風味豊かな三重県名張産のみそ・伊賀牛・伊賀豚・酒を使用した肉みそです。
「伊賀米をよりおいしくする地域の味」がコンセプトになっており、ご飯によく合います。
製造しているのは、自社牧場でこだわりの伊賀肉を飼育している生産直売の名張市内の精肉店です。その強みを活かし、食感をゴロゴロと感じるほどに贅沢にお肉を使用しています。
たくさん入った伊賀牛と伊賀豚の豊かな風味と味わいは、まるでお肉そのものを食べているかのようです。
甘めの味付けが、味噌の香りと相まって食欲をそそります。
使用している味噌は、名張の谷水で育てた大豆で手作りしており、甘さの中にコクのある香りがあります。また、味噌に火を入れることによって味の角を取り、まろやかにしています。

松阪牛や神戸牛と肩を並べる上質の牛肉で、霜降りが舌にとろける味わいが絶品の伊賀牛!
伊賀の特産の一つ『伊賀牛』は、伊賀産肉牛生産振興協議会の会員農家が飼育管理する、但馬の種牛の血を引く黒毛和種の雌の未経産牛で、最終肥育地として伊賀市・名張市において最長且つ12ヶ月以上飼養された食用の牛の事です。
伊賀地域の、四方を山に囲まれた盆地特有の寒暖差のある気候が暑さに弱い牛の肥育にむいており、肉質の良い牛肉ができると言われています。
その昔、伊賀忍者が保存食として、牛の肉を乾燥させた干し肉を携帯して食していたと伝えられ、この干し肉こそ、伊賀肉の元祖であるといわれています。
​​​​​​​ほとんどが地元で消費され、出回ることが少なく希少価値が高い伊賀牛は、その芳醇な香りと鮮やかな霜降り、そしてとろけるような柔らかさから『肉の横綱』とも言われています。

「隠」は古語で「なばり」と読みます。当店の地元、名張（なばり）市には、まだまだ全国的には知られていない「隠れた宝物」にあふれています！
まだまだ埋もれている、素晴らしい資源や自然に恵まれた素材を活かし、作り手の思いやストーリーの込められた名張の魅力を活用して作り出された新商品にのみ「隠タカラモノ」と名付けられています。