夢見畳のロゴ

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MY TATAMI

STORY

窓から差し込む日差しが、
畳の上に小さな光のスポットを作り出していた。
私はそこで横になって目を閉じる—
畳はあたたかく、
心地よい柔らかさが体を包む。

深呼吸をして肩を落とす。
畳の上は気持ちよく眠ることができる。
繊細な風が窓から入ってくる音。
外で遠くから聞こえる鳥のさえずり—
全てがわたしをリラックスさせる。
目を開けて、天井を見上げる。
空気が澄んでいて、光がまわりを照らしている—

「こんなに静かで心地良い場所で昼寝が出来るって幸せだなあ。」
もう一度、目を閉じて深呼吸—
畳の上で安らぎと癒しを感じる。

夢見畳のロゴ

―series―