スタッドレスタイヤの輸入と国産の違いとは

タイヤの豆知識

スタッドレスタイヤは路面状況に合わせて輸入と国産を選ぼう

スタッドレスタイヤの輸入と国産との違いはまず、雪上性能と氷上性能が違うことが多いです。
中でも欧州系メーカーは国産と変わらない性能を持っていて品質も良いですが、アジア系メーカーの激安品では最初の性能が国産の5年落ち程度の性能しか発揮できない製品もあるので注意が必要です。
また、長寿命と謳っている商品でも性能も徐々に落ちますし摩耗もします。
1年1万キロ程度の走行距離として、3年位が安全に使用できる期間です。
もちろん乗り方にもよります。
輸入品だと欧州系メーカーを選ぶと国産より減りにくい事がありますが、これは、海外の走行距離の方が長距離を走る設計になっていることが多く、1年1万キロを超えて走る場合は良いです。
しかし、雪に強く氷に少し弱いような商品もあるので、走る事が多い路面状況に合わせて買うと良いでしょう。

アジア系の輸入スタッドレスタイヤの性能は?

また、輸入・国産問わず、スタッドレスタイヤを履いてないよりは履いていた方がいいという場合は、アジア系有名メーカーだと、国産より少し品質面で劣る場合が多いです。
価格が安いのは良いですが、タイヤによりひび割れが思っていたより早く出たり、溝が減るのが思っている以上に早かったりすることもあります。
また、国産タイヤでも輸入タイヤ並みの値段で入れたい場合は、webショップでタイヤを買い、取り付けてくれる店で取り付けて貰うと安く済みます。
ホイールも拘りが無い場合は程度の良い中古のホイールと新品のスタッドレスタイヤを組むとより安く済みます。但し、webショップにより、古い年数のタイヤかどうかを事前に問い合わせてみるのも良いです。
1年落ち程度のタイヤなら問題ないですが3年落ち位のタイヤだと減る頃に硬化している可能性があります。

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