手もみ柔軟加工いたします

手もみ柔軟加工とは
グラブに折り癖をつけ、操作をしやすく加工します。
手やちょっとした道具だけで行いますが、スチームや湯もみのように水分を加えたりしないので、革へのダメージがありません。

 

具体的には下記の内容となります

■基本的な工程

1)ヒンジ部分……(青○)部分
 
親指側ヒンジ・小指側ヒンジをグラブハンマーなどで叩いて折り癖をつける。
     
2)親指側の折り癖……(青線)部分
 
親指側ヒンジからウェブ付け根にかけてハンマーや手もみで折り癖をつけます。
     
3)小指側のフレックスライン(黄色ゾーン)にも折り癖をつけます。
 
小指側ヒンジから手のひらにかけて折り癖をつけますが、折り癖をつける位置は人によってそれぞれ違います。
     
4)ウェブ先端の巻紐……(緑○)部分
   
ウェブ先端の巻紐は、親指と人差し指の間全体をほぐす感じでまんべんなく揉む。
     
5)親指側フレックスライン
 
親指ヒンジからウェブ付け根にかけてのフレックスラインを、今度は手を入れて確かめるように曲げる。グラブの中に入れた手を握り、硬さを感じる部分をしっかり揉む。
     
6)小指側フレックスライン
 
グラブの中の手と、外側の手の共同作業で、曲げたい場所が曲がりやすくなるよう、小指側フレックスラインを揉み足していきます。
     
7)ポケットの仕上げ
 
ポケットの中にしわができないよう、拳で、グラブハンマーで、ボールを投げ入れてならしていきます。  

上記の3や6の小指側フレックスラインについて

小指側フレックスラインは手の大きさや形、握り方の好みの違いなどにより、折り癖をつけるのに適した位置が一人ひとりで異なります。
そのため、この部分にしっかり折り癖をつけること(型付けすること)はできません。
広い範囲全体を控えめに揉む程度の加工にとどめますので、ここはぜひ、ご使用者自身の手で、しっかりとなじませてください。

なお、革は柔らかくすることはできますが、硬い状態に戻すことはできません。柔軟加工は一気にやらず、徐々に手に馴染ませていくのがいいようです。

■お申し込み方法

グラブ販売ページ中の下記画像部分にある  [ ●○手もみ柔軟加工 ]  の選択肢を
「しない」 から 「申し込む/返品交換不可」 に切り替えたうえでご注文ください。

■おすすめ商品

柔軟加工や片付けを、自分でもやってみよう!と思ったら、下記のような商品がおすすめです。
叩いて折り癖をつけたり、ポケット部にしわができないよう延ばしたり。 受球面に。また、折り癖をつける部分などには特に。よく伸びるオイル。 グラブ背面など、柔らかくしたくない部分の保革に。 左のレザーケアクリーム(1GJYG50000)とレザーコンディショナー(2EG569)がセットになったおすすめオイル。
グラブの型作りや型崩れ防止に。ボールを挟んで止める。 受球面や、折り癖をつける部分に。お手軽価格のオイル。 ブラシやスポンジ、ブラシなどをセットに。初めてのお手入れ道具として。 そのほかにも、お手入れ用品はこちらより!