付属品の確認
付属品は左上から「安全ガイド」、「LSPX-S1」、ACアダプター。左下に移って、スタートガイド、クリーニングクロス、電源コードです。
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スタイリッシュな見た目
マット質感のアルミでできた台座の上にガラスランプが載っているおしゃれなインテリアという印象を受けます。
実はこのガラス管が、振動板とウーファーエンクロージャーの機能を持つ有機ガラス管型トゥイーターで、高域を再生するのに活躍してくれます。
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ペットボトルと比較
500ml(スピーカーの後ろに置いています)と1.5Lのペットボトルでサイズを比較。グラスサウンドスピーカーのサイズは、約(幅)82×(奥行)303×(高さ)82mmと、500mlのペットボトルより大きく、1.5Lのペットボトルよりもスリムな形状です。
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背面を確認
背面の台座には写真左から順にDC IN端子、音声入力端子(3.5mm)、LEDインジケーターが並んでいます。
持ち上げたところ、重さ(約920g)は中身の入った500mlのペットボトルよりは少し重く感じました。
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天井部分を確認
天井部分にはアルミのコースターのようなものがセットされていて、ガラス管とのフチの間にくぼみがあります。実はこの部分がパッシブラジエーターで、低域を再生する働きをしてくれます。
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柱の部分をチェック
下のほうにはピラミッド形のふくらみが、上の方には円形のくぼみが見受けられます。
形状から砂時計のイメージがぴったりと当てはまりますが、当然砂時計ではなく、中域を再生する小型50mmウーファーの役割をしています。アルミ部分や柱の中のウーファー部分の手触りはすべすべです。
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底面を確認
本体をひっくり返してみると、中央部分に各種設定ボタンやNFCタグが搭載されています。周りは人工レザーの滑り止め防止用カバーで覆われており、ボタンに対してやや飛び出しています。ボタンが直接地面と接して誤作動が発生するといった心配はありません。
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充電します
付属のACアダプターと電源コードを接続して、充電します。充電中は、電源インジケーターの部分が点灯します。内蔵バッテリーの残量が少ない状態では、赤色のゲージが点灯します。
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電源を入れます
電源ボタンを3秒以上長押しすると、電源がONになります。それと同時に、フィラメント型LEDが点灯します。立ち上げたばかりの状態ではホワッとやさしい明かりです。
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明るさを最大にしてみました
部屋の照明を全て落とした状態で、底面の輝度調節ボタンを操作して明るさを最大にしてみました。レンズ越しでもわかるほどのまぶしい光を放ち、室内灯としても十分ではないでしょうか。反対に、いっぱいに輝度を下げると消灯状態になります。
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スマホとペアリング
Androidスマートフォンペアリングしてみましょう。スマートフォンのBluetooth設定をONにしてから、LSPX-S1底面のタイマー/Bluetoothペアリングボタンを3秒長押しすれば、自動的にペアリングが開始されます。
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ウーファー部分を覗いてみました
ペアリングの途中は円柱部分の先端が小さく白色に点滅します。
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ペアリング完了
スマートフォンの画面上に「LSPX-S1」の名前が表示されたので選択してペアリング完了です。
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音楽を再生します
実際に音楽を再生したところ、非常にクリアで音の幅に広がりがあるように感じられました。本体が円柱型で一方向ではなく360度展開しているので、そのあたりが音の広がりを効果的に演出してくれているようです。
なお、スマートフォンの本体の音量調節ボタンで音量を操作できますので、再生中はわざわざLSPX-S1をひっくり返す必要はありません。
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再生中のウーファー部分を触ってみました
縦置きで机の上に置いていただけでは、ウーファーの振動が特に感じられなかったので、実際に手を入れてみました。天井部分に親指をくっつけたのですが、つめの部分がたたきつけるような振動と静電気を浴びて、かなり痛かったです。
内部では振動を発生させているのに、外側に流さないのはLSPX-S1のバランスのよさ、底面の人工レザーによるものでしょう。
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動画で試してみました
今度は別のAndroidスマートフォンを使って動画を試してみましょう。aptX対応ですので、再生は非常にスムーズに行われ、動画の場面と音声がずれるというようなことはありませんでした。
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ウォークマンと接続
今度はNFCでの接続を試してみましょう。ひっくり返して底面のNFCタグとウォークマン(A20シリーズ)をくっつけると、写真のようにすぐにペアリングが開始されます。
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ハイレゾ音源を試してみました
こちらも再生はスムーズに行われ、通常のMP3音源と比べ、音の幅と広がりを感じることができました。LDAC対応ですので、ハイレゾ音源の再生にも十分対応してくれるようです。
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ライン接続もできます
背面の音声入力端子(3.5mm)にケーブルを差し込めばOK。ランプの消灯状態で試してみましたが、点灯・ワイヤレス時と同様にいい音を出してくれました。
ただし、本体の形状を考えるとラインが見えるのは非常に不恰好になりますので、格好良く使いたいという方にはBluetooth接続がお勧めです。
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クリーニングクロス付き
本体はガラスなので、指紋やホコリなどで汚れると気になります。付属のクリーニングクロスでお手入れしておきましょう。
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