の魅せ所はシースルーバック。こちらはムーブメントをチラリでは無く全部見せちゃっています。裏側というのがいいですよね!他の人には見えない。取り外すときに自分だけが見え、ムフフとなります。
自動巻きだけでなく、手巻きでも充電が可能。ワインダーをお持ちの方は、充電しながら眺めて楽しむことも!
(画像のワインダー:ウルフ ウォッチワインダー1本巻き 469116-AXIS)
白銀にブルーのワンポイントが光るシンプルデザインは、ビジネスシーンにもしっくりきます。
まとめ
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デジタル全盛の昨今、電波時計やスマートフォンと繋がるなど便利な腕時計もありますが、1本は持っておきたいのが、電池を使用しない機械式の腕時計。そして持つなら機械式の動きを見て楽しめる、スケルトンタイプがオススメです。
オン・オフ問わず身に着けられ、他の人とも被りにくい「オリエントスター コンテンポラリー セミスケルトン」。
ぜひ、機械式腕時計の最初の1本にいかがでしょうか。 2019.03.13 (なかにん☆)