ワイングラスで日本酒を飲む新しいスタイルを提案する当アワード。
愛すべき日本酒の文化が「ワイングラス」という海外の酒器を用いることにより、日本の伝統的な酒器ではつかみきれなかった繊細な香り、微妙な色付きや粘性など、新たな日本酒の魅力を再発見することが出来ます。
ここでは263蔵元から過去最高の901点のエントリー(2018年度)から専門家たちによるワイングラス+ブラインドで評価の結果、好成績を収めた銘酒をラインナップしております。
山形県産「つや姫」100%使用、精米歩合58%。
穏やかな吟醸香と、飲み口の軽いスッキリとした辛口の味わい、冷やでもお燗でも色々な温度でお楽しみいただけます。
食中酒としてもおすすめの、日本酒入門用のお酒。
名前の「なんどでも」は、どんな温度でも楽しめ、何回飲んでも美味しいという意味があります。
頑固職人と醸造界の天才 板垣博司がつくりあげた自信作に貴重な秘蔵吟醸酒を黄金ブレンドです。
頑固職人と醸造界の天才 板垣博司がつくりあげた自信作に貴重な秘蔵吟醸酒を黄金ブレンドです。
秋田の冬の厳しい冷え込みの中で仕込まれた手造りの特別純米酒。
落ち着いた風味が特徴で、むしろ滋味さえ感じられ、酒肴のバランスに優れています。
さわやかな香りと果実のような味わいが、口の中に広がるフルーティーな純米酒です。
さわやかな香りと果実のような味わいが、口の中に広がるフルーティーな純米酒。
原材料に使用するお米は、酒蔵の地元である岐阜県美濃加茂市で契約栽培により生産者森田利光氏が大切に育んだ「あさひの夢」。
このお米を55%まで高精白して純米吟醸としております。
程よく吟醸酒らしい華やかな立ち香があって、口に含んだ際には優しく綺麗な甘みが拡がります。
味わいは、お米の穏やかな旨味と適度な酸がそれぞれバランスよく主張していてやや淡麗辛口。
米の作り手や蔵元たちの愛情が凝縮した一滴。長期低温発酵による吟醸造りで少量を大切に丁寧に醸しています。
木曽川の当地の気候等の自然の恵みが織り成す清流の味わいをお楽しみ下さい。
米の特徴を充分に引き出した柔らかで膨らみのある味わい。 富山で育った酒米と伏流水が蔵の中で再会。 生粋の富山ブランドのお酒です。
華やかな中に穏やかな香り、広がる芳醇な味わいの後、上品な甘味の余韻が楽しめます。
ビンのなかで米と米こうじのみで発酵、発酵の過程でアルコールと供に造られる炭酸ガスをビンの中に封じ込めました。
添加物は一切使用していないまさにナチュラルな甘味、酸味が特長のお酒です。
酒造好適米と古代米「黒米(紫黒米)」の中でも『朝紫(アサムラサキ)』という品種で造ったスパークリング日本酒です。
日本酒のイメージとは、まったくタイプの違うお酒です。
六歌仙は山法師と同じ蔵のお酒ですが、この一刻(ひととき)というお酒は低アルコールの発泡酒です。
グラスに注いだだけでは日本酒とは思えない味わいです。
炭酸の泡が細かく酸味と甘味のバランスが良く、爽やかさを感じます。
新しいタイプのお酒もお試しください。
時を刻む(一刻)という意味で命名されました。
『日本酒で乾杯』というフレーズに最適な演出をという観点から誕生したお酒です。
あくまでも日本酒の定義にこだわりたい蔵の想いが通じたのか、お米から作りだされた天然の甘み、酸味、瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡立ちと味わい。
皆様方の至福のひとときをこの『ひととき』で乾杯してみてください。
ロゼの色は、古代米の一種「紫黒米」による色で、天然のロゼ色です。
香りは料理の邪魔をしない上品な吟醸香。
きれいな甘やかさ、精緻(せいち)な酸味が完全に調和されています。
飲み口の中から、花の蜜や熟した果物の香りがほのかに現れます。
男山らしい堂々とした味わいとエレガントさがあります。
両関独自の低温長期醸造法で醸し出しデリシャスな香りと、より滑らかななどごしを追求した純米大吟醸です。
酔鯨ブランドの最高峰クラスの逸品です。
兵庫県産山田錦を30%精米して蔵の技術の粋をつくして醸しました。
酔鯨伝統の熊本酵母を使用し、上品な吟醸香と土佐酒らしい力強い味わいを活かしながら、まろやかでふくよかな旨み溢れる一本に仕上げました。
芳醇な味わいのプレミアム酒です。
やわらかな吟醸香と淡麗な味わいが特徴の純米吟醸酒です。
信州佐久の自然と人々の想いを醸す。
山紫水明な信州佐久の地。
長野県下に先駆けて吟醸酒を発売した先鋭蔵。
農薬を一切使用しない酒米100%で仕込んだ「茜さす」。
地元佐久市の酒米を使用した地元ならではの地酒を醸したい、との想いが実を結んだ芳醇な特別純米酒。
古来北方の神は玄武、南方の神は朱雀、東方の神は青龍、西方の神は白虎といわれている、東は龍、いわゆる東龍。
ラベルに大きく如意珠を持った龍の絵をあしらった東龍純米吟醸。
キリッと引締まった飲み口、清涼感あふれる味わい。