ジュエリーキャッスル TOP

~ジュエリーを安心してご利用いただくために~

ご購入後のお取り扱いや、ご検討されている方へ
永くご愛用頂けますよう
ジュエリーの取り扱いやメンテナンス
保管方法について解説させていただきます

1.チェーンの長さ調整方法

主に2種類の調整方法チェーンを採用しており、ペンダントの形状やタイプに合わせて付属いたしております。調整方法につきましてそれぞれ簡単にご説明をさせていただきます。

アジャスター環タイプ

上記画像の様に、先端の引き輪を手前のアジャスター環に通してから首にかけていただくアジャ環タイプとなっております。※当店のチェーンは日本製標準ジュエリー用チェーンの仕様に合わせて作成しております。

スライドアジャスタータイプ

好きな長さに自由自在に調整可能なスライドタイプ。画像の「スライド玉部分」と「チェーン部分」をつまんで長さの調整が可能です。マルカン部分や先端のプレート部分を持つのはNG!マルカンとプレートが外れる原因になり、このケースで「チェーン切れ」と仰るケースがございます。※無料での修理対応が可能です。

マルカンの部分は引っ張ったときのケガ等の予防の為に、一般的にはロー付け(溶接)がされておらず引っ張ったら取れる仕様になっておりますので、ご注意下さいませ。


2.修理対応のご案内

当店工房にて修理いたします

ジュエリーキャッスルでは、ご購入後も安心してご利用いただけるよう各種アフター修理が可能な工房がございますので、万一ご購入いただきましたジュエリーに破損が生じた場合の修理や、アフターメンテナンス、クリーニングなど様々なご要望にお応えすることが可能となっております。


3.メンテナンスや保管方法について

永くキレイにご利用いただくために

せっかくの大切なジュエリーだからこそ、きれいに身に付けたあとは、日々のお手入れときちんと適切な保管をすることがジュエリーとの上手な付き合い方です。大切なジュエリーをいつまでも美しい状態で保つための保管方法をご紹介します。

1)外すときは最初、身に着けるときは最後

ジュエリーを身に着けた状態での化粧・スキンケアは避けましょう。
化粧品に限らず、クリーム類や整髪料、香水に含まれる油分がジュエリーにとってはあまり良い影響を与えません。ダイヤモンド等、石付きのジュエリーの場合、石の裏側に油や不純物が付着して輝きが損なわれる原因にもなります。

また、衣類も着用後にジュエリーの装着が望ましいです。お洋服との摩擦や、引っかかることによるジュエリーと衣類双方の破損、紛失につながり、場合によってはそれが原因で怪我をしてしまうこともあります。
ジュエリーを身につけるのは一番最後、外すときは一番最初と覚えておいていただけると幸いです。

2)こまめな洗浄をしてあげましょう

ジュエリーを使い終わったら必ず拭き取っていただく習慣を付けていただくことが望ましいです。特に夏場は汗をかいて皮脂などがジュエリーに付着し、劣化の原因になりやすいもの。夏場に限らず汗や皮脂等の蓄積はジュエリーの美しさが徐々に損なわれます。
ちょっと面倒ですが、末長く美しくご利用いただく為にも、ご利用後は柔らかい布でその日についた汗や皮脂などを拭き取ってあげるといいですね。

しっかりと洗浄してあげる場合には、ぬるま湯に中性洗剤(台所洗剤)を薄めに混ぜていただき、なでるように洗浄。細かい部分はつまようじや毛の柔らかい歯ブラシなどで優しくこすって洗浄してください。

3)ごちゃごちゃした場所に置かない

宝石も金属も種類によって硬度が異なる為、ジュエリーボックスに保管するときには、一箇所の区切りにはひとつだけ保管といった形が望ましいです。一箇所にたくさん詰め込んだり、ごちゃごちゃした場所にまとめて置いておいたりすると宝石同士ぶつかり合って破損や傷の原因となります。

4)長期間使用しない場合には

シルバー製のジュエリーや、メッキ・コーティングがされたジュエリー、10金や14金等の金地金の割合の少ないゴールド、ピンクゴールド(割金の関係)のジュエリーは空気に触れ続けることで黒ずんだり変色をしてしまうことがある為、長期間使用しない場合は、画像のようなチャック付きのポリ袋に入れて、空気に触れさせない事で、変色を防ぐことが可能です。


4.ジュエリーのご利用に関して

当店のジュエリーやパーツに至るまで、長年の研究やお客様の声を基に様々な改良を加えて少しでも快適にご利用いただける様尽力しておりますが、ジュエリーは基本繊細でデリケートな商品となっております。ご使用方法によっては破損を免れない商品となりますので、一例をご紹介させていただきます。

万一ご利用中に破損が起こってしまった場合でも、当店では修理ができる工房を要しておりますので、その際にはアフターサービス依頼フォームよりお気軽にご依頼ください。皆様のジュエリーコーデが素敵で嬉しい日常が過ごせますよう尽力してまいります。

「△」ジュエリーをつけたままの入浴

貴金属は水で錆びたりすることはないので、入浴やシャワー自体は問題ございませんが、石鹸や洗剤の垢で輝きが曇ってしまう原因になってしまう為、極力外しての入浴をおススメいたします。

また体をふく際に、タオル等で引っ掛けてし上手うことで、「ネックレスチェーン切れ」「パーツ抜け」「指輪の爪折れ」等が発生するケースございますので、ご入浴時着用の際には充分お気を付けください。

「×」温泉やプールは原則NG!

ジュエリーは温泉に含まれる硫黄成分や、プールの水の中に含まれる塩素等の成分に弱いため、ジュエリー本体や地金に影響が出る場合がございますので、お気を付けください。

「△」身に着けたままの就寝

就寝時に装着したままですと、破損や変形・ケガの原因になるケースがございますので、出来るだけ外してお休みいただくことをおススメいたしております。特にお休み前外していただいた際に一緒にケアをしてあげるとキレイな輝きを永く保つことができます。

マルカンが開いてのパーツ抜け

画像の赤い四角部分のパーツは、万一の安全の為に溶接がされておりません(引っ張られたときに首に傷ができないように)為、力の入れ具合等でパーツが開いてチェーンが切れたような状態になります。チェーン自体がそれほど簡単に切れることはございません。
簡単な無料修理で直すことができますので、慌てず修理の依頼を頂けると幸いです。何もしていないのに切れたと仰るケースで比較的多いのがこのケースです。

「△」指輪をつけたまま重い荷物を持つ

指輪の変形・曲がりの原因になります。比較的多いケースは画像のような旅行の際にキャリーケースを持ち上げたような状況が多いようです。特に注意したいのが「エタニティーリング」等の小さなダイヤモンド等が細かくセッティングされた指輪です。指輪が変形した時に爪の位置がずれて石が落ちてしまう等のご相談も比較的多くいただいておりますので、ご注意ください。
当店では指輪の変形修理・石の留め直し等の修理が可能でございますので、このようなケースが起きてしまった際もお気軽にご相談ください。

無意識に手がどこかにぶつかった時

防ぎようのないケースですが、無意識に指輪がどこかに当たってしまった時に、爪が曲がってしまった、折れてしまった、石が落ちてしまったなんてケースもございます。無意識なので仕方のない事ですがこういうケースでも修理対応が可能ですので、ご相談ください。