本長寺 山野草展
- ・ 本長寺 書とあかりと山野草展 2019年
- ・ 本長寺 書とあかりと山野草展 2018年(秋)
- ・ 本長寺 霧島躑躅と山野草展 2018年(春)
- ・ 本長寺 書とあかりと山野草展 2017年(秋)
- ・ 本長寺 霧島躑躅と山野草展 2017年(春)
本長寺 山野草展 2019年 「書とあかりと山野草展」 於 大津市 本長寺 本坊 |
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表門に季節の山野草を飾ざられ、例年にない思考の凝った2019年次となられています。 | |
表面をくぐりますと、そこはやはり幽玄の世界へと。 | 吊り提灯に案内されるのですが、現代社会では体験できないだけに広くみなさまに参加を希望する次第です。 |
石畳小さな行灯に案内され本堂へ。 | そこには秋の季節の山野草が飾られています。「書とあかりと山野草展」なかなか三者一体となった本堂の溶け込んだ演出です。 |
屏風の前に並べられた季節の山野草ではありますが、障子越しに本堂の本尊へしつらえてある手向けの花でもあるのでは。 | |
両翼ともいえる左右に分けられた屏風と山野草のコラボはすばらしいものです。 | |
キバナノホトトギス、季節は今という感じです。 | |
イワキボウシの花。秋咲きですねえ。 | |
キバナノアキギリ | |
キセワタとヤクシマススキ、それにシャバナノヒメタデの寄せ植え。 | |
境内には幽玄の世界へ更に導びかれていくのです。現代では体験することのできない空間がここ本長寺では今なお歴史を感じさせられるように存在するのです。 |
本長寺 山野草展 2018年 「書とあかりと山野草展」 於 大津市 本長寺 本坊 |
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幽玄の世界への入り口ともいえる表間です。おもてなしともいえるお出迎えの粧いに作者の意が込められております。 | 庭には染井吉野の巨木が。そこに吊り提灯と石畳に置かれた小さな行灯のコラボ。本来の照明なのですが、現代社会では普段見慣れない風景。妙に新鮮な感覚に感動を覚えます。 |
本堂に飾られました山野草、和の極めともいえる照明との三位一体の空間演出には、みなさまにはぜひとも参観していただきたい作者の思いがあるのでは。 | 正面には四季を現したような山野草、青々としたスズカケソウ、花を咲かせた秋咲きのイワギボウシ、秋の実物であるツルウメモドキも添えられ、紅葉の夏ハゼと合わせて秋満開です。作者の一年丹精込めて育てた山野草の演出です。 |
右席には書と山野草のコラボ、なかなかのものです。秋の山野草もいろいろと飾られています。 | |
左席です。イトススキにリンドウを始めとする秋の山野草のそれぞれ。左端にはタカクマホトトギスが見事に咲いています。 |
本長寺 山野草展 2018年 「霧島躑躅と山野草展」 会期 2018年4月28日(土)〜4月30日(月・祝) |
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本年は昨年の会期より一週間ずらされたのですが、気温は一気に春。少しやきもきされたのでは? |
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本長寺 山野草展 2017年 「書とあかりと山野草展」 会期 2017年10月7日〜10月8日 |
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本長寺 山野草展 2017年 「霧島躑躅と山野草展」 会期 2017年4月21日(金)〜4月23日(日) |
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