SHOPPING GUIDE
ご利用ガイド
▼当ページ最下部の各種ご注意事項も必ずご覧下さい。ご注文頂いた場合、各種説明及び注意事項に同意の上のご注文と看做させて頂きます。
素材別お手入れの仕方
-革素材-
スムース革:一般的な皮革【牛革・豚革・馬革・羊革・山羊革etc】
- 週に一回程度柔らかい布を使い丁寧に拭いて下さい。
- 汚れが付いた場合は革用クリーナーを柔らかい布に少量塗布し優しく拭いて下さい。
- 革はデリケートな素材の為強い力で擦らないで下さい。
- クリーナー等を塗り過ぎるとシミの原因となります、ご注意下さい。
- クリーム等を塗布後、自然乾燥をさせて下さい。
- ドライヤーやストーブ等による乾燥は素材を痛めてしまうのでおやめ下さい。
- ご使用になる前に革用の防水スプレーをお使い頂く事を推奨致します。
- 防水スプレーをする事により汚れが付きにくくなり、付着した汚れも落としやすくなります。
- 革の素材によっては防水スプレーが不向きな場合もあります。目立たない場所で一度試してからご使用下さい。
起毛革【スウェード・ベロア・ヌバックetc】
- 雨に濡れた場合はまず陰干し(直射日光はNG)を行い自然乾燥させて下さい。
- 乾いた後に天然ゴムを使用したゴムブラシでブラッシングして下さい。
- ブラッシングを逆目で行いホコリや汚れを取り除いて下さい。
- 化学素材を使用したゴムブラシは摩擦で起毛部分を痛めてしまう恐れがあります。
樹脂仕上げ革【エナメル革・ガラス加工革etc】
- 通常のお手入れは柔らかい布による乾拭きで十分ですが、汚れが付着した場合はエナメル革専用のクリーナーをご使用下さい。
- 通常の革クリーナーでは油分が残ってしまいエナメル特有の光沢が出ません。
- 専用クリーナーで拭いて頂く事で経年変化により失われたエナメルの光沢感が蘇ります。
- エナメル革を新聞や雑誌等の上に長時間放置するとインクが革に移行してしまいます。
- 移行してしまった場合はクリーナー等でも落とす事が非常に困難です。
- また移行は色の違うエナメル革同士、異なる素材の革との接触でも起こります。ご注意下さい。
ヌメ革【白ヌメ】
- 白ヌメとは無着色の革本来のベージュ色をした経年変化を楽しめる革です。
- 少しずつ日に焼けてアメ色に変化し擦り傷等も目立ちにくくなります。
- 使用後はこまめに乾拭きをし、雨の日は使用をお控え頂くかヌメ革に適した防水スプレーをご使用下さい。
- シミになりやすい性質の革なので、防水スプレーを使用の際は目立たない場所で一度試してからご使用下さい。
爬虫類/野生動物革【ワニ革・トカゲ革・ヘビ革・カメ革・オーストリッチ・カンガルー・ゾウ革・サメ革・アザラシ・シカ革etc】
- 雨や水に濡れるとシミや色落ちの原因となります、ご注意下さい。
- 濡れた場合は素早く乾いた柔らかい布で水気を取り、形を整えて必ず陰干しして下さい。
- ドライヤーやストーブ等による乾燥は素材を痛めてしまうのでおやめ下さい。
- 直射日光に当て過ぎると色焼け・色ムラの原因となりますのでご注意下さい。
- 汚れた状態で高温多湿の場所に保管するとカビの原因となります。
- 通気性のある布等に包み風通しの良い場所に保管して下さい。
- またお手入れには必ず素材に適した専用クリーナー・クリーム等をご使用下さい。
-その他素材-
天然繊維製品【綿・麻・その他植物繊維・ウール・絹・動物繊維etc】
- 軽度の汚れは乾いた布や柔らかいブラシで丁寧に拭き取るか、プラスチック消しゴム等をお使い下さい。
- 汚れが酷い場合は中性洗剤を使いブラシ等で優しく洗って下さい。
- 防水加工等が施してある場合、洗濯機を使用するとは加工が取れてしまう可能性があります。
- 洗浄後は陰干しで自然乾燥をさせて下さい。
- ご使用前に布専用の防水スプレーをする事により汚れが付きにくくなり、付着した汚れも落としやすくなります。
化学繊維製品【ナイロン・ポリエステル・レーヨン・テトロン・ポリウレタン・ポリ塩化ビニール・アクリルetc】
- 月に1回度程度、固く絞った濡れタオルで拭いて下さい。
- レーヨンは水に濡れると脱色し密着した他の素材に色が移行する可能性があります。
- ポリエステルは他の素材と長時間密着させて保管すると色が移行する可能性があります。
- レーヨン・ポリエステル素材に汚れが付着した場合は、薄めた中性洗剤を付けたタオルで叩く様に取り除いて下さい。
- 汚れが酷い場合は中性洗剤で優しく手洗いして下さい。防水加工や表面にコーティング等が施してある場合、洗濯機を使用するとは加工が取れてしまう可能性があります。
合成皮革製品【合成皮革・塩ビレザー[PVC]etc】
- 汚れが付いた場合は消しゴムタイプのクリーナーで軽く擦るか、薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませ固く絞ってから拭いて下さい。
- 塩ビレザーは他の素材と長時間密着させて保管すると色が移行する可能性があります。
アルミ合金
- 通常のお手入れは柔らかい布による乾拭きで十分ですが、汚れが付着した場合はガラスクリーナー等で磨いてから乾拭きして下さい。
- 研磨剤の含まれるクリーナー等は汚れが落ちる場合もありますが、加工が剥げたり傷が付く可能性があります。
樹脂素材【ポリカーボネイト・ABSetc】
- 汚れが付いた場合は薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませ汚れを取り除いて下さい。
- その後固く絞ったタオルで拭いて洗剤をきれいに落とし、乾拭きをして下さい。
- 有機溶剤入りのガラスクリーナーはひび割れの原因になりますので使用しないで下さい。