国際中医師が厳選した漢方食材とオリジナル漢方茶や薬膳茶を扱う専門店 |
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伝統中医学とは | 京都伝統中医学研究所とは | 薬膳とは | 大切なこと | プロフィール |
伝統中医学とは…? |
「中医学」とは、 中国伝統医学のことで、日本では東洋医学や漢方などと言われています。 WHOが公式に医学と認めている理由 世界には、土地や民族ごとにさまざまな医療や治療法があります。 中医学は、陰陽五行論という中国哲学のフィルターを通し四診と呼ぶ診察法で「寒・熱・虚・実」の偏りを診断します。そして今現在の偏りを今現在の体質と捉え「証」と呼びます。 よく「私にあった薬膳茶はどれですか?」と言いう質問を受けますが、今の貴女の体質(証)に合った薬膳茶はどれか?は、 それは「いまの貴女にとって」という言葉が抜けているのです。 このように今の貴女のカラダの状態を、「寒・熱・虚・実」のどの状態に偏っているのかを診断することを弁証と言います。診察のことを証を立てるとも言いますが、「寒・熱・虚・実」のどれかに偏っているかを判別することが大切で、カラダの現状を把握しないと正常には戻せないのです。 |
高度な診察や治療は、専門的な知識や技術が必要で、それをマスターするには長年の勉強や経験が必要ですが、中医学の特徴は「未病」の段階で治療をスタートすることが出来て、もっとひどい症状になることを避けることが出来るということです。 でも、中医学は自分でちょっと体調がおかしいなと感じたらすぐに治療を始めることが可能です。つまり、黄色信号から赤信号にならないようにすることが可能なのです。 さらに中医学では、未病にもならないようにする知恵があります。病気にならないようにする予防法がたくさんあります。それが「養生法」です。 |
京都伝統中医学研究所とは…? |
2009年9月に、京都市右京区太秦という地にご縁があり、中国伝統医学の知恵を活かして「頑張る女性を応援する」というコンセプトでスタートしました。 実際、私は母(本人が)が50歳の時に亡くなりました。一人っ子の私は、成人にはなっていましたが、その後我が家は父と二人暮らしになり、やはり寂しい思いをしました。 しかし現実は…女性の多くは仕事や家事などのストレスや過労で疲れているのが事実です。よほどひどい場合は病院に行くでしょうが、少々しんどいぐらいでは、毎日の忙しい生活の中でガマンして頑張っているのが現状ではないでしょうか。 中医学では、病院に行くほどでもない不調を「未病」と言い、それを薬膳やツボなどで癒したり、病気を予防する養生法があります。そんな中医学の知恵を少しでも暮らしに活かして、未病を癒しひどくならないうちに改善するお手伝いをしたいと思っています。 |
薬膳とは…? |
また、毎日食べている食べ物は、人を健康にも病気にもするものです。お母さんが家族の健康を願って毎日作っているお料理に、中医学の薬膳の知識を少しでも取り入れることで、さらに家族の病気を予防したり健康を保つことが可能です。 中国や台湾では、こういったことは普通のことで、家庭でおばあちゃんやお母さんから教わります。 逆にいつもは「焼肉!」とか「ハンバーグ!」とか「とんかつ」などと返って来るのに、今日は「あんまり食べたくない」とか「おうどん」などの返事の時は、ちょっと体調悪いのかな?「お腹調子悪い?」と聞いてあげてください。体調が悪い時も不安や悩み事がある時も食欲がないものです。また、いつもは大盛りでもペロッと食べるのに、大好物を残してるって時もちょっと異変ですよね。 「どうかした?」って聞いて早めに芽を摘み取ることが大切です。 放っておくとカラダやココロの病気はどんどん大きくなってしまい手遅れになってしまいます。お母さんも忙しいでしょうが、日ごろの観察が大切です。ちょっとした異変を察知する「兆し」を読み取る力が、大きな災厄を防ぐことに繋がります。家族の病気は大きな災厄です。普段の食べ物からも観察できますので、注意深く観察して災厄を防いでくださいね。
薬膳や養生法も、今のカラダが寒・熱・虚・実のどの状態に偏っているかを把握して、その偏りを正常に戻す食べ物を選んで食べることで、少しずつ体質は改善していきます。 |
私たちが大切にしていること |
中医学の学びと施術院での推拿施術を通して、多くの女性がカラダのことで悩んだりツライ思いをしていることを知り、また私自身が母を早くに亡くし寂しい思いをしたことから、女性が元気で頑張ってくれないと日本はダメになると思い、仕事や勉強、スポーツ、家事、育児に頑張る女性を応援しようという想いで京都伝統中医学研究所を開設し、推拿施術をはじめ各種中医学講座や薬膳茶の企画、製造、販売や普段手に入りにくい安全で安心できる薬膳食材の販売などを行っています。 私たちが大切にしていることは、 そのうえで、取り扱う商品については、 1.安心、安全であること そして、そのコンセプトを守るために、すべて自社で企画、原料調達、生産加工、販売をすることを大切にしています。 なによりも食べ物で今の不調を改善しよう、また病気にならないために予防しようという「薬膳」なのに、安心してお召し上がりいただけるものでなくてはなりません。 一番最初は上海中医薬大学に研修に行った際など、上海でなつめや白キクラゲや中国茶などを購入して帰ってきていましたが、やはり現地の多くの主婦たちの、「野菜専用洗剤で洗ってから食べる」とか「オーガニックや日本産の物などを選んで食べる」といった声をお聞きして中国での購入や直輸入は一切中止することにしました。 現在は、日本に輸入する植物は粉末などに加工されたものでない限り、輸出する国の植物検疫の条件に適合しているという「植物検疫証明書」が必要です。この証明書の無いものは輸入することが出来ません。 それでも、「新疆なつめ」などでカビが発生していると連絡をいただくことがありますが、仕入先で10回以上検査をしていますが、カビ菌が確認されたことは一度もありません。 そしてもう一つ、継続していただくためには「美味しい」ものでなくては続けられないと考えています。 |
プロフィール |
株式会社リージュ代表取締役、京都伝統中医学研究所 代表 国際中医師、国際中医推拿医師、薬膳指導士、健康体操指導士 松本雅彦 (1959年3月生) 大学卒業後、ホテルやゴルフ場などサービス業で16年間サラリーマンを経験。 店に飾ってある額の『大医精誠』とは、唐の時代に孫思邈(そんしばく)という医聖によって著された『備急千金要方(びきゅうせんきんようほう)』に書かれた言葉です。私たちがとても大切にしている言葉です。 京都伝統中医学研究所は、私(松本雅彦)と 坪田雅子 国際中医師、国際中医推拿医師、薬膳指導士、調理師 の2名オペレーションで運営しています。 幼少期からほぼ京都から出たことがない二人が、誠心誠意自分たちがこれまで学んできた中医学の知恵を、皆さまの暮らしで活かしていただいて元気に活躍してもらうために少しでもお役に立ちたいと思っています。 |
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