紫外線にご用心!スタッフおすすめのUVケア用品
[ 2023年4月1日(土)更新 ]
紫外線対策は夏の晴れた日はもちろん、ちょっぴり肌寒い春先や曇りの日にも行うのが重要です!
曇りだから、寒いから…とお手入れを怠っているとシミや日焼けの原因に。このページではおすすめのUVケア用品を集めました。
紫外線対策をしてキレイなお肌を手に入れましょう!
紫外線とは
紫外線には2種類あり、「1年中油断できないUVA」と「4~9月に要注意!UVB」があります。
UVAは春でも夏と同様の紫外線を放ち雲やガラスを透過してしまうため、屋内や曇りの日でもじわじわと肌の深部まで到達し、肌が焼けるだけでなく、たるみやシワなどの老化を引き起こします。UVBは肌表面の炎症を起こし、日焼けやシミの原因になります。
美しいお肌を保つためにも日焼け止めは忘れずに塗りましょう。
PAとSPFの違い
▪ PAとは
PAとは、UVAを防ぐ効果があります。+が多いほどUVA防御効果が高く、肌内部に紫外線が到達するのを防いでくれます。日常使いでは、PA++~PA+++、長時間日差しを浴びるアウトドアやマリンスポーツではPA++++の日焼け止めがおすすめです。
▪ SPFとは
SPFとはUVBを防ぐ効果があります。4月~9月にかけて特に多くなる紫外線による日焼けを防ぐ為にしっかり塗りましょう。SPFの数値は、大きいほど防御力が高くなります。しかし、汗をかいたりタオルでふき取ると落ちてしまうので、日焼け止めはこまめに塗り直すことで本領が発揮されます。
スタッフのオススメ
こちらではJoshin webのスタッフがオススメするUVケア用品をご紹介♪
ぜひ、UVケア用品選びの参考にしてみてくださいね♪
SPFやPAの値で選ぶ
SPF数値の数値が高ければ高いほど日焼けをする時間を遅らせることができますが、毎日SPF数値が高い日焼け止めを塗るとお肌に負担がかかります。体を洗うときはしっかりと優しく日焼け止めを洗い流しましょう。
■SPF50以上/PA++++以上
マリンスポーツやアウトドアなど長時間の外出にオススメです。ウォータープルーフで水や汗に強く、忙しくてすぐに塗り直せない時も安心です。
■SPF30以上/PA++以上
お肌の弱い方やお子様にはSPF数値が低い日焼け止めがおすすめです。SPF数値が高いものよりも効果が続く時間が短くなりますので、日傘やUVカットのアームカバーなどの日焼けを防ぐグッズと併用してお肌を守りましょう。
化粧下地/メイクの上から
化粧下地としても使える日焼け止めクリームや、メイクの上から使えるスプレータイプの日焼け止めなど、便利なアイテムをご紹介♪ 特に、日焼け止め化粧下地は、1本で何役もこなすので化粧の厚塗りを防げるためナチュラル肌に見せることができます。
敏感肌の方におすすめ
日焼け止めで肌荒れを起こすことはありますが、肌の強さは人によって違うため、「この成分が入っているから良くない」と言い切ることはできません。もし日焼け止めを塗って肌が荒れる時は、ウォータープルーフで洗顔でうまく落としきれていないこともありますので、しっかりクレンジングをしましょう。
また、成分は大きく分けて「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2つに分けられます。紫外線吸収剤は、紫外線のエネルギーを吸収して肌の上で化学反応を起こし、人には感じられない熱エネルギーに変え、肌への影響を防ぐ仕組みです。この化学反応によって、肌への刺激がある為、肌のコンディションによっては荒れてしまう人もいます。そんな時は、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めや無添加の日焼け止めをお使いください。
お子様向け
子どもの肌は大人に比べとてもデリケート。できるだけ肌への負担が少なく、紫外線はしっかりとカットしてくれる日焼け止めを選ぶことが大切です。汗やこすれに強いタイプや肌なじみのよい商品など、お子様向けの日焼け止めでしっかりケアしてあげましょう。
男性用
スキンケアに気をかける男性も増えシミやたるみを防ぐためにも、日焼け止めは欠かせません。スポーツやアウトドアで夏にお出かけする際も、日焼けしすぎた場合ひどい炎症や体調不良に繋がります。日焼けを気にしない男性でも、日焼けしすぎ予防のために使用することをおススメします。
サンオイル
地上に届く紫外線には皮膚を黒くするA波(UVA)と肌を赤くするB波(UVB)があり、サンオイルは肌を赤くするB波をブロックするので、肌に炎症(サンバーン)を起こさずにきれいに日焼けできるアイテムです。
アフターケア
日焼け止めをこまめに塗り忘れた時や、塗っていてもお肌がヒリヒリ、日焼け止めが肌に合わなかったかも…なんて時にはしっかりと「アフターケア」を行うことで肌をいたわってあげましょう。
うっかり日焼けしてしまった後は、できるだけ早く以下の方法でケアしましょう。
▪ 肌をしっかり冷やす
▪ 肌が冷えたらしっかりと保湿する
▪ 水分とビタミン補給をする