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キャシー中島
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ハワイアンキルト
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ハワイアンキルトに込められた想い
ハワイアンキルトは、1枚の布を8分の1に折りたたんで、植物や海のモチーフをデザインしたものをカットし、もう1枚の布に広げて縫い始めます。
そのモチーフひとつひとつにも意味があります。

その特徴のひとつは、独特のデザインにあります。

ひとつのモチーフを上下左右対称に写し、中心から放射状に広がるスタイルで、古代に布代わりに使われていたタパの幾何学模様に影響されたと言われています。

もう一つの特徴は、モチーフにハワイの植物が使われているところです。
古来、ハワイアンは花や木に精霊が宿っていると考えていました。つまり、それぞれの花や木を縫い上げることで、キルトに聖なる力、想いをこめたわけです。

現在のハワイでは、母が嫁ぐ娘へ、あるいは祖母が孫の誕生日を祝ってハワイアンキルトを贈るのが習慣になっています。

美しい色の組み合わせと大胆なデザインが、ハワイアンキルトの魅力です。
デザインのモチーフには、ハワイの大地に咲く花や樹木、海の生き物、王様のシンボルなど描かれています。
モチーフの意味をしるとさらに楽しみが広がります。

■モンステラ
ハワイ語で「水が湧き出る」という意味を持つ、ハワイを代表する観葉植物です。
成長と共に切り込みや穴があくユニークな葉が特徴です。その独特な形状からハワイアンキルトのモチーフにもよく使われています。
■ククイ
モロカイ島の花で白い花を咲かせます。月の女神ヒナが生んだと言われている島です。フラの発祥の地でもあります。
豊富な油脂をククイの実はキャンドルとして使われていました。砂を使って磨き上げられた実は、昔はお金の代わりをしていたといいます。
キルトのデザインに使われるのは、実と葉の組み合わせです。
■モキハナ
カウアイ島の花です。世界で最も雨の多い島は豊かな自然におおわれ、ハワイの人たちには「庭園の島」と呼ばれています。
紫の色は、カウアイ島だけに生息するモキハナの実の色です。フラの衣装などにはカウアイ島の色である紫が使用されます。
■プルメリア
花持ちがよく、肉厚で長時間よい香りが楽しめることからレイの素材として人気です。
プルメリアは優雅で上品な香りが特徴で、ホノルル空港を出るとすぐに感じるのがこのプルメリアの香りなのです。
■ハイビスカス
ハイビスカスはハワイ語でアロアロといい、ハワイの州の花でもあります。古くから新種の交配が行われ、現在5000種類以上が存在しています。
誰にでも愛される元気いっぱいの花です。
■イリマ
オアフ島の島花であるイリマは大切な目上の方に差し上げるお花です。
昔は「王族のレイ」と呼ばれ、上流階級の間で伝統的な贈り物として親しまれていました。
1000ほどの花を重ねて使ったレイは尊い人のためのものとなり、「幸福のシンボル」として、旅立ちやフォーマルな儀式の際にも喜ばれていました。
■ティアレ
5〜9枚程の花弁からなるタヒチ原産の人気種です。中でも8枚の花を見つけると幸運を運んできてくれるという言い伝えがあります。
花言葉は「清らか、清楚」。またにその通りの控えめだけれど、しっとりと美しい純白の花です。
■ロケラニ
マウイ島の花です。ハワイ語で「天国のバラ」の意味があります。(loke=バラ、lani=空、天国)
ピンクの八重咲きのバラで、フラには欠かせないレイ(花の首飾り)にも使われます。
愛らしいバラのレイは気軽にプレゼントでき、とても喜ばれます。
■レフア
ハワイ島の花「レフア」をキルト柄にデザイン。「オヒア・レファ」という植物で木と花は別々の名前で呼ばれ、花を「レフア」と呼び、真っ赤な花を咲かせます。
■シェル
ハワイの青い海に静かに寄り添うように貝たちはいます。南国独特の温かみのあるキルトのデザインや、いつでも身につけられるようにアクセサリーに使われます。
■イルカ
Nai'a(ナイア)は、ハワイ語で「イルカ」の意味です。人間に親しみやすい海の生き物で、ハワイではよくドルフィンツアーや、イルカと一緒に泳げるツアーなどが多数あります。
イルカのようにナチュラルに生きることもハワイアンスピリッツです。
■ホヌ
ハワイ語で「ウミガメ」といいます。ハワイでは古くから、ウミガメはとても神聖な生き物でとして崇められており、
ハワイの海を守り、ハワイの人々を守る「海の守り神」の意味があります。