キャンピングムーンでは、金属加工の中でも難しいとされるステンレスの曲げや溶接加工等ステンレス加工を得意とし、使用シーンに合わせて18-8ステンレス鋼を使用した商品を豊富に取り揃えています。

耐久性に優れ、アウトドアだけでなく日常使いにもおすすめなアイテムをシーン別にご紹介。

一生モノの相棒としてご検討ください。

ステンレスとは?

ステンレスは、正しくはステンレススチールといい、錆び(stain)+無い(less)+鋼(steel)という語源からくる鉄合金の総称です。

語源の通り、そもそもステンレスは錆びにくい素材ですがその種類はなんと200種類以上にも及び、含有する成分や熱処理などにより様々な性質に変化します。

特に「18-8ステンレス鋼」は、機械の耐久部品から原子力発電所の冷却水パイプにも使われるほどステンレスの中でも錆びにくい素材です。

安心・安全!SGS規格取得済み

SGS規格とは、スイスジュネーヴに本拠を置き

検査、検証、試験、および認証を行う世界最大規模持つ公的機関により定められた規格

充実のラインナップ

テーブル

焚き火

キッチンツール

ステンレス製品の取り扱いについて

■ステンレスも錆びる

ステンレスは錆びないのではなく「錆びにくい」金属です。

鉄よりはずっと耐蝕性がありますが、以下の条件で錆びることもあります。

(1)塩水が付着したまま放置する

(2)水にぬれた状態でほかの金属と接触したまま放置する(もらい錆び)

(3)塩素系漂白剤を浸け洗い、流さないまま放置する(温度や環境で酸化時間は変化します。)


■日々のメンテナンス

汚れや染みが付いた場合、スポンジに中性洗剤やせっけん水を含ませて洗い、水で流したあと水分を拭き取ってください(金ダワシで洗うと表面に傷が付きます)。

ほかの金属と接触させて保管する場合も、接触面に水分がなければもらい錆びは起きません。

白い斑点が出ることがありますが、これは水道水中に含まれるカルシウム、マグネシウムなどの成分が残り付着したものですので無害です。

使用中やお手入れの際は、製品の先端およびエッジ部分でケガをしないようご注意ください。


■もし錆びたら

初期のサビ(もらいサビ程度)は市販の清掃薬品を用い、スポンジやたわしなどで除去できます。その後は十分に水洗いをし拭き取ってください。

赤錆びは市販のステンレス清掃薬品の赤サビ用があります(15%希釈の硝酸で代用可)ので、それを用いてステンレスタワシなどでこすり落としてください。

PICK UP