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食器洗い機ご購入前のチェックポイント

[2023. 4. 1]

このページでは、食器洗い機をお買い求めのお客様に、ご購入前のチェックポイントや取り付け工事をご案内いたします。

食器洗い機タイプの比較

食器洗い乾燥機は、大きく2タイプに分けることができます。 キッチンに置く「据え置き(卓上)タイプ」と、システムキッチンなどに組まれている埋め込み型の「ビルトインタイプ」です。 さらに、据え置き(卓上)タイプは「分岐水栓接続不要タイプ」と「水栓接続式」に分類できます。 それぞれに、メリットとデメリットがあるのでキッチン事情にあわせてお選びください。

食器洗い機 タイプ別比較表

据え置き(卓上)タイプ ビルトインタイプ
水栓接続式 分岐水栓接続不要タイプ
取り付け 分岐水栓の工事が必要 工事不要
届いたその日から使える
設置工事が必要
容量 3~5人分 1~5人分 5~8人分
設置場所
接続している蛇口付近のみ設置可能

排水を確保すればどこでも設置可能
×
設置場所が決まっており、移動不可
メリット 給水の必要がない
モデルが豊富で選択肢が多い
工事無しで使える
設置場所に融通が利く
キッチンの場所を取らずスッキリ使える
デメリット 分岐水栓の取り付けが必要
設置場所が限られる
使用ごとに給水する必要がある
容量が大きいモデルがない
工事が必要
キッチンによっては取付できないことも

据え置き(卓上)タイプ 水栓接続式

キッチンなどの蛇口と食器洗い機を直接つなぐことで、給水せずにいつでも手軽に食器が洗えるタイプです。
賃貸でも手軽に設置でき、コストもかからないので、少人数のご家庭に人気です。 サイズも小家族に便利な3人分タイプから、5人分タイプの比較的大容量なものまでさまざま。
手洗いよりも節水ができるモデルもあり、節約にもお役立ちします。 分岐水栓の取り付けが必要なため、設置場所が限定されシンク周りが狭くなるのがネックでしたが、 近年はコンパクト化が進み、キッチンの圧迫感も軽減されてきています。

据え置き(卓上)タイプ 分岐水栓接続不要タイプ

据え置き(卓上)タイプのなかでも、より手軽に設置しやすいのが分岐水栓接続不要タイプです。 タンクに溜まった水で洗うタンク式や、バケツから自動で水を汲み上げる自動給水式なら工事が不要、届いたその日からすぐお使いいただけます。
給水などの手間はありますが、 蛇口と接続する必要がないので、水栓式に比べて設置場所に融通が利きます。
中には分岐水栓式と分岐水栓接続不要タイプ、どちらでも使える2WAY接続タイプも。 小型のものが主流なので1人暮らしや夫婦二人だけなど、少人数のご家庭にもおすすめです。

モデル比較

モデル

シロカ
SS-MH351


SKジャパン
SDW-J5L


パナソニック
NP-TML1-W


パナソニック
NP-TSP1-W


特長 大容量!自動で水を汲み上げる自動給水式と分岐水栓式の2WAYタイプ 着脱式タンクで丸洗いできるので衛生面もあんしん ほぼA4ファイルサイズ!タンク式だから、設置がカンタン 給水は水を注ぐだけ。タンク式と分岐水栓式の2WAYタイプ
容量目安 4~5人分(36点) 2~3人分(12点) 1人分(6点) 4人分(24点)
本体サイズ
幅×奥行×高さ(約mm)
550× 350 ×500 412× 378 ×422 310× 225 ×435 550× 341 ×600
タイマー機能 × ×
搭載コースの種類 おまかせ、標準、念入り、スピーディー、ソフト、庫内洗浄 標準、強力、スピーディー、ソフト 標準 汚れレベル3、汚れレベル2、汚れレベル1、低温ソフトコー、乾燥のみコース、お手入れコース、ドライキープ
消費電力 923W/951W 950W 270W/267W 1165W/1185W

据え置き(卓上)タイプ食器洗い機ご購入前のチェックポイント

据え置き(卓上)タイプの食器洗い機は、排水のためシンク周りに設置する必要があります。そのため、置き場所の確保は必須。 必ずご購入前に、設置場所と食器洗い機のサイズを確認しておきましょう。
また、水栓接続式の食器洗い機は接続する蛇口によって、工事内容が変化します。 水栓接続式のご購入をお考えの場合は、こちらも合わせて確認しましょう。

設置スペースの確認

幅・高さ・奥行

設置すると移設しづらい商品のため、必ず設置予定場所の幅・高さ・奥行を測りましょう。意外と見落としがちなのが高さです。置いてみると手が届きづらいということも。
蒸気が出る排気口がどこについているかもチェックしておきましょう。排気口から天井や壁が近いと結露の原因となります。
また、シンクの上にスペースがないキッチンでもキッチンラック等で設置できる場合もあります。

蛇口の品番の確認

[JWWA] などの表示は品番ではありません。

水栓接続式の場合は、つなげる蛇口の型番をご確認ください。蛇口の型番によって取り付けに必要な工事内容・部品が異なってきます。
※[JWWA] などの表示は品番ではありません。

水栓接続式の取り付け工事について

工事料金(工賃費代+部品代)の目安

卓上食器洗い機 部品代のめやす

水栓接続式の食器洗い機は設置に取り付け工事が必要です。Joshinで工事をお申し込みいただいた際は、標準取付工賃代と部品代を頂いております。部品代は、蛇口やキッチンの環境によって異なります。下記に部品代の料金の目安を掲載していますので、ぜひ、お役立てください。
※部品代はあくまで目安です。実際には異なる場合がございます。※温調機能水栓は下記と異なる価格のものがございます。

壁出しタイプ (壁に蛇口が取り付けられているタイプ)

デッキタイプ(流し台に蛇口が取り付けられているタイプ)

そのほか追加工事

設置環境によって、追加で工事をご提案する場合がございます。
※記載金額は全て税込みです。

追加工事料金の一例(当社工事エリア内価格) 工事料金
コンセント延長 5,000円~
コンセント増設(同一フロア) 13,200円~
アース取付 4,400円~
上記通常取付できない場合 工事料金
給水コンセント取付工賃 37,400円~
※この工賃には、「取付」も含まれております。天然、人工大理石には取付できません。
※上記の価格は、Joshin webでご購入いただいた場合です。ジョーシングループ店舗では異なる場合がございますので、予めご了承下さい。
※「工事」が「未対応エリア」の場合、承ることができません。お届けのみの対応とさせていただきます。(サービスエリアの確認はこちら)
※食器洗い機の長期修理保証の対象部分は、機器本体のみとなります。加入料金につきましては、本体価格の5%となります。
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