ごく最近までは、印鑑に使用されている素材の種類は柘等の木材系など数種類しか取り扱いがありませんでした。
しかし最近では地球の環境保護の観点等からエコ印材を始め様々な種類の素材が印材として用いられるようになってきました。
当サイトでも天然木を使用した木材系の印材、水牛の角等を使用した印材、木材を元に樹脂と合成して作られたエコ印材等多数の印材を取り揃えております。
※丸天丸タイプのサヤについて
- 丸天丸タイプの印鑑には、印材と同材質のサヤを無料サービスにてお付けしております。
- サヤは乾燥など湿度に応じて収縮しますので、ある程度余裕を持たせております。
印材を持ち上げる際に、サヤが落ちても不良品ではありません。 - 収縮によりサヤが外れなくなる場合や入らなくなる場合がありますので保管場所には気をつけてください。
- サヤが抜けなくなってしまった場合には、湿らせたティッシュをフタ部分に巻いて、冷蔵庫などの涼しいところに数時間放置して頂くと外れやすくなります。
- 寒暖の激しい場所での使用やサヤの取り外しがしづらくなってきた場合には、保管時にもサヤを使わずにご利用頂くと安心です。
- サヤに関しては、保守・保証の対象外となっております。予めご了承ください。
各印材の詳細をご参照の上、お好みの印材をお選び下さい。
捺印性…印鑑を捺印する際の捺印のしやすさになります。
耐久性…印鑑は捺印をし続けることで摩耗していきますがその耐久度合いを指します。 ※落下に強い弱いではございません。印鑑を落としますとどのような印材を選ばれても欠けたりへこんだり致します。
柘(つげ)-天然木材系
柘は別名で「アカネ」とも言います。繊維分の密度が大変緻密で樹種の中では大変硬くて程よい粘りを持っており、印鑑の彫刻に向いている材質です。 捺印性もよく、使用後の手入れ等をまめに行っていただくことで末永く利用することができます。非常にコストパフォーマンスの高い材質です。
薩摩本柘(さつまほんつげ)-天然木材系
柘の印材の中でも鹿児島県産の柘の原木から作られた品質の高い物を薩摩本柘と呼びます。一般の柘の印材よりも更に繊維の密度が高く粘り強い材質で、柘独特の美しい木目をご堪能いただける天然植物系の中ではお勧めです。
彩樺(さいか)-合板木材系
天然木(真樺)と樹脂を高圧加熱処理することによって作り出された狂いや歪み、ひび割れが極端に少ない天然木の美しい木目が特徴の耐久性の高い印材です。 環境保全を考えて作られており環境関連企業団体にも推薦されている新しいタイプのエコ印材でございます。
黒彩樺(くろさいか)-合板木材系
天然木(真樺)と樹脂を高圧加熱処理して作り出された狂いや歪み、ひび割れが極端に少ない耐久性の高い印材です。 こちらはシックなダーク調の木目が特徴です。 環境保全を考えて作られており環境関連企業団体にも推薦されている新しいタイプのエコ印材でございます。
黒水牛芯持(くろすいぎゅうしんもち)-天然角系
印鑑素材として定番の水牛の黒い角を加工した印材です。「芯持」と言われる角の中心部分のみを使用しておりますので 歪みやひび割れが少なく耐久性の高い印材です。価格と質感のバランスが非常に優れたお勧めの人気印材でございます。
※印材の頭部分にへこみや線のように見える部分がありますが、その部分が芯であり不良品ではございません。
※天然木のため乾燥が強い場所に保管しますと、収縮や膨張いたしますのでご注意ください。
※法人印のキャップ等についてはゆるめに作成しておりますが、収縮によりキャップが抜けにくくなる場合がございます。
牛角色上芯持(ぎゅうかくいろじょうとくせんしんもち)-天然角系
水牛の角を使用した高級印材になります。 「ふ」と呼ばれる茶色の模様が印材に入っている物の中では最高級のランクの印材です。 オランダ水牛の印材の色は飴色のものから深いグレーのものまで様々なバリエーションがあり、天然素材の中では最もバリエーションの豊富な印材です。
※印材の頭部分にへこみに見える部分がありますが、その部分が芯であり不良品ではございません。
オランダ水牛純白芯持(おらんだすいぎゅうじゅんぱくとくせんしんもち)-天然角系
オランダ水牛「純白」とは色合いのことではなく、「ふ」と呼ばれる茶色の模様が殆ど入ってない、非常に希少性が高い印材のことを指します。 オランダ水牛の印材の色は飴色のものから深いグレーのものまでバリエーションが非常に豊富な印材です。
※商品名の「純白」とは色のことではございませんのでご注意ください。
※印材の頭部分にへこみに見える部分がありますが、その部分が芯であり不良品ではございません。
※丸天丸タイプのサヤについて
- 丸天丸タイプの印鑑には、印材と同材質のサヤを無料サービスにてお付けしております。
- サヤは乾燥など湿度に応じて収縮しますので、ある程度余裕を持たせております。
印材を持ち上げる際に、サヤが落ちても不良品ではありません。 - 収縮によりサヤが外れなくなる場合や入らなくなる場合がありますので保管場所には気をつけてください。
- サヤが抜けなくなってしまった場合には、湿らせたティッシュをフタ部分に巻いて、冷蔵庫などの涼しいところに数時間放置して頂くと外れやすくなります。
- 寒暖の激しい場所での使用やサヤの取り外しがしづらくなってきた場合には、保管時にもサヤを使わずにご利用頂くと安心です。
- サヤに関しては、保守・保証の対象外となっております。予めご了承ください。