アンニュース vol.20
 
乳がん患者さんとボディスーツについて
今までにお客様より何回かボディスーツの取り扱いはないかとのお問い合わせをいただきまして、この12月より新発売することになりました。
ただ、ご注文をいただいてから加工いたしますので、お届けまでに7日〜10日ほどかかりますのでご了承ください。
手術前よりボディスーツを愛用されていた方は当然術後も着用されたいと思いますが、よくお医者さんとご相談の上着用されることをお願いいたします。特にリンパ手術が伴った場合、脇みごろが傷口にあたることも考えられますので、ぜひお医者さんとご相談ください。

ここで少しだけ、ボディスーツの良い品と気をつけなければならない品のポイントをお話させていただきます。

イラスト 【良い品のボディスーツ】

●ブラジャー部分についてはフルストレッチのカップであること。(アンニュースno.1/no.2/no.13 参照)

●胴に密着する生地は横伸びし、縦にも少々伸びる生地を使用していること。

●ヒップ部分が立体パターンになっていること。

●ヒップ部分が普段着用するガードルサイズより若干大きめであること。

少なくとも以上の点に気をつけていただければボディスーツでクレームの多い以下の点、

■肩・股への食い込み感とが強い

■スナップが当たって痛い、外れてしまう

■ブラカップが前屈運動するとしたにズレてしまう

などは解消されることと思います。