京阪園芸とひらかたパーク



2015年11月11日
京阪 ひらかたパークを訪ねました。
枚方パークといえば菊人形です。 現在は職人も少なくなり、菊人形も形だけのものになってきているとか。
華やかに飾られました館内です。
その後、公園内を見学。 やはり菊が多く使われているのは伝統でしょうか。
高性種のヒマワリです。 皇帝ダリアに対し、皇帝ヒマワリというそうです。
次にバラ園の見学です。 広い園内お世話が大変ですがきれいに咲いていました。係りの方の苦労がしのばれます。
朱雀といわれる四季咲大輪です。 円山です。同じく四季咲大輪です。
中国系のコウシンバラといわれる花壇です。 オールドブラッシュ・チャイナといわれる品種です。
ルイ・フィリップといわれている品種です。 月月粉(ユェユェフェン)という名の品種です。
場所が変わって、北アメリカ産のロサ・ニティダです。 チャンピオン・オブ・ザ・ワールド イギリス生まれのハイブリッドパーペチュアルだそうです。
トランペッタといわれる四季咲き中輪房咲き品種です。 夢香といわれる香りの系統です。 国内作出です。
ベルサイユのバラ、フランス生まれです。 古い品種のブルームーンです。 香りの良い系統です。
プリンセス アイコと命名された変り咲きの品種です。
同じくプリンセス サヤコと命名された品種です。 こちらはジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコといわれるフランス生まれの品種です。
デンティベスといわれるイギリス生まれの香りの良い系統です。 マルゴ・コスターといわれるオランダ生まれの四季咲き小輪タイプです。
ボウ ベルズといわれるイングリッシュローズです。
話は変わりますが、園内の大きな鉢に植えられた樹木の株元に「冬のハナワラビ」が咲いていました。 広い園内どこにも見られないとのことで不思議な話です。 園内を一周しておりますと、多肉植物の寄せ植えがありました。 その中にセダム 銘月と思われる株が入っていたのですが、尋ねますとそのまま越冬するとのこと。 この辺り枚方は暖かいのではと思いました。



2012年10月30日

ひらかたパークの入り口です。
昨年はユリが飾ってあったのですが、
今年は咲き終わってしまったとのこと。
オランダからの輸入品です。
ゲートを抜けますと花の塔が目に入ります。
菊人形が開催されていました。
その会場の入り口には厳島神社の全体像のモニュメントがありました。
その中の小さな置物、添配といいうのですが、弊園に注文いただきました。
このような使用例だったのです。
入り口正面には平清盛です。
さすが力の入った菊人形です。
平重盛だったと思います。
平時忠だったと思います。 源頼朝の菊人形です。
源義仲と巴御前です。 須磨の海岸です。
熊谷直実と平敦盛です。
武蔵坊弁慶と源義経です。 天皇方です。
菊の着せ替え中です。 白河院です。
平家物語の女性方です。やはり艶やかです。 常盤御前です。
お名前は忘れてしまったのですが。 今年はヘビです。
(後で製作者の清水さんに聞きました)
ひらかたパーク内の展示です。
このひらかたパークに使用されている菊の中で
懸崖菊とオブジェ風の菊は弊園の近くの清水さん2軒の作品です。
屋外の展示です。
さすがハロウィンです。 ひらかたパーク内には、もう一つ、バラ園があります。
この小さい実はサクライバラです。
弊園でもノイバラの系統はよく売れます。
「マリアカラス」ハイブリッドティです。なつかしい名前です。
当方が若かりし頃、人気のあった銘花です。
アンブリッチローズ、イングリッシュローズです。
でも最近はイングリッシュローズも人気が今一のようです。
もう一羽のバタフライのオブジェです。 以前にはなかったロックガーデン、興味あるところです。
そこにはクリスマスローズも植えてありました。 もちろん専門のバラも売られていました。
芝生の中にも販売してあるバラ苗です。 すごくいい感じの京阪園芸さんでした。



2011年10月24日


昔、京阪園芸さんといっていた頃、弊園このあたりで
山野草を委託販売させていただいていました。
クリントンになりまして初めての見学です。
イングリッシュローズのガーデニングです。
イングリッシュローズの売場です。 クリスマスローズのゴールドだけが販売されていました。
やはり人気のようです。
ピンクサクリーナ という一重のバラです。 マダム ジュール ブーシェ
フランシス ブレイズ ツル.ミミ エデン
ベッシュ・ボンボン ジュリエット・グレコ
ジェネラシオン・ジャルダン 変わった咲き方をする「エドガー・ドガ」
昔のバラしか知らない弊園です。
何しろ昔 東京世田谷にあった「等々力バラ園」
を知っているのですから。
やはり変化花の「カフェN」です。 京阪園芸作出の品種でしたが、名前を
忘れてしまいました。申し訳ありません。
クリントンの入口にはカリヤスモドキ?
カタカナで言うとグラスが植えられていました。
ガーデニングの庭でもマッチングしています。
ひらかたパークの入口に菊人形をイメージした
かざりです。
昔は菊人形のひらかたパークでした。
その名残で今でも小規模ながら菊人形展
をやっておられました。
「浅井長政とお市の方」です。
「織田信長」です。
「浅井三姉妹」です。 菊人形を手直しされている職人さんです。
でも女性の方です。
やはり後継者がおられないとのこと。
どの世界でも難しい問題です。
ひらパーで愛されるひらかたパークの入口です。 ゲートを入ってのデコレーションです。
ユリの花はオランダからの輸入との事。
菊で飾られたポールです。 ひらかたパーク内に飾ってある菊でできた「ドラゴン」
これは弊園のすぐ近くに菊作りの名人「清水」さんがおられ
ます。何しろ遠くはディズニーランドまで納品されるとか。
その清水さんの作品です。
やはり菊でできたバスです。 菊で飾られた滝と川です。
弊園で命名したノコンギク「紫の誉」
こちらでいただいたものです。
もう一種、弊園ではまったくの蕾です。
これだけ差があるとは不思議です。
菊のフェンスです。 菊のクマさんです。
奥にローズガーデンがありました。 白いバラ きれいに咲いていました。
京成バラ園作出の花霞です。 グルス・アン・バイエルンです。
パーク内にローズガーデンがありふと見ると「きのこ」が発生していました。
マッシュルームのオバケのようなきのこでした。
左側はヨーロッパ原産のロサ・カニナ
右側は日本のノイバラです。
その昔京阪園芸作出の「朱雀」という品種です。
ムタビリス おそらくは中国原産のノイバラとのこと。
花色が変わります。
ローズガーデンを後にして出口に向かいますと
やはり菊のアーチ。
ヒョウタンのオブジェ、おもしろい思考です。

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