2012年5月29日
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2009年9月27日
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写真を撮り忘れておりましたが、夏には花も咲いた跡があります。
管理はやはり夏に思い切った遮光をすると、
このように葉焼けをせずに京都でもよくできると思います。
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育て方
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1 |
耐暑性の無い代表種の一つです。
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2 |
クマガイソウ、アツモリソウと同じく、開花期の頃から夏の間、いかに涼しく夏越しさせるかが問題です。
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3 |
現実には
ア)直射光線を避け建物の北側等に置き、朝日夕日を当てないこと。要は葉焼けさせないことです。
イ)直接地面に近いところにおき、気温の低い環境にて株そのものを元気に育てる。
ウ)山野草が置かれている棚下では明るい日陰となり、キンセイランの好む環境では無くなり、株は葉焼けを起こすこととなります。
エ)日照量は10,000ルックス以下が良いかと思います。つまり暗い日陰を好む植物といえます。
オ)高山植物系の冷涼な気候を好む植物を、平地とりわけ都会で育てるには、以上の条件が必要と思われます。
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