革(栃木レザー)を知る

 栃木レザーについて

日本を代表する最高峰の天然素材。

栃木レザーは身震いするほどにこだわりぬいた天然皮革。伝統の技法を忠実に。じっくりと時間をかけて。天然由来の植物鞣を行うタンナーとして世界でも数少ないレザーメーカーが作り上げる、最高峰の天然素材です。


伝統と職人の技。

弾力性、可変性に優れ、自由に成型する事ができるこの皮革は、原皮の段階から20以上の工程を経て製品素材として完成に至ります。

160ものピット槽がならぶ栃木レザーの鞣しの現場はまさに皮革づくりの真骨頂。 不純物を除き、丁寧に水洗いした原皮を淡いタンニン槽から濃厚な槽へと、浸しわたし20日間。 そこから裁断/背割り/等級選別/シェービング/染色/パフ(ペーパーがけ)と非常に多くの工程と熟練職人たちの手を経て”革”へと昇華するのです。

腐食することなく安定した品質と、乾燥しても適度な柔軟性を保つようになってはじめて”ヌメ革”と呼ばれます。

1937年の創業以来、長い歴史を持つこの工場からHUKURO専属の職人のもとへと届けられます。


赤タグは確かな品質の証。

原皮から革づくりの主だった工程だけで20以上。それらの工程すべてに匠達の確かな仕事の証と、素材に対する”熱い想い”を込めたもの。 フルベジタブルタンニン鞣しによる天然素材ならではの風合いを生かした、栃木レザーという確かな品質の証です。

※赤タグは通常、1配送につき1枚付属しておりますがエコキーカバー、イヤフォンストラップ、カサタグなど一部のアイテムの単品購入には付属していません。予めご了承ください。

 革個性について

本物。だからこそ味わえる革の個性とその表情。

栃木レザーは天然の風合いを活かした製法が魅力です。この素材の良さをそのまま活かしたモノ作りを私達は心がけています。

当店のレザーアイテムではこの本革ならではの表情やその魅力をお愉しみいただけます。

キズ

雄牛同士の喧嘩や、引っかいたような傷、虫刺され、怪我などが痕になって現れます。

一見、爪で引っかいたように見える痕も中にはありますが、この傷こそ、立派な染料仕上げによる天然皮革の証なのです。

血筋

血筋(チスジ)とは牛の血管の痕がそのまま色濃く表面に現れた状態です。一枚の革の中でも、筋状に何本も入る事もあり天然皮革ならではの表情を演出してくれます。

シワ(トラ)

牛の首から肩にかけてのショルダーと呼ばれる部分では何本もシワ(通称:トラ)が生まれる事もあります。

この「トラ」は、天然の革にしか見られないため、欧米では革の個性として大変親しまれています。

特にナチュラル系やオイル系の革では「トラ」が入ることでワイルドな印象になるので、最近は日本でも好む人が多くなっているようです。

ちなみに、「トラ」の部分は亀裂が入っているわけでも傷んでいるわけでもないので、革としての品質には問題なく、むしろショルダー部分は、元々、牛の身体の中でも激しく動いていた箇所なので、他より丈夫になるとも言われています。

色ムラ

栃木レザーは植物由来の染料仕上げが特徴です。皮革繊維の密度の違いによって、染まり方が様々な表情を生みます。

同じ一枚の革の中でも色の濃い部分と薄い部分もあり、それらが革の表情を豊かに演出してくれます。

シボ

牛の毛穴の密度の違いでシボの大小があり、様々な表情を生みます。

ホクロ

人間と同じ様に、牛にもホクロがあります。もちろん、その箇所は千差万別。中には黒い小さな点も見られますがこれも天然の証のひとつです。


キズやシワなど、革の個性は避けずに裁断をしています。

「より多くの人に、革本来の魅力を感じてもらいたい。」という想いから、キズやシワなどの革本来の個性、表情は避けずに裁断をしています。

レザーが好きな人にはもちろん、これからレザーアイテムを使いはじめるという人にもこの革の良さを感じていただき、世界でひとつしかない革の個性として楽しんでいただければ幸いです。

 革を愉しむ(経年変化について)

自分の手で完成させる経年変化の魅力。

ライフスタイルや携帯している物、身に着けるもの。使用する環境や使い方で、使う人に合わせて、革はその表情を変えていきます。これが経年変化です。

届いたばかりの革ならではの風合いも魅力ですが、何よりこの経年変化を楽しみながら、世界でひとつだけの革へと育てていくことこそ、革の醍醐味といえます。

※画像は一例です。使用する環境、使用方法によって、変化の表れ方や時期は全て異なります。


経年変化による色の変化。

経年変化によって、特に違いが感じられるのが色です。丈夫な素材だから使う程に色が深みを増していきます。

※画像は一例です。使用する環境、使用方法によって、変化の表れ方や時期は全て異なります。


必要に応じて、必要な分だけ変化していく素材。

天然皮革は、はじめは適度に固さがありそれが革本来の特徴です。金属製、樹脂製とは異なり、経年変化として柔軟性や変形も見られます。

しかし、使い込む程に自分が普段使っているスタイルに合わせて、馴染みます。そして本当に使い易いカタチへと変わっていきます。

これらも全て革ならではの魅力であり、人気の秘密なのです。

※画像は一例です。使用する環境、使用方法によって、変化の表れ方や時期は全て異なります。

 革個性に関する注意事項

※下記注意事項を必読のうえ、ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

革個性や革の表情はお選びいただく事はできません。

当店では十分に検品を行ったうえで生産や出荷、商品管理を行っております。革は非常にデリケートな素材です。生産が完了した後は、直射日光を避け、光が入らないよう、不透明な個包装を施します。

その為、ご注文時に革の表情や個性をお選びいただくことはできません。また、「キズの位置が納得いかない。」「バラキズ/シワが入っていた。」など革個性による返品・交換は基本的にご遠慮いただいております。

到着した商品の革個性がどうしても気になるという場合は一度ご相談ください。

ご相談はこちら    

万一、交換させていただくといった場合にも、革の個性はお選びいただけませんのでご注意ください。予めご理解・ご了承の程お願い申し上げます。

革個性について詳しく    

使用後、着用後の返品・交換はできません。

商品到着後、一度使用されてから、返品、交換の相談をいただく場合がございます。当店の返品、交換期限は3日以内です。また、未使用、未着用に限ります。

その為、商品到着後、使用する前に不備や初期不良がないかお客様自身でご確認いただくことをお願いしております。

※革個性は不備、初期不良ではありません。

一度でも着用、使用された場合は商品到着後、3日以内であっても返品・交換を承る事ができません。

当店の返品・交換制度についてはこちら    
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