付属品
燻製用の容器と網が付いています。容器の背面にはフックがあり、本体の焼き網にひっかけて使います。
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使いやすいメニュー表示
オートメニューがあるので、一度使って焼き加減がわかれば、簡単に操作できます。焼き加減は「弱・中・強」の3段階で調整ができます。
今回使用するのは、中央部にある「くんせい」と「タイマー」です。 |
目安
天板には、メニューと目安時間が書かれていますので、説明書を見なくてもセットする温度や時間がわかります。
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はじめましょう
さっそく燻製をはじめます。商品には燻製用のチップは付属していませんので、さくらやりんごなどお好みの薫りを別途お求め下さい。今回はさくらのチップを用意しました。
はじめはプロセスチーズの燻製を作るので、説明書の通り、チップは15グラム用意しました。
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チップをひく
燻製容器の楕円のラインの内側に収まるようにチップをひきます。思ったより少ない量で出来るようです。イメージでは多くのチップをひいた方が、早く燻せそうですが、材料別の適量が説明書に書かれていました。
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チーズから
焼き網にアルミ箔を巻き、円形にチーズを載せていきます。このまま食べてもおいしそうですが、燻製にすると、どんな味わいになるか楽しみです。
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アルミのふたをしっかりします
燻製容器の上からアルミ箔でふたをするように包み込み、容器のふちに沿ってしっかり巻き込んでいきます。この作業がとっても大事です。隙間があると燻製がうまくいかなかったり、時間が多くかかったりします。
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スタート
「くんせい」ボタンを押して、タイマーをセットしたら、スタートです。チーズの調理の目安は12〜17分となっていたので、15分でセットしました。準備は簡単、後は待つだけです。
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出来上がり
表面がうっすらと焦げたような色になっています。調理前のチーズの色とまったく違うのがおわかりいただけますでしょうか?
待つ間、煙はまったく出ず、チップの燻される香ばしい薫りが漂いました。ただ、においの広がる範囲が狭く、燻製をしている部屋から離れた場所では調理をしている事に気づかなかったくらいです。
お味の方は、微かに、チップの薫りが口に広がり、チーズの表面の香ばしい味わいがくせになりそうです。
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ちくわ
ちくわの燻製です。もともとちくわは、焼かれた状態です。燻製にしてもあまり変化がないのでは?
という予想を裏切り、ローストされたこの色あいが食欲をそそりました。チップは約10グラム。時間は15分でセットしました。
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ソーセージ
魚肉ソーセージも燻製にしてみます。チップは約15グラム、時間は15分でセットしました。いい色に仕上がり、味も上々で、おいしいお酒のおつまみができたと言う感じです。何度か作るうちに、好みにあった燻製にするチップの量や時間がつかめてきて、楽しさも広がります。
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使用後のチップ
チップは1回ごとに入れ替えます。使用後は焦げたような色になってます。このまま捨てるだけなので、片づけも簡単です。
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