おすすめのスタッドレスタイヤと保管方法

タイヤの豆知識

スタッドレスタイヤの準備をして冬に備えよう

人間が冬に備えて暖房器具などをそろえるように、自動車も冬の準備をしなくてはいけません。自動車の冬の準備といえば、やはり冬タイヤであるスタッドレスタイヤの準備でしょう。
スタッドレスタイヤは雪道を走ることを前提に作られているタイヤなので、夏タイヤよりも溝が深く、より路面に吸着するように作られています。
雪が積もることのない地域に住んでいる人は必要性を感じないかもしれませんが、例えば東京都内でも一年に数回雪が積もるので、用意しておいて損はないです。
特に朝方は雪が溶けずに残っていることが多いので、通勤の時間帯は特に注意が必要です。雪が積もる地域に住んでいる方であれば、必ずスタッドレスタイヤを持っていると思います。

信頼と実績に関しては国産タイヤがおすすめ

スタッドレスに関しては、名が知れていない輸入タイヤよりも、大手の国内メーカーの方が性能は良いです。
コストパフォーマンスはアジアの輸入タイヤなどが優れていますが、信頼の性能を求めるならば日本の雪道での走行チェックをしっかりとしている国内大手のメーカーが良いです。
世界3大タイヤメーカーのであるブリヂストン、ミシュランやグッドイヤーは性能に大差なく信頼度も高いです。
グッドイヤーは住友ゴムと提携し日本国内でも生産しています。

性能を維持するタイヤに優しい保管方法

走行距離で変動はあるもののスタッドレスタイヤは冬しか装着しないのでそこまで溝が減ることはないですが、ゴムの劣化は目立ちます。
性能が長く発揮するよう保管方法も注意しましょう。
①タイヤカバーをかぶせて日光の当たらない車庫・倉庫などに保管する 
②ホイール付タイヤは重量で設置面の変形防止のため「平置き」で保管する 
③保管時には空気圧を半分程度に抜いておきゴムの負担を減らす(装着時に再度空気圧を適切に注入しましょう) 
大切に保管していても劣化は進むものなので、装着前に点検しひび割れなどが発生し始めたら新しいスタッドレスを準備しましょう。

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