Flaxwood 〜"An amazing new tonewood grows near joensuu,Eastern Finland"

〜 イケベ楽器楽天ショップ“Flaxwood”大特集 〜
"An amazing new tonewood grows near joensuu,Eastern Finland"
東フィンランドのジョンスーからやって来た!
極小の繊維に分解されたスプルース材から産まれた驚きの新素材「Flaxwood」!
フィンランドと言うと何を思い浮かべるでしょうか?世界を席巻する携帯電話会社、有名なF1レーサー、優れたデザイン会社。この歴史ある北欧の国はまた、豊かな大自然のもと、古くから木工産業が盛んで、クラシック楽器のルシアーを多く輩出する国でもあります。クラッシック楽器を永年生産してきた、マスタールシアーのVeijo Rautia氏をはじめ、独創的な発想を産み出すHeikki Koivurova氏が新たな素材のflaxwoodに楽器としての命を吹き込みます!

●極小の繊維に分解されたスプルース材から生成!
良いギターを造る為の素材として、木材を越えるものはないと言われていますが、 木材ならではの暖かみのある響きを人工的に生み出すことは未だ成し得られていません。Flaxwoodギターに使われている「材」は、一般的に言う「木材」ではありません。しかしどのような革新的な新素材であってもそれが「木材をベースにしたものでなければならい」と言う考えから、この新素材は生まれました。素材としてのflaxwoodは、極小の繊維に分解されたスプルース材で、それを再構築することで創り出された、高度に均一で、豊かな響きが得られる新しい合成木材です。 良いギター・サウンドを生み出す為に愛情を込めて創り出された素材…。 それは「進化した木材」と言っても過言ではないでしょう。
●材の再構築による均等なエネルギー伝達で、デッドポイントの軽減、豊かな倍音、ロングサステインを実現!
天然の木材は楽器用として素晴らしい素材ですが、楽器の為だけに長い年月育ってきたわけではありません。天然木内部の木目(毛管)は特定の方向に通っており、この木目に沿って垂直方向に音が伝わります。Flaxwood素材では木材を微小繊維に分解し、再構築することでこの内部の木目がなくなり、天然木のような一定方向への伝達ではなく、均等なエネルギーで全ての方向に音が自由に伝わることになります。
この再構築により、Flaxwood素材は驚く程均一な周波数特性を獲得、ネックのデッド・ポイントも無く、クリアさに加え、暖かく豊かな倍音を含んだ均一な響きを実現、いわゆるヴィンテージサウンドにも通じるトーンを得ることができました。
●湿度、温度の影響を受けづらいFlaxwood。
トップシークレットである成型工程によりFlaxwoodは外部の湿気から影響をうけづらく、四季があり、温度・湿度変化の激しい日本国内でも、使用する弦のゲージを変えた時にネック調整をすれば、安定したネックが維持できます。
●高い完成度のネック。
初めてFlaxwoodに触れて驚かされるのが、指板面やフレット、ネックグリップの完成度。
名のあるルシアーのそれと並ぶほどの仕上がりで、テクニカルなプレイにおいても抜群のプレイヤビリティを発揮いたします。
●環境に優しいFlaxwood。
Flaxwoodは容易に調達できるスプルース系の材を原料に用い、その製造方法から100%のリサイクルが可能です!

特許を取得している高度な成型生産技術は4年の歳月を掛けて完成。細部の数値をミクロン単位で設定が可能です。 Flaxwoodのネックは全てサテンフィニッシュ。スムーズなフィンガリングを可能にするネックは、フレットの仕上げと共に、ミュージシャンに好評で、指板とネックが一体成型されるため、振動エネルギーのロスが少なく、豊かな鳴りとサステインを実現しています。
ネックセットアングルはフィックスドブリッジモデルでは深く、トレモロ搭載モデルでは浅くしたセッティングで出荷されます。
3-D Glued Neck Jointは高い剛性を備え、抜群のプレイヤビリティ、、安定したピッチを約束。
Tune-X Tuning System
独特な形状のナットは、各弦毎のイントネーションの違いを可能な限り排除し、高い剛性を持つネックと共に、安定したピッチをキープします。
Resonating Back Plate
Flaxwoodサウンドを決定付けるFlaxリゾネイター。
独自の構造により抜群の生鳴りを確保。

 

Flaxwood LINE-UP
Flaxwood AIJA
Flaxwood RAUTIA
Flaxwood VASARA Flaxwood LIEKKI
Flaxwood VOIMA Flaxwood LAINE

 

 

「素材」の生産工程は「トップシークレット」として公開されておりません。
明らかになっている情報の一部を転記致します。
・成型プレス機から出る出来立てのボディ。
・加工を待つボディ群。色と模様は要チェック!
・着色&クリア塗装が完了し、水研ぎを待つボディ。
・バフ磨きを終えて組み込みを待つボディ、
内部構造と模様に注目!
・ハードウェアが組み込まれ、ネックのジョイントを待つ!
・手加工により、美しいシェイプを更に美しく仕上げる。
・ネックプレス機
・フレット溝切り工程
・マスタールシア:Veijo Rautia氏が
フレット打ち前の溝を最終調整

 

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