1. 花芽ができやすく
1. 花芽ができやすく
①春の入荷時に長期化成肥料を3号1ポットあたり1gを施肥。
②その後は水をやる日々。
③花芽が形成される6月〜8月の間、肥効があり、椿の苗は充実した株に。
④花芽分化が順調に進み、秋の莟の肥大期にはたくさんの莟が確認できます。
⑤初秋の9月にはもう一度長期化成肥料を施肥することにより、花芽が充実し、花弁の成長を促します。開花期には八重咲きは八重咲きらしく立派に咲きます。
2.花型(花容)が良くなります。
長期化成肥料を施肥した場合
花ハス栽培に於いて弊園では短期肥料をおすすめしております。それは上手に施肥すれば花上がりも良く、花容もしっかりとした上作になります。
花ハスは春3月〜4月に定着して夏の7月〜8月に花を咲かせ、しかも短期化成肥料を使用して、毎月1回施肥する施肥法です。
その短期化成肥料と同一成分で、長く施肥効果のある一般用に作られた肥料をおつけすることに。
◎施肥効果は
・花付きが良くなる。
・花が立派な花容になる等の効果がみられます。
特にこの肥料を使用しておりますと花がすばらしく咲いてくれます。
この小粒化成肥料を使用しての30cmポットでの栽培です。
この小粒化成肥料をするようになり、花が盛り上がって咲くようになり花の充実がより良くなりました。
一重である原始でも花型が変化しました。
もちろん中国種でもグレードアップして咲いてくれます。